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母の言うことがどう響いていたかムスコに聞いた日

母の言うことがどう響いていたかムスコに聞いた日 こども・家族

子どもを見ていて
ついついアドバイスしたり

誘導しようとしたり
そんなことがいまだにあります。

子どもがある程度大きくなり
高校生くらいになったときから

子どもは別人格!

と言われたこともあって
基本、手を離していた(離そうとしていた)
というのはあります。

先日のムスコとのやりとり

ムスコが
内定をもらった会社の
新人教育カリキュラムを
全部やってなくて
ハッ!としたってことがありまして。

いやもうどうすんねん!
って話だったんですが
とりあえず内定は取り消しにならず
心ある人事の方のお返事に
胸をなでおろしておったんです。

でも、その新人教育カリキュラムは
自分でお金を払えば
継続できるもののようでして

もちろん会社はそこまで強要もしないし
そもそも継続できるとも言われてなかったんですが

基本的に
みんながやっているものをやっていなくて
お詫びのメールを出して許容されたくらいですから

それで

ああよかった

で終わりでなく
なにかしら自分で
「課題はできなかったけど、挽回すべく頑張った」
が必要なんちゃうかと思ってまして。

まぁそりゃそうでしょう!

会社はお金をかけて
新人教育してくれようとしてんねんから。

なので、ムスコに
自分で(というかうちで)お金を払って
継続して、
1月までにできなかったものを
自腹でもやるべきでしょう、
という話をしたんです。

私の会社にくる新人やったら
やっぱり
私はそれを望みますからね・・

まぁそもそも
課題やらんとか問題外ですけど
それで許されたからと
そこで終わりとか
もっとないわ!
って話です。

そしたらムスコは、最初

ムスコ
ムスコ

せやなぁ・・・

と言ってたものの
どんどん不機嫌になり(なんでやねん)

ムスコ
ムスコ

もう、いいって言われてんねんからええやろう。

だいたい僕だってヒマじゃない。

卒論もまだ仕上げしなあかんし

資格学校のテストもあるし

いろいろあるねんから!!!

と・・・

なんかしらんけど
すごいいやな空気になったんです。

でも、これを、私が
これまでなにかを「やれ」と言ったこともないのに
まぁこの歳になって、
やれと言うのも違うと思うし
そもそも、やれと言ったところで
自分でやらねばと思ってなければ
やるわけもないし

と思って
だいぶ考えたんですが

でもやっぱり。

ここは親子としてというより
社会人の先輩としてひとこと言わせてほしい。

社会に出るということは
ルールを守るということ
だということ。

もちろん学生だったら守らんでいいわけではないし、
社会に出るということは
「そんな甘いもんじゃない」とか
「学生気分じゃいられない」とか
そういうのもちょっと違う気もして
(ようあるオッサンの説教の決まり文句(笑))

まぁバイトで
ある程度は学んでいる気もしているけれど
特に、正社員として就職するということは
またちょっと違うのだということも
わかってほしくて。

私にしては珍しくそこは食い下がって

makko
makko

入学も入社もなんでもそうやけど

最初が肝心だと思うし

そこはなにかしら相手への礼儀として

きちんと約束を守ろうとしているところは

見せるべきだし

何より自分に言い聞かせるべきと思う。

みたいな話をしました。

でもムスコはどうも納得せず
不機嫌なままでしたので

makko
makko

まぁ一晩寝て考えて

それで結論だしたら?

で終わったんです。

その後

で、次の日。
ムスコは何も言ってこず。

その次の日。
それでもムスコは何も言ってこず。

ああ、もうこのまま

やっぱり

ほんまにやっぱり

ムスコはやらんつもりやなって
その意志を感じました。

これまでのムスコの性格や行動の志向から
まぁ、このまま、
やらずじまいやろなって。

そして、3,4日たった日のこと。

ムスコが

ムスコ
ムスコ

そういえば、あれ、自腹で継続するっていうの、
もうええかなぁ。

と言うので

makko
makko

まぁ考えた上での結論ならいいんちゃう。

と、まぁそこはもう

無理強いはできないし
ムスコはムスコの考えもあるやろうから

もうこれ以上はええかと
私が伝えたいことは伝えたしと
そう答えたんです。

そしたらば。

ムスコ
ムスコ

でもなぁ・・・・
やっぱりやろうかなぁ・・・

これまで、お母さんに、やったほうがええでと言われたこと

たいがいやらんかったけど

あとで、「ああ、やっとけばよかった」と思うことが

多かったからな~。

って・・・!

そうやったんかい!

子どもは別人格。

と思っていたから
アドバイスはしても
無理強いすることは絶対なかったし
そのアドバイスすら
親の主張が出すぎても
本当にそれが正解かはわからんからと
言いたいことが100あったら
5くらいしか言わんかったんですが

実は聞いてたんやな~

って思いました。

そして、確かに
私の思うとおりにはいくことがなかったし
思うとおりのこともやらんムスコでしたけど

あとで、

ああ、お母さんの言うこと、やってたらよかったなと
思うこともあったんだ

そんなん初めて聞いたから
マジでびっくりしましたよ。

もうそれだけでええわ、
って思えました。

親の言うことをそのまま聞いて
そのままやっていた子だったら
これに気づくことはなかったわけだから。

聞かんでよかったと思うことも
もちろんあったと思うし

でも聞いたらよかったと思うことも
あったんだと思うと

やっぱり彼の中で
いろんな学びがあったんだろうなと

彼は彼で
成長してきたんだと

なんだか本当に感慨深かったです。

やっぱり親の言うことは
子どもはちゃんと聞いているし
反抗していても
あとでありゃりゃと思ってることもある。

もうそれでよい。

それで100点じゃないですか?

自分で考えて
自分で行動できる人間になる。

子育ての目標はここであって
その一歩を
私もムスコも経験できている気がしました。

そしてムスコは
その研修を継続することを決めたんでした。

ま、これで後悔するかもしれんけどな(笑)
忙しくなるわけやし。

そこはそこでまた反省して

ああ、おかんの言うことを聞かんかったらよかったと

思っておくれよムスコよ(笑)。

そんなある日のおはなし。

きみはもう

社会に出られる準備はばっちりや。

ガンバレムスコよ。

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