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子どもたちが家を出てゆく

子どもたちが家を出てゆく こども・家族

ムスコニュースです。
(誰も期待していない)

先日資格試験だめだった~
なムスコ、
この忙しいさなかに
普段帰れないだろうに
むりくり現場を出て
大阪まで帰ってきたそうで。

資格学校

なにかと思ったら
資格学校に行くためでした・・・

結局、
例の資格試験は
来年も受けることにしたらしい・・。

先生と相談に行って
ひとまず今年のコースでなく
ショートコース?といって
これまで対面だった授業のうち
半分がWEB、半分(ラストスパート期間)が対面
というコース。
これだと半額くらいになるそうでして。
それでも何十万というお金ですから
相当な覚悟がいっただろうなとは思います・・・
自己投資になるわけですが
これまでも自己投資してきてるわけですからね・・

でも、本人が決めたことなら
私は何も言うことはなく
ああ、そういう判断をしたのだなと
見守ると同時に
今回のくやしさは
いかほどだっただろうかと
想像すると胸が痛いです。

もちろん。
自分の努力が足りなかったわけで
別に天が味方しなかったとか
運が悪かったとか
そういうことではないのでね。
でもそれは本人が
一番よくわかってるだろうなと思います。

「結局、やっぱり僕がもっとやりこまんかったからやから」
と、最後にぽつりと言ってましたから。

彼なりに頑張っていた(まわりには見えにくくとも)
のはそうだったのだろうとは思いますけど
そりゃ、受かる人と違うのは

その量か質かわからんが、

勉強量は足りなかったんでしょう。

要領も悪いし、自頭もいいわけではないし
だからこそ人よりも「量」はやらなあかんやろうけども
それも自分次第ですから。
見守るとします。

ただ。
10月にどこに配属されるかわからず
以前の北陸のときのように
その専門学校の分校があるのが
車で1時間以上かかるとことか

そういうケースもありえますから・・
もし、近くにあって
普通のコースでなく
「演習コース」があったら
そっちに切り替えるわ、と言ってました。
演習コースというのは、基礎授業はなしで
問題解きまくるコース。
2年目以降の人が多いコースですね。
そちらに切り替えるとなると
また同じ金額をさらに支払わなければならないんですが
そこまでの覚悟はあるということなんでしょうきっと。

そして突然の発表

ということだったんですが、
先日、突然に家族LINEがきまして。

「中国支店に決まった」
と・・・・・!!!!!

はい!!!!!????
いきなり3年目で海外・・・・・!!!!

と、ちょっとさすがに想像してなく
目の前が真っ青になり(なぜか真っ暗ではない(笑))
待って待って・・・・
英語もろくにできんのに・・・
と思ったのもつかのま
夫が
「広島~!そっか~!」
とLINE。
ムスメがすかさず
「ええやん!鳥取とかもあるかもやん!」
と・・・・。

あ、そっち。
中国地方の中国。
いや、みんなよくすぐにそっちとわかったな・・!
(普通わかるんか)
いやでももしかしてはあるんじゃないかと
思わずムスコの会社のHPをググり、
確認したところ、
中国の支店だとしたら
「上海支店」となるようであることを確認(笑)。
いや、ほんまに広島か・・・。
ムスコはなんせ
「きちんと確認」とか
「きちんと手続き」とか
そういうのが全然できないんで
ムスコが勘違いしているだけということだって
全然ありえるかと思いまして。
あまりにもできなさすぎて
海外で修行させることにしたのか、
それとも海外支店となったら
辞めてくれると会社が思ったんちゃうかとか
もういろいろいろいろ、考えましたよ・・・・( 一一)(笑)

でもどうやらほんとに広島だった模様。
ムスコの会社は、東部のほうが多いイメージなので
東京か東北・・かなと思っていたので
なんだか中国地方ときいてめちゃくちゃほっとしました。
岡山も広島も鳥取も島根も
(山口は遠いからあんまりやけど)
よく行ってますから、近いイメージ。

え~!!!!!近いやん。よかった・・・。
山口はなかなか行きませんけど、
母の故郷は山口ですから
昔はよく行きましたしね。

現場は岡山とか山口が多いそうですけど
もしかしてもしかすると鳥取とかもありえるんちゃうん。
親戚もいてるし、なんやったらしょっちゅう行ってる(笑)。

え~~よかった・・・・
ほっと胸をなでおろしました。

いよいよ

とはいえ、
いよいよ子どもたちが出ていく日がきたんだなという
感慨深い思いはあります。
25歳と27歳(ふたりとも今月誕生日でその歳になります)
でようやく家を出るっていう
私からしたら
自分よりもずいぶん遅い自立?ですが
この日がきたのねという感じ。
ムスコも、北陸も京都も
関西支店からの仕事だったので
日曜の専門学校に行くために
毎週末帰ってきていたし
でも今後はさすがにそれはなくなりますから
ホントの意味で出ていくことになるなってね。
そう思うと感慨深いですよほんと。
しかし、
「出ていく」
「もうすぐ出ていく」
が何度もあったおかげで
ああ、「最後の春」「最後の夏」
「洗濯物たたむのもあと何回」
「一緒にご飯食べるのもあと何回」
は、十分に味わいつくした感があり(笑)
それがあったおかげで
なんとなく心の準備はできているなぁ
と思います。

子どもたちが家を出て
毎日あれこれ話をして
笑ったり怒ったりしていた
そんな日常がなくなると思うと
ホントの意味では、だいぶ寂しいですけども
でも、この日はいつか来るもの。

それよりもきっと

私自身がすこし肩の荷をおろして
楽になって
自分を楽しんだり
それこそ子どもたちのいる街に遊びに行ったり
自立できてへんがなお母さんと言われたり(笑)
そうしながら
少しずつ慣れていくんだろうなってね、
思った転勤告知の日なのでした。
私にとっても
今年来年が
大きな転機の年になるんちゃうかと
思うのでありました。

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