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母の通院に付き添いました

母の通院に付き添いました こども・家族

母の病院に付き添って行きました。

症状が安定しているため
3か月に1度って頻度で
半日で終わるため
介護休暇で半日休みをとって付き添います。

杖をついてますが
外にでて歩くのは
もうふらふらで難しくなり
(というか危ない)

右手に杖、
左手は私が手をつないで歩きます。

親も年老いたなぁ~と毎度思う

ここ2、3年で
母も年老いたなぁ~
と毎度毎度思います。

自分でケアマネさんと契約して相談して
自分のプランを受け入れて
あれこれ自分でしてきて

今も基本そうなんですが
まぁ私が相談に入ることも多くなり

ああ~ぎりぎりまで自分で頑張ってきたんよなぁ
と思うことも多いです。

ま、一緒にいたら腹立つことも多いですけど(笑)
てかそれしかないですけど(笑)

でも親が年老いたよなぁ~
ってのは、
同年代の友達と話すと
みんなが言うことで
同じだなぁ、と思うと同時に
私もいつかこう感じられる日が来るのよねぇ
と思ったりします。

私はなんていうか
中2病なん?
というほどに
母と一緒にいて
話して大笑い!
ってのがあんまりなくて

反抗期の子どものように
ついつい仏頂面になってしまうんです。

子どもたちと行くと
そんなことなくて
みんなでの会話となるので
笑うことも多くて
なので母は
子どもたちと行くほうがうれしいでしょうね~

私だけだと仏頂面おばはんやから( 一一)

なんかしらんけど、イライラしてしまい
そしてあとでまたそんな自分はどうなんかと
自己嫌悪になるその繰り返しよ!!!!

まさに反抗期ちゃいますかね( 一一)

大人になれよ自分!と思いながら。

そして今回も一緒に病院へ

8時15分に迎えに行くわね、
と言ってたんですが

まさかの雨で
また朝からムスメが

ムスメ
ムスメ

今日雨なんか!

私も駅まで送って!

すぐ準備するから!

とか言うので
ま、それはよしとして
でもすぐに準備できんやんムスメは( 一一)

案の定、15分になってしまったので
少し遅れると母に電話をして

makko
makko

ごめん!ちょっと遅れる!

ムスメも一緒に乗っていくことになったから・・・

そうだな~5分くらい後に出るから・・

と話していたんですが
いつものごとく
人の言うことなど聞かんやん。

ハハ
ハハ

遅れるんやね?ほんで、ここ(玄関)で待ってていいの?

外に出といたらいいの?

と繰り返すばかり・・・

いやもうちょっと聞いてくれ言ういてることを。

とにかくこちらの言うことは聞かずに

家の中で待つのか
外に出て待つのか

それだけを知りたい母よ・・・・( 一一)

最後にはもう私も

makko
makko

家!

だけ言って電話切るっていう・・

もはや会話はなりたっておりません・・

その後、母を迎えに行って
ムスメを駅まで送ってから病院に行って
車から降りたんですが

母の風貌がいつもと違う・・・・

なになにそれは!

雨やからと
ズボンは防水のシャカシャカ、
その上、ひざから下には
ごつい足用の雨よけカバー・・・
そんなんどこに売ってたんよ。初めて見た( 一一)

事務作業のときに
ひじから手首までをカバーする
腕カバーみたいなんあるやん。
あれの足版・・・!

おいおい、車で行くのに
雨よけカバーいるかい?
雨の日に登山でもするんかい。

家から車までの一瞬、そして
病院でも身障者用駐車場に停めるわけで
そこから病院入口までの一瞬~!!

雨濡れたか?
くらいな状況でも
いるねんな、準備が・・・!

makko
makko

いやそんなんいらんやろ。車で病院行くのに。


と言っても

ハハ
ハハ

いやいや今日は雨やとテレビで聴いてもう大慌てやん!

ぬれるからちゃんとしとかないとって・・大変やった!

と繰り返す~
もしもし、私の言ってること聞いてますか~( 一一)

病院に入って、
座るなり、よいしょよいしょとその足カバーをはずして
リュックに入れる~!
コートも脱いでリュックに入れる~!
母の荷物はいつも
財布を入れた小さいななめがけカバンと
大きなリュック。
いや~そのリュック何につかうん?といつもつっこむけども
こういう「何でも入れ」になるんですね( 一一)

ま、それも全部私が持つんですけど!!

家から近い病院にちょっと行くだけでも
この老人の荷物たるや
一泊旅行かい、と思わせるほどの量です( 一一)

そして、検尿、採血をすませて
診察室の前で待つこと30分、
さあようやく順番、そろそろ呼ばれる、というときになって

ハハ
ハハ

ちょっとおなか痛いからトイレ行ってくるわ~。

ってよ~~
案の定、母がトイレにたったとたんに
名前呼ばれまして。

makko
makko

すみません、いま、おなかが痛いといってトイレ行ってしまいまして・・・

すみません!

と謝り倒し、トイレへ。

外から呼びかけると

ハハ
ハハ

こんなことあんまりないのに、おかしいわ~

おなかが痛くて・・・

しばらく頑張ったら(便が)出ると思うから・・・

と、トイレの中でうーんうーんと頑張っている・・・・
(声、漏れてます( 一一))

どんだけマイペースなん!

ようやくトイレから出てきて
診察室の前に戻り
窓口の方にまた謝り
再度名前を呼んでもらいました・・・・・・

ここまでで最大に疲れました。チーン。

とはいえやっぱりここで感じることは

とまぁここまでは、いつもの母とのやりとりで
まぁ病院に行くときはいつもこんな感じ。
イラっとしますが
こんなもん、ともいえる( 一一)

で、診察してもらったんですが
母は足を何度も手術しているので
主治医の先生は整形の先生。

この先生、よく診てくれるのはいいんですが
以前、介護度が下がったときに
手紙で、調査書の再提出をお願いした際、
いやみ言われたんですよね・・・

介護度決めてんの、ぼくじゃないからね。

調査書は書いてるけど、決めてんのは医者じゃないですよ。

みんななんでも僕らのせいにするけど、

ぼくらが決めてるんちゃうよ。

って・・・

わかってるっちゅうねん!

ほんで、あなたの書いた調査書が
めっちゃ軽く書かれてるんも私ら知ってるねんで!!
開示してもらったんやし!!
事実に即して書いてほしいって話を
手紙で書いて
でも主治医だから絶対に気分を害したらあかんと
もうあげてあげて、感謝感謝の意を書きつつ
お願いしたんやんか。

でも、やっぱりそう受け取られる・・・・

言い方~!

で、今回、介護度については
区分変更申請をしてるから
3か月しかたってないけどまた調査に入られ
調査書も書いてもらうことになったわけです。

もとはといえばあんたの調査書が軽すぎたからやろ!
と言いたい気持ちをぐっとおさえてきたんです( 一一)

もう今回は、べつに言わんでもええか、
あれだけ訴えて書いてもらったし、
と思って、私は何も言わなかったんですが
母が

ハハ
ハハ

先生。また調査書書いていただいたんですよね?

すみませんね~本当にお世話かけました。

とか言うやん!!!!

もうええやろ、またイヤミ言われるかも、と思ったんですが
まぁ母はお礼を言いたかったんでしょう。

(二度目の判定はまだやけどね)

そしたら先生!!!

ああ、そうですか?

知らないし覚えてないですね。

僕らもうたくさん調査書は書いてますからね。

あなたのだけじゃなくて、毎日たくさんね。

だからいちいち覚えてないけど、調査書が来たんやったら

書いてるでしょうね。

もう覚えてないですけどね。

って~~~

言い方~!

いや、しかし、こんだけ、
ムスメから手紙がきて
ケアマネから手紙がきて
何度も訴えられたことはそんなにないはずなので
絶対覚えてるはずやんか!

ややこしい患者やな、という印象もあるやろうきっと。

ま、それを覚えてないと言うのはかまへんよ。
ほんまに覚えてないんかもしれん。

しかしながら~

その言い方!!!

同じ「覚えてないけど・・」ということを言うのでも
言い方ってあるやんか。

毎日たくさん書いてるから覚えてないとか
もちろんそうなんでしょうけども
いやみすぎる言い方よ。

ニュアンスよ。
声音よ。

もうほんまに
改めて
この先生無理!
って思いました・・・

母の主治医、
この先生である必要性ってあるんやろうか・・・

かといって
高齢者は、
ずっと同じ先生っていうのが
やっぱり安心するんでしょうけども
もう私は
「いけすかない」以上のなにものでもないっすわ( 一一)

はぁ~
今後については
ちょっと考えたいな~
と思いました。

とはいえ、彼にとって
一患者である母が
担当でなくなることなど
へでもないし、
むしろ、歓迎されることかもしれませんけどね。

高齢者って
弱者やねんなぁ~
ってめっちゃ思いました。

これで気分を害したところで

「いやなら他へどうぞ。」

「こちらもせいせいしますわ!」

ってとこでしょうからね・・・

でも高齢者は
さっさとちょっと遠くの医者に行ったり
いくつもの病院に行って
気の合う先生をさがしたり
そんなこと気軽にできんからね。

別にネットになにか書き込むわけでもなし
どこかに訴えるでもなし
なんだかバカにされてる感めっちゃあって
悔しくなりました・・・

家族って

いつも思うんですけど、
自分は家族にいらいらして
おい!って思うことがいっぱいあって
愚痴ることがあっても

他人に言われたり
他人に自分の家族を軽んじられると
異様に腹立ちますよね~
(これは子どものことも親のことも同じ!)

ならばおまえがもっと優しくしてあげんかい!
っていっつも自分につっこみますが
いやほんまな。

でもやっぱり腹立ちます( 一一)

なんだか母が小さくも見え
そしてそういうイヤミもイヤミと感じていない母がちょっと哀しく
(「本当にいい先生!」と言う・・・)

ああ、母がすこしでも
気を使わず気持ちよく
治療に通えればいいのにと
通院とて
大事な外出の時間なのになと

いつものイライラ愚痴口調はどこにいってん!
どの口が言うてんねん!
とわかっていながら思いました(笑)

ほんま。

いろいろあります。社会の中におると。

そんな母の付き添いでした。

最近、毎回同じことを感じる気がしています。

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