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親は死してなお

親は死してなお こども・家族

ハロウィンが終わりましたね。

ハロウィンに
再上映された
映画「えんとつ町のプぺル」

副音声は
キングコングのおふたり~!(^^)!

絶対行くやん。

しかし、映画の再上映って
絶対にお金が回収できないのと
いろんな事情があって普通やらんようですけど
西野さんの場合は
プぺルのミュージカルや歌舞伎があるから
(海老蔵さんが映画を観て感動したところから話があったらしい!)
その宣伝のためもあって
もちろん回収できないのは見越したままでの
再上映となったらしいです。

とはいえ、けっこうお客さんも入ったみたいで。す
さすがやな~~~
と思う、いちサロンメンバーです。

映画の始まり

今回は、副音声が楽しみで行ったんですが

映画が始まり、
最初の音楽が聴こえたところで
涙が出てくる
っていう
思いがけない身体の反応。

なんじゃこれは!

ほんでTOHOシネマズ梅田は
実際の映画のときもそうやったけど
西野さんがガンガンに足を運んで
映画館を満席にしたことや
「爆音」のほうがいい!
って公言してから爆音上映が広まったこともあってか

爆音!!!

映画館の音量って
こういういろんな「声」によって
変わるんや、
ということを初めて知ったわけですが

それを知ったときに
映画を流しているのも
そこで音量を調整しているのも「ひと」なんだということを
初めて認識し
いきなり映画館が
めちゃくちゃ身近に
しかも親しみを持って感じられるっていう不思議よ。

ともかく、あのときのように今回も爆音!(笑)
すげ~!!!

音量調整してくださってる技術者さんよ
ありがとう!

みたいな気持ちがわいてきまして。

そしてその爆音での
最初の音楽でもう
胸がいっぱいになって涙が出てきたんです。

これが、あのアラフィフならではの
「経験により共感値が高くなる」ってやつですかね(笑)

心臓が飛んでくんねんから。
亡くなったお父さんの心臓やで!
それがあの音楽に合わせて。

涙出さんほうが難しい(笑)。

そしてキングコングの副音声

今回楽しみにしていたキングコングの副音声。
副音声はプペルは2種類ありまして
今回は第三弾。
もちろん全部聞いてるので
今回は「毎週キングコング」ファンとしては
もう楽しみすぎたんです。

アプリも起動させて
いざ!
開始!

となったわけですが!!!

映画が爆音すぎて
一番後ろの席やったのに
副音声が聞こえん!!!(笑)

イヤホンの音量めっちゃくちゃにあげて
ようやく聞こえるか・・・ってところ。
爆音のところはもう全然聞こえません(笑)。

てか~~~~

毎週キングコングでも言うてたけど
映画の話じゃない話
多すぎ!!!!!!

2人の話はおもろいが
これは、これだけ、
映画とは別に
毎週キングコングで聞きたいって(笑)。

ええ話ももちろんありましたが
ほとんどは2人の楽しめトーク。

トーク聞きたいけど
映画も観たい・・・

そんな私は、
時折、副音声はもうしぼってしまって
映画を観たり
また副音声聴きながら映画を観たり
の繰り返しでした。

しかし、同時に2つの全然違う話を聞いて
映画を観るっていう
そんなマルチな才能ないからな!(笑)
これはマルチタスクが得意な人にはなかなかよきでしょうが(笑)。

でも、この映画を
軽く10回以上は観ている私ですが
さすがに数か月あいてからだったので
映画を観たい!
がどちらかというと勝ってたことに途中で気づきました。

なので途中からは
映画メインでお楽しみ。

そしてやっぱりここが胸にせまる

そして、やっぱり
私の胸にせまるのは

やっぱりここでした。

ずっと曇っていた空の向こうに星があり
どんだけバカにされても
頑張って信じつづけ
頑張り続けていたら
雲はなくなり
その向こうにあるきれいな星空が見えるのだと

そこが重要なポイントなのでしょうが

私にとってはもうこの映画は
やっぱり親子の話が一番のポイント。

亡くなったお父さんの心臓を持つ
ゴミ人間が
我が子であるルビッチを見て
最初は思い出せないのに

ふとした我が子のしぐさや
下から見上げる後ろ姿を見て

あっ!!!!

と思い出すシーン。

その瞬間に
我が子が生まれた瞬間から
一緒に過ごした楽しい時間が
それこそ走馬灯のように
脳裏によみがえってきて

がんばれ、がんばれ、
と我が子にエールを送るっていうシーン。

そうやねん、親って
たぶん死んでも覚えている。

我が子の後ろ姿。
我が子のシルエット。
我が子の癖。

この世で一番愛情を注いだ存在である我が子のこと
絶対に忘れないもんやねんって。

そして、死んでもなお
魂があるのならば
ずっとずっと我が子を応援し続けている。

もうそれは間違いない事実だよなって。

そう思うともう
ゴミ人間が
父親の記憶を感じて
泣くシーンで
涙が出ないわけがなく。

ああ~そうよそうよ。

こうやって子どもは成長し
そして親はずっと見守ってるんだよなって、ね。

いろんなところが
いろんなひとの琴線に触れる映画だと思いますけれど
私はもう断然ココ!!

やっぱり観てよかった・・・!!!

ここはもう副音声の音量はゼロでした(笑)。

改めて、
子どもへの愛情を感じたり
子どもを思う映画なんですよね~。

やっぱ私の今生のテーマは
親子ですね。間違いない。

映画館で観られてほんまによかった。
えんとつ町のプペル。
ミュージカルや歌舞伎も
観に行ってみたいなぁと
思う秋です!(^^)!

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