土曜日のお話。
むっちゃむかついたんです。
ムスコ!!
私の土曜日
土曜はまた忙しかったんです。
朝からピアノ~
(今週土曜に発表会!!)
その後、すぐに婦人科~!!
そして、スーパー買い物~!!
その後、予約してた美容室~!!
朝早く起きて
とりあえずさっと週1の掃除をすませて
掃除機をかけておいてよかった・・・
美容室が終わったのは17時半・・
もう暗くなりかけてるがな( 一一)
という、
いつものようにあっという間に1日が終わりかけていたんです。
ムスメは家でピアノの練習
(毎年のことながら直前にカンヅメ)
ムスコは金曜の夜、飲みにいって
朝まで遊んでいて(飲んだあと卓球していたらしい( 一一))
朝帰ってきて寝ていたので
きっと昼すぎまで寝てただろうなと想像しつつ
美容室の帰りに
ムスコとムスメにLINEしたんです。
スタバいる?
他に食べたいもんあったら
なんか買って帰るで~!
と。
そこから始まった
すると、子どもたちは
スタバいる~!!
ウーロンティーラテ~
お兄もいるって~!
とのこと。
そうこうしてると電話がかかってきて
食べるものはええで~
キッチンにおいといてくれた
サンドイッチとピザ、食べたけどまだあまってるし~
妹と一緒にパスタ作ってさっき食べたし!
と。
そういえば、
なんとなくおなかすいたときにつまめるようにと
スーパーで買っておいておいたんですよね。
そか、まだ残ってるんやな、
しかもパスタも食べたんかい、
じゃあもしかしたら晩御飯いらんかも?
と思った瞬間
今日の夜って鍋?
と聞かれたんです。
いや~今思うと
別になんてない言葉なんですが
ここでなんかしらん、私、かちーんときまして。
いやいや、待って~
さっき、いまおなかすいてないと言ったよね?
もう18時だよね?
で、「夜は鍋なのか」と聞いてくるって・・
一日中家でゴロゴロしてたアンタから
一日中外に出っぱなしだった私に
今日の晩御飯は鍋を作るのかと聞いてくるってなに??
なんで晩御飯を作るのは私だという
当たり前のその感じってなによ?
仕事でバタバタして残業もした妻が家に帰ると
早く帰ってきてゴロゴロしていた夫が
「今日の晩御飯なに~?」と聞いてきて
怒りに震えた妻が
離婚を申し出たという
知り合いの話を思い出して
なんか、あれみたいじゃない?
って思いましたです( 一一)
いや、もう全員大人なんやし
一日中家でゴロゴロしてた人が
晩御飯の準備しようかと
思ってもええんちゃうんか?って( 一一)
かっちーんときたんです。
で、
え?別に考えてないけど?
私、朝から出かけてたんやし。
と答えたんですが
まじでいらっとしましたよ?
「鍋にする?」
とか
「鍋するつもりやった?」
とか
「鍋にするなら野菜切っとこか?」
とか
ないです?
「今日の夜、鍋?」
って
「今日の夜ごはん、あなた、お鍋をするつもり?」
って聞こえたんですよ。
はぁぁぁぁぁぁぁ?ってなりました。
少し考えて
で、その後、帰りながら
いらいらしながらも考えていて
いやいやなんでいつまでも私が
食事係みたいな役割になるわけ?
今日1日、家におったならまだわかるけど
朝から出てまんがな。
と思いながらも
いやなんでそうなるんやろ、って考えていたら
いやムスコの場合、
全然大人になっていなくて
小学校のころの感覚のままなんちゃうの?
と思い当たりまして。
小学校のころは、
私は外で働き
子どもたちは家でお留守番をしていて
私が帰ってきてすぐに
食事の用意をして、子どもたちに食べさせていた・・
私が帰るなり
「今日のごはんなに?」
と、子どもたちは聞いていたよね、と思い出し
いややっぱり
子どもにとっては
なんぼ大人になったとて
やっぱりその感覚はそのままなのかもな?
とね、少し落ち着いてきて思った次第です( 一一)
なんてか、普通のお母さんなら
こんなこと全然考えないのかもだけど
私はなんてか
心がせまいのだろうなぁ~
と思うんですよね( 一一)
いや、おかんやから、まぁそれは変わらんわけで
おかんがご飯を作ってきたという
これまでの家での役割からして
当たり前か・・・
と思いましたです( 一一)
とはいえ、やっぱり
いやいや、絶対私がご飯作らなあかんわけじゃないねんから
たまには私がでかけていたら
「作っておくで」とか
あってもええんちゃうんとね!
思うわけです。
まぁそういうときもあるんですけどね(あるんかい)。
もっと考えて
で、家に帰って
私の機嫌が悪いのを見て
(私が「ムスコにむかつく」をムスメにLINEしていたからおそらく聞いてて)
ムスコはさらに機嫌が悪く
いや、(ごはん)作れとか言ってないやん。
聞いただけやん。
鍋の材料が冷蔵庫にあったし
鍋かなと思って聞いただけやん。
と( 一一)
いやいや、アンタが機嫌悪いのもなんなん。
いや~ほんと、びっくりな機嫌の悪さで
部屋に戻りましたよ( 一一)
私はさらにイライラして
なんやねん私は飯炊きかい、とまた思いつつ
寝るまでイライラがおさまりませんでした( 一一)
で、次の日の朝起きて
きのうなんかイライラしてたよなぁなんやっけと思い出し(すぐに思い出せない(笑))
そうだ、あれか、と。
ムスコが機嫌の悪い中で
別にお母さんが絶対ご飯作らないとと思ってるわけじゃないやん。
ただ、いつも献立たてたり、ご飯も作ってるの
お母さんやん。
だから聞いただけやん。
なんなん。聞いてもあかんのか。
と言ってたのを思い出し、
まぁたしかにな、と。
なんで私はあんなにあのひとことにイラっとしたんやろと
そりゃ、おかんがいつもご飯つくってて
材料も買ってるねんから
帰って鍋でもすんのかなと思っただけやろうと。
(しかも「ごはんつくる」ということもない
ただ、野菜とお肉切るだけの「鍋」やしな?(笑))
あの言葉は別に自然だったなとね
思ったんでした。
でも、私はなんであんなにイライラしたんやろうと
思い返すと
やっぱり
家族のごはんを作らなければいけないと
常にそれがプレッシャーだったんだなぁと
休みの日はずっと出てるし何も考えてないけど
「ごはんなに?」と聞かれたらどうしようと
今日は何を作ろう、と
それが料理の苦手な私にとっては
プレッシャーだったんだなぁずっと。
そして、今なおそのプレッシャーはあるんだなと
自分の深層心理を思ったんでした( 一一)
確かに、
ムスコのなんでもないひとことに
過度に反応しすぎだし
世の母たちにはきっと共感もされない私のイライラ( 一一)
こころはせまいし
なんだ自分・・
と、少々反省しましたです。
にしても、久々、バトりました( 一一)
次の日に和解はしましたですけどね(笑)。
しょーもない、私の日常の心の揺れでございました。
コメント
通りすがりにコメント失礼します。
「料理は妻の仕事ですか?」というコミックエッセイが出ています。本の帯には(手づくり=愛情じゃない!日々のご飯作りから家族のカタチを見つめ直す)と書いてあります。
よかったらお時間ある時にぜひ読んでみてください。このイライラやモヤモヤは自分だけじゃないのかもって思えて気分が楽になるかもしれません。
うちの子達も夫も、夕食は母親(妻)が用意するのが当たり前って思ってるので本当に疲れます。
朝と昼は自分で用意してねって長年かけて教育してきたけど、夕食は今はまだ仕方ないのかな…と諦めムードです泣
くうさん!!コメントありがとうございます。
うれしすぎて涙出そうでした。イヤほんと。
まぁそうだよねぇ。そう思うよねぇ。どこの母だって、やってることだし、
そんなに言わんでも、って思うよねぇ、と思いながら自戒をこめて書きなぐりましたけど
ご感想いただけてなんだか少し楽になりました・・ありがとうございます!
コミックエッセイ、すぐに読んでみます!!!本当にありがとうございます!