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本当にやっかいな親心

本当にやっかいな親心 こども・家族

ムスメが遊びまくってますけど大丈夫ですか?
遊ぶというか
大学院の研究室にはもちろん行ってますけど
そのあと、バイトだったり遊びだったり
映画だったりライブだったり・・

いや、もう就活そろそろ考えなあかんのちゃいますか。
インターンからの採用も始まるようだし
夏インターンは行かんのですか?

親は本当に難しい

そうなんですよ、なんていうか。
基本口出しはしないと決めてはいるものの
こうやってヤキモキする時間が一番しんどいです。
時々やっぱり口から出てしまう。

makko
makko

あんた、ほんま就活大丈夫なん?

ってね・・
いやでもな!
大丈夫かなと100回思ううちの1回やで?
直接言うのって。

それでもやっぱり、

ムスメ
ムスメ

せやねん・・

って言うときと

ムスメ
ムスメ

わかってるって!

って言うときとあって
もちろん後者の場合は
ああ、しまった、言うんじゃなかった、
と思うんですよね。

でも、本当に心配。
なんとなく目を背けているだけじゃないかと
そして最後に
気づいたときにはもう
どこも閉め切ったりしてるんじゃないかと
不安でたまらなくなります・・

思い返すと

本当にムスコもムスメも
こんなことの連続でした。

いやほんまな~
高校生の間も
(どっちも奔放に遊んでいた)

浪人時代、受験に向かうときも
いっつも私ひとりがヤキモキして
ああ、もうどうなってんねん
なんでこんなにごろごろしてんねん
家でなんもしてなさすぎちゃいますのん、
と、
ほんまに毎日思ってました( 一一)

「こどもにモノイワヌ」というのは

本当に難しいことです。いやほんまやで。
イライラするし
自分のことなら自分が動けばいいだけやけど
他人のことですから~!
なんぼ人格は別といっても
わが子のことはやっぱり
自分が誘導したほうがいいのかとか

なにかできるんちゃうかとか
きっとどこかで思ってるからイライラするんでしょう・・

こんなことばっかりやったなって。

ムスメの場合は、
高校に行って
ムスコは1年から予備校(塾)に通っていたけれど
(とはいえ特に効果はなかった(笑))
ムスメは全然通わず
かといって公立高校なので面倒見がよいわけではないので
どこか塾には通う子が多いんですが
3年になってもどこにも入らず・・・
クラブ活動が終わって
まわりが受験一色になったころにようやく

ムスメ
ムスメ

友達が行ってる東進に行ってみようかな~

と言い出し
このチャンスを逃すと次はないと
私もすぐに準備をして(お金な(笑))
でも、あれだけ、セットで進めてくる東進も
さすがに遅すぎてセット推奨なく(笑)
単科目かなにかで申し込んだような。

とはいえ、もう遅いんす。そのタイミング・・・・

ムスメも通いはじめてそれに気づいたのか
あせるような言葉はあったものの
どこかあきらめモードもあって

案の定、浪人へとまっしぐら・・・・

それがあるから、
本人も何も考えないわけではないとは思うけれど
どこか逃げてるとこがあるのかも?
目を背けているだけなんじゃないか?
あとでいろんなチャンスを逃したと後悔するのでは?
と、思ってしまうんですよねぇ・・ほんと
親ってなんでしょう・・・

いろいろ思い返すと、
うーんこれは何?
となります( 一一)

でも結局

親も、そういう
「経験」からしか「想像」はできないんで。

あのときムスメはこうだったなぁ
もしかして今回もあのときのように?

ムスメの特性としてこういうとこあるから
これもその延長線か?
なんて思うんですよねぇ。

そしてやはり、自分との違い。
これは大きいです。

私はもう就活となったら(就活じゃなくとも)
とにかく、「チャンス」を逃したらあかん!!!!!
と、それを一番最優先に考えるので
手あたり次第にとにかく受けまくったし
情報をのがしたらあかんと調べまくったし
(インターネットのない時代、どうやって調べたのかしら)
留学中にアメリカから受けたい会社にかたっぱしから電話して
入社試験が帰国前の日程だったりしたら
どうにか帰国後に受けさせてもらえないか交渉したり( 一一)
ありとあらゆる手をつかって
「道は自分で切り拓こうとすればなんとでもなる!」
とモットーにガツガツ系でやってきたので

やっぱり、そういう感じのまったくないムスメに対して

「なんでそういうふうに考えへんのやろ?」

って思ってしまってるんやろなって思います。

子どもは別人格だから
ちがって当たり前

ってわかっているつもりやのに
やっぱりそう思ってしまうんですよねきっとどこかで。

だから、「自分だったらこうするのに」をやってなかったら
イライラする、心配する、いらん想像をする、
という悪循環に陥るのかなって。

いや~本当に、親って忍耐です。

ムスメが逃げていたとしても
すこし目を背けていたとしても
いろんなとこの締切が過ぎてしまったとしても
ムスメの問題であって
ムスメの人生であって
ムスメがそれを背負っていくのであり

私にはどうしようもできないことであり
もっというとそれが
別に正しくないことなわけでもなく
ムスメはムスメのペースや考えで
進んでいることであるかもしれず
そしてそれが失敗につながるわけでもなく

・・・

そこをやっぱりちゃんと理解しておかないとだなって
自分に言い聞かせています。

ほんまに私も成長せんな(笑)。

そんな7月中旬の親心(笑)。
(もう7月やで!とまた思う(笑))

やきもきしながら今日もゆく。
忍耐の日々を過ごします。

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