なんでもない日常が

なんなんもう毎日毎日
すごい勢いで流れていきますけど！！！
子どものお世話がなくなって
がっつり子育てしていたころより
時間があるはずやのに
なんかしらんけど
ますます忙しくなってるのって
なんでですかね？？？
自分の体力低下もきっとあるし
処理能力低下もありますよねきっと。
ふぅぅぅぅぅぅ～
な毎日です。

でも思うのは

そんななかで
それでも思うのは、
やっぱり、家に帰ると子どもがいて
仕事のことはいったん忘れて
家事に追われることで
リセットされて
切り替えができるというのは

むちゃくちゃ大きいなと思います。
そう、仕事は全然終わっていないけれど
終わっていなくても
帰ると必然的に
食事の用意がある（ちゃんとやってないけど）
お弁当の準備がある
洗濯がある
かたづけがある
子育てはしなくとも
子どものあれこれが多少ある
そういうことで
頭の中から
仕事はまず追いやって
家事に集中する
というところ、
むっちゃ大事やなと思います。

大きな仕事案件があると
それでもずーっと仕事のこと考えたりしますけど
最近それをやると
家事が恐ろしいことになることに気づきました。
年齢とともに（私の場合）だろうけども
とんでもないところに食材をおきっぱなしにしていたり
洗濯機に入れる洗剤どれだっけと
洗剤のところに柔軟剤を入れそうになっていたり
ヤバイ間違いが多いです。

年齢とともに
マルチタスクは無理になるというけど
いやほんまそれ確かにな！
と思うこと、多いです。
昔はマルチタスクこそ得意分野で
「よういろんなこといっぺんにできますね」
とか言われていたけれど
もはやそんな得意技は
影も形もなくなりました(笑)。
認めたくないが、
本当に来るのだなこういう日が(笑)。

家に帰りたい病にもなる

あと、疲れやすくなってるのもあって
仕事帰りに
百貨店に寄ったり
スタバやタリーズに寄ったり
することも多かったのですけど
今はもうなんか知らんけど
とにかくまっすぐ帰りたい・・！

ってなって
家に帰るようになりました・・！

かといって、家で何かするかといえば
別になにもしないねんけどな( 一一)
しないんかい！
と自分につっこんでますが
少しずつやっぱり体力や気力が低下しているのかなぁ～
とか思ってます。
ホルモン治療して老化防止してるのにな！！(笑)

これはまぁほんま自分でもびっくり。
映画なんかは
思い立って行くことはあるんですが
買い物がまぁめんどくさい(笑)
かといって、土日に百貨店でコスメとか買いに行くこともないんで
帰りに買うほうがいいねんけども
でもその「ちょっと」がめんどくさい・・
カフェでパソコンでも開いて・・

いや～めんどくさい・・

なんだこのめんどくさい病は！？
ってなってます( 一一)

時間に限りがあるのもある

そうね。
もうこの歳になってくると
ある程度時間に限りがあることを
ひしひしと感じる日々だったりします。
あたりまえのように今日をすごして
あたりまえのように明日がくると
いつもそう思っているけれど
ふと
いやいや～
この日々の流れの早さからいって
こりゃもう１年２年１０年２０年は
あっという間に過ぎるんだよな？
と感じて
残された時間って
どれくらいなんだろうな～

なんて考えたりもします。

だいたい、会社で知ってる方が亡くなったりすると

同世代のひとたちが

とか言うんですけど
いやほんまそれな。

とはいえ、これだけ忙しく
日々に追われていると
「どのすきまで好きなことやるんやろ」
って思えますけど(笑)。

結局、やらなあかんことすらままならんのにね( 一一)

とはいえ、本当にもう
余命数カ月とか
そんな宣言をされたときに
何を思うかって
これまでやらなかったやりたかったことをやる、
よりも、
いまの日常を一番大事に感じるんちゃうかなって
そんなふうに思うんですよねぇ。

家から駅までの道を歩く尊さ
とか
長く務めた会社への通勤路で
会社の看板が見えてきた瞬間、
とか
昼休憩にふと見上げたビルの間の青い空の癒し、
とかね。

普段どおりにリビングにいて
家族とごはん食べながら
思わず笑ったり
テレビをみて共感したり
そしてうとうとしたり(笑)
アイス食べたり
そんな日常が
一番尊いのだと気づく日が来るような気がしてなりません。

だって、やっぱり
限られた時間の中で
実は
一番優先して
「やりたいことはやっている」
とは思うんですよね。

本当にやりたいことがあったら
何もかもなげうってやってるんじゃないかなって。
そういう意味では
「遠くにあるやりたいなぁと漠然と思うこと」は投げうって
本当に「自分のやりたいこと」である
「日常」を優先し選択して
生きているのではないかなぁと。

そんなふうに思うのです。
いずれにしても人生は有限。
100年後は、もう
自分の知っている人は全員亡くなってこの世にはいないわけで。
（あ、親戚の生まれたての子はもしかしたらまだ生きてるかも？(笑)）

ありきたりだけど
今日過ごす「日常の生活」
忙しくてきーっ！となってる日常の生活(笑)を
大事に生きようと
思うのでありました。
忙しいさなかに
そんなことを思いながら生きてます!(^^)!