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ムスコ卒論発表を終えて落ち込む

ムスコ卒論発表を終えて落ち込む こども・家族

そうそう、すっかり忘れてたんですが
ムスコがずっとがんばってきた卒論発表について。

卒論発表は節分の日やったんですが
その日、帰宅して
発表がうまくいったか聞いてみたら

ムスコ
ムスコ

全然あかんかった・・・・

ってめっちゃおちこんでたんですよ( 一一)

なんか珍しい落ち込み方で
ちょっとびっくりしまして。

てかまさかのまさかやけど・・・

ゼミの単位あやういとかないよね・・・・・????

よくよく聞いてみるとこういうこと

要は、自分の発表は
ずいぶん練習しただけあって
どうにか話すことはできたそうで。

多少つまったものの
質疑応答で
いくつか質問が出ても
それもどうにか答えられたらしく。

一緒に研究を手伝ってくれていた
大学院生の人たちも

いい感じやったな!!

ってほめてくれてたそうで。

先生も、まぁまぁよっしゃ!って感じだったそうで。

どうにか切り抜けた・・!と思ったそうなんです。

でも、ゼミの先生は
自分のゼミの生徒たちが
毎年賞を取るので
それを目指していたらしく

それは聞いてはいたのですが
まさかムスコたちも
そこを目指していたとは思ってもいなくて。

でも、おそらく
ここまで先生に教えてもらいながら
つめてやってきたから
いい感じにできあがってきてたみたいで
賞とれるんちゃうか、
というところまできてたみたいでして。

いやまじで
ゼミでどんだけできんか
先生に「頭かかえられてる」と聞いてたので

はい?

そんな子が賞を?

と、ちょっと頭の中、???だったんですけど
どうやら先生がそれを目標に
仕上げてくれていたみたいですね。

で、聞くところによるろ
ゼミの9人のうち
5人が賞をとって
その中に自分が入らんかったと。

それで落ち込んでいたようなんです!!

なんだそのレベルの高い落ち込み(笑)。

正直、おちこぼれなんやし
賞なんてどうでもよくね?
とりあえず単位がとれるかどうかでは?

と思ってましたが
まぁ本人がそこまで
実は頑張っていたんだということなんでしょうね。

要はその先生のゼミの人は
ある程度、賞はとれるやろうと
そういう雰囲気だったってことなんでしょうか。

私にはよくわかりませんけども。

しかも、
学科全体で、「最優秀賞」が1人だけとれるそうで
それが、ムスコが2人でずっとやってきた相方だったとか。

2人の研究は
1人が計画、1人が結果と考察?、みたいな分担をするそうですが
相方は計画のほうやったらしくて
発表の内容が違うんですね~

2人でやってても1人ずつなんですって。
(それも知らんかった!)

いやまそりゃな。
学科の中でたった1人の最優秀賞に相方が選ばれ、
ゼミの中で9人中あと2人は、その次の優秀賞に選ばれ
そして9人中また別の2人は、普通に入賞し
自分が何もとれなかったとなると
そりゃくやしいな・・・そりゃ。

しかしこんなに落ち込むとは。

あんだけ自分が全然できんとか
わからんとか言ってたけど
入賞するかもと
先生やまわりからも言われていたことに
まじでびっくり。

その話をしたら

ムスコ
ムスコ

せやねん。最初は先生にも

「またきみか・・・」

って言われてたからな~

と言っておりましたよ。

実はどたんばで頑張っていることがたまにある

そう。

ムスコっていっつもそうで
ほんまにあかん
ほんまにどうよ
という生活態度で
勉強もさんざんだったけど

最後のどたんばで
実は頑張ってたんだよってことが
これまでもたまにあって
(本当にたまに)

今回はそういうことだったんだろうな~
と思いました。

あんだけ卒論のできなさを聞いていたので
いやいや賞よりなにより
単位もらえるんかいなと
そこを心配していたんですがね。

ムスメもこの話をきいて

ムスメ
ムスメ

びっくりやんなぁ。

「とても僕は賞なんてとれるわけないし」

って思ってると思ってたやんなぁ!

と。

同感すぎる(笑)。

しかしあの落ち込みようは、
ほんまにエエ線いってたんでしょうね・・・

ムスコ
ムスコ

ゼミの先生には「いけたんちゃうか」と言われてたけど

そのあと先生たちで話し合って決めるから、

後で先生に、「正直、きみはギリギリやった」って言われてんな~

って。

だから余計でしょうね・・・

受験のとき
志望校に
数点で不合格だったかも、
って知ったときみたいな(笑)

そんな感じでしょうか。

私には、その卒論の賞が
どれほどのものかはわかりませんけど

makko
makko

いいやんこんだけ頑張ったんやし
無駄にはならんよ。

といったら

ムスコ
ムスコ

まぁそうやな・・・

でもやっぱり・・・

賞はとりたかったな・・・


ぼそっと言うてました。

いつもそうやけど
子どものこういう言葉は
胸に刺さりますね。

子どもが痛みを感じていることって
どうして親には響いてしまうんでしょうね~ほんと。

当たり前のようやけども
なぜだろう、って
いつも思います。

これにてとりあえず終了?

というわけで
ムスコの卒論騒動は
とりあえずひと段落。

でもね、まだ、この卒論を
書面上である程度修正して
また提出するんだそうですよ。

いや~最後までしっかり勉強させるな~この大学は!!!(笑)

そして、休んだ分の
専門学校の勉強もしなあかんし
まぁこれからもだいぶ忙しい模様。

専門学校のテストもありで。

まだまだ終わらん大学生活。

ガンバレよと
母はただ、応援するばかりなり。
これまでもそうだったようにね。

泣いても笑ってもあとすこし。
ムスコよがんば。

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