何度書いても続く更年期

更年期大丈夫です？？

いったいいつまで続くんかと思うほどに
うーーートンネル
→まぁなんとかまし
→うートンネル

を繰り返していますよ( 一一)

顔の汗がふきだす！

顔の汗がびっくりするくらいに噴き出すんです。
いや～これかな？
と思ってはいたものの
最近明らかに顕著です。

夏やから暑い。
しかしそれだけではないこの顔の汗よ！！！
てか顔だけ汗よ！！！
首まわりをつたってくる汗よ！
おでこににじみ出る汗よ！
ほんで例外なくベタベタよ！

動いていて止まったときに
当然のようにふきでる汗とはまたちがって
ずっと座っているのに
いらっ！とすることがあったときや
思いがけないトラブルにみまわれたときに
汗が噴き出してもうびっくり・・・

なんで私だけがこんなにも汗がつぅぅぅ・・・と落ちてくるの？

とか言うてたけどとんでもない！

明らか顔だけ汗！！！

ありがたいことに、
更年期まっただなかの私は
スタイリストのシェリーさんが
私の生活を考えに考えて
私が過ごしやすいように
着心地のよい服を選んでくださり
締めつけの多い服などは避けていただいたので
それが本当に救いで

楽だけどオシャレ、
って服を着られることは
まじで更年期生活の中の唯一の光です。
いやほんま。
こんなにか！？ってくらいにそれは痛感します。

汗！
ふきだしてますが
服にしめつけられていないので
それは本当にありがたいことなのです。

目のクマがあると言われる！

まぁこれは更年期とはちがうか～

ここのところトラブルは続いてましたが
いろんな事情でスタッフの休みが続いたりで
業務的にピンチ！！！
ってなって
社内でいろいろ調整していたところ・・・

同い年の男性の同僚に

って～～～

仲のいい同僚だったから
こういうことを言ってくれるんだろうと
わかってはいてもだ。

寝不足を心配してくれているのも本当で
とてもありがたいけどだ。

目の下のクマ！！！！

あんたそれ・・・

いや～鏡をみて私もわかっちゃいたけど
（てか加齢だと思っていたよ？）
人からみてもひどいんだと思った時のショックよ！！

しかも仮にも男性や！
どう思われたっていいような、もう性別すら感じていないつきあいとはいえ
でもやっぱり仮にも男性！！

ショックすぎん？

その日、帰りに、整骨院に寄る予定（五十肩はまだ痛む）を
ソッコー変更して
デパートへ！
ネットでググって
ランキング1位のコンシーラーを購入しましたんです！

コンシーラーは使ったことなかったんよ。
あんなんで隠れるかい！
と思っていたのでね。
生まれて初めて買いました( 一一)

てかもう！！！！

ほんまにどうにかしてほしい。
でもほんまにもうトラブル続きやねんから
寝られへん、ってのは私はないけども
相当のショートスリーパーやから。

寝不足だけじゃなくて疲れもあるし
そして加齢による肌のたるみもあるやろう！

まぁコンシーラーじゃ全然解決しないことを
翌朝知ることになったわけですが
それでもまぁ
気休めにはなる。

でもとにかく
言われたことはいつまでもショック！

どうしようもなく落ち込む！

てなことが続き

まぁやっぱりそれよりも
どうしよくもなく落ち込む気持ちになるタイミングが
やっぱり時々襲ってきますね～

基本的に
「なにかを断る」
とか
「ひとに注意する」
とかが苦手で

ザ・日本人！

なわけですけど、
でもやっぱり、仕事をしていたら
そういう場面は絶対あるわけで

「ええひと」でいたい
自分の深層心理とも戦いながら

さあ、どう論破しよう？
どう話をしよう？

っていっつも考えているんですけども

それを考えすぎると
もうどこまでも底なし沼のように
沈んでいくっていう。

そんなことだけじゃなくほかのことも含めて
いろんなことを思い出し

もうすべてがめんどくさい～！

もうすべてがいやだ～！

なにもかもから解放されたい～！

ってズーンと暗いところに落ちていく感じ・・・・。

更年期なんか
年取ったからなのか
もともとの性格だったのか

ようわからんけども
いや～もうほんま。

めちゃくちゃ深い沼に沈んでいく感じが
たまりません・・・・

「どうにかなるわ～！」
「まぁええわ～！」
の超楽観主義の私が
この歳になってこんなふうになって
こんなことに苦しむとは。

どういうことなんだ！！！！

しかもそういうときは
まわりのひとがみんな完璧に見えて
自分がどうしようもなく
歳だけ重ねて
結局何も持ってないやん、
なんて思えて

余計に悪循環な思考回路になるんですね～

何度経験しても、
いっとき抜け出せても
繰り返すこの感じ。

抜け出そうと思うから、余計そっちにひっぱられる。
（抜け出せていない自分を具体的に認識する！）

それはあると思うんです、

抜け出そうと思わんでええんですね。

って感じているだけでいいんだろうなと思います。

そして、ふと、
いつもの高層階のカフェにきて
下を見下ろして
ちょっとだけほっとする。

同僚と会話して
ちょっとだけ笑う。

外を散歩して
季節の花を見つける。

すれちがった親子の
ツッコミ入れたいような
笑える話にくすっと笑う。

そんな繰り返しで
自分をごまかすようにもみえることの積み重ねで
ふと気づくと
沼から少し顔を上げて
光が見えていたりする。

きっとそういうことなんだろうなと思います。

出口のないトンネルはない。
明けない夜はない。

よく言われるけど、
それは本当なんだろうなと思いつつ。

だましだましの更年期。
いつまで続くねん！
と大声でつっこみつつ
今日を生きておるのでございます。

今日もがんばろ。