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子どもと過ごす時間には限りがあるから

子どもと過ごす時間には限りがあるから こども・家族

お盆休みが今日まで。
みたいな会社もあるようですね。

子どもたちみてたらまぁほんまに
完全に夏休みボケみたいになってますよ(笑)

ムスコもムスメも相変わらず。

今日は、ムスメが
定食屋バイトが朝5時半から~!

そのあと、遊びに行くそうで
友達が車で迎えにきてくれるとのことで
バイト先まで自転車で行くと
そこに置いておくことになるからって・・・

ムスメ
ムスメ

ママ~!明日朝送ってくれる?

って昨晩!!!

ムスメ
ムスメ

あ、おにいでもええよ。

ムスコ
ムスコ

いやいや僕は無理!そんな早く起きられへん!

って・・・・

ムスメ
ムスメ

ママ、いいやん!いったん私を送ってから

帰ってまた二度寝したらええやん!

って~!

makko
makko

そんなん絶対起きられへんやん!

遅刻してしまうわ!

って言ったら、めっちゃびっくりして

ムスメ
ムスメ

そっか!ママ仕事か!

っておいおい。

なんで私まで
あんたらと同じ夏休みと思ってんねん。
月曜やねんから~!
仕事あるにきまってるやろ~!

毎日夏休みで
もう感覚がマヒしてますねん。きっと。

結局、朝5時前に起きて
バイト先まで送っていきました~

いつもは遅くまで起きてますが
さっさと寝て起きましたよ・・・!

ムスメ
ムスメ

4時半に起きないとと思ったら

何度も目が覚めてしまったわ~!

ですが私のほうが・・・

makko
makko

いやいやママは、ずっと眠りが浅かったのか、

自分がコロナにかかってしまった夢を何度も見たで!

あ、夢やった、と思って、また眠りに入ったのか

またコロナやった、という夢で・・・

あ、夢やった、と思って・・・の繰り返しやったで!

絶対今日は眠いはず。

ムスコはムスコで
お盆に帰ってきた地元の友達や大学の友達と会って
楽しい時間を過ごしたようですが

そこでまた
しばらく会ってもいなかった
めっちゃ近所の(っていうか同じマンションの(笑))友達と2人で
遊びに行く約束したらしく。
友達は今日までお盆休みらしくて。

でもそれが!

どこに遊びに行くって!

カードゲームストア・・・・・・

小学校のときにやっていた
デュエルマスターズのカードゲームを

ムスコ
ムスコ

またやろうぜ!

ってもりあがったらしくて・・・

そのカードゲームができるお店?場所?があるらしくて
そこに2人で行くねんて・・!

いやいや~24歳~!

24歳の男性2人が
小学生にまじってカードゲーム~!

もちろん大人もいるんでしょうけども
こうやって突然オタクみたいになったりする(笑)。

ムスコ
ムスコ

こういうことがきっかけで、

普段遊んだりしてなかった友達と

仲良くなったりするんやんな~

とか言うてました。

まぁ確かに、それはあるかも。

一緒に行く友達とは
2人で遊びに行くことはこれまでなかった友達ですから。

同窓会でなんか意気投合したんやろな。

ほんま、いつまでも小学生!!!
男子はこういうところがほんまに理解不能で
そしておもろいです。

しかし最近思うのは

子どもたちが大きくなって
相変わらず送迎したりなんやかんやで
けっこう関わりがあるわけですが

ふと振り返ると
けっこう子どもと一緒に過ごしてきたよなぁ~
って
いや、フルタイムで仕事してるし
一緒に過ごす時間は短かったけれど
仕事以外の時間はほとんど
子ども中心で
子どものことばっかり考えていたなぁ~

と思います。

世のお母さんがみんなそうというわけでなく
子どもたちに手がかからなくなった時点くらいから
自分のやりたいことを見つけて
どんどん羽ばたいていくお母さんたちもたくさんいて

「子どものほうばっかり見ているんじゃなくて
親自身が楽しんで
親自身が生き生きと
やりたいことをしている姿を見せるのが大事!

「親がその人らしく生きている姿を見て
子どもは、大人になることはステキだなと思うようになる。」

「子どもといる時間の長さが大事なのでなく
その濃さが大事

なんていうことを
いろんなところで聞くようになり

ああ~なるほどな~

子どもが生まれてから育てるのに必死で
ずいぶん視野がせまくなっていたな~

世界は広かったのにな~

母親はこうあるべき
にしばられていたな~

なんて思ったりして

子どもが小学校の半ばくらいになってからは
私も習い事をしたり
興味のある心理学系のセミナーや講座を受けたり
いろいろ忙しく動くようになって

それはそれで楽しかったし
確かに子どもたちも
そんな私の姿を見ていてくれたと思うけれど

でもやっぱり
基本の軸は、
子どもとともに過ごす時間であって

そこは大きくはずせない自分がいて
それに気づいたときに

私はどうも
「自分の好きなこと」の
一番は、子どもとともに時間を過ごすことなんだ・・・

と改めて思いました。

そう思ったとて特に
習い事も辞めるでなく
学びの時間も相変わらず大事にしてはきたけれど

それでも
そこから
子どもたちとの時間を優先するようになって
今に至ります。
(とはいえ1日のほとんどは会社にいてますけど(笑))

でも、

でも、この20年近く子どもと生きてきて
いま私が思うのは

子育てのすべてに正解はなく
親の「こうあるべき」にはもっと正解はなく
すべてが
人の数だけ答えがあり
親子の数だけ親子の形がある

ということだったなぁ、って。

今でもなお

「子どものために自分の時間を犠牲にするのでなく
親自身のやりたいことをして
生きたい生き方をしよう!」

ってそういうことが言われたりするけれど

それが「犠牲」ならばやっぱりそれは
親がしんどくなるだけだけれど

好きで子どもとの時間を最優先している
実はけっこういる。

という事実が、ここにはあるんですね~。

子どもとの時間が
いまなおめっちゃ好きで
めっちゃ大事や、
って

そう思えて
そんな自分を認められてから

なんだかすごく
楽になりました。

私は、子どもに過干渉なのではないか。

子離れできていないんじゃないか。

子どもにとっていい影響がないんじゃないか。

そんなことを思ってきたけれど
それとて
なにかしら「べき」論に振り回されていたわけで

ええやんか。
子ども大好きでええやんか。

子ども最優先でええやんか。

私は、自分の時間を犠牲にしているんじゃなくて
自分が好きでやってるんやから
自分が好きで
子どものいる週末は家にいたいと思って予定を入れなかったり

それはそれでええやんか。

って思うんですよね。
そんな親もおる。

近いからこそ、
言うべきことを言わないでいる努力が必要だけど

子どもは子どもの人生を生きる
子どもは親とは別人格

それさえわかっていれば
親のありかたはそれぞれでええやんか。

と、最近思います。

なんかそう思えるようになってから
子どもたちとの関係も
不思議と対等になってきた感じがするというか

仕事もがっつりやるし
自分の好きなことだって我慢せずやるし
でも家族の時間が一番大事やなと思える
そんないま

親子というより
お互い、大人としての「同志」みたいな
大人がシェアハウスしているような感覚になってきた感じ。

これがすごく心地よいです。

相変わらず送迎に振り回されたり(笑)
不思議で笑えるムスコの話を聞いて心配したり(笑)

いろいろありますけど、

人生1度きりで
この人生で家族として出会えた子どもたちと
一緒にいられる時間はそう多くはなく

いつかは彼らも
自分の家族ができて(できなくとも独立して)
家を出ていくんですから

私の人生の中で
一番心が動かされた
一番うれしい幸せな出会いである
子どもとの時間

子どもが大人になったとて
私は大事にしたい、
と今なお思います。

そう。

大事なものは人それぞれ。

そして正解はないんです

やっとそう思えた自分にエールを送りたいです。

ほんとに子どもは
私にいろんなことを教えてくれる先生です。

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