85歳母の通院、そして腰痛・・

85歳オカンです( 一一)

月イチ医者の日の話。
月イチなんてあっという間にやってきますね( 一一)

今回は、行く前から

と、聞いてはいたんです。

でもとにかくいつもおおげさなので
まぁいつものこと、と思いつつ迎えに行きまして。

確かに調子は悪そうだったがやっぱり説教から

車に乗り込むところから
なんとなく歩きづらそうで
乗り込みにくそうだった母。
聞いてみると、腰から太ももにかけて
しびれと痛みがあるとのこと。

確かにいつもよりもなんだか痛そう。
と思いつつも、
いつもいつも「ここがおかしい」「あそこがおかしい」
「かゆくて死にそう」「痛くて寝られない」
等々・・
訴えているので、
もはや、
本当にいつも以上に相当つらいのか
いつも通りの訴えか
わからないでいたんです。

で、その説教から始まりまして。

とこんこんと話をしたんですが
母はといえば、やはりそこは聞いてなく
私が話しているのにガンガンかぶせてきて

とまぁ訴えは変わらず( 一一)
いや、聞いてます？私の話。

そして皮膚科で

皮膚科ではいつも通り
靴下や上着を脱いでバッチリ待機( 一一)

（先生に診てもらわなあかん！って）
名前を呼ばれて先生のところに行くのが一苦労。
やっぱりいつもより歩きづらそう・・
と思いながら、
手をひいて連れて行きまして。
するとまた先生に訴えが始まります・・・
お約束。

って～
薬の収集癖は本当に死ぬまで治らんと思います( 一一)

お薬手帳を先生に差し出し！

と・・
先生ももはや苦笑。

で、先生がお薬手帳を見ながら

とおっしゃるので
よく見てみると
なんとお薬手帳のひとつひとつの薬が書いてある横に
「ください」
「なくなったのでください」
と鉛筆で書いてる・・！！
これを訴えたいので

言われてもないのにお薬手帳出したのね・・・

そして

って・・・
確かに見ると
ヒルドイドのところとか他の薬のとこにも
「たくさんください」と書いてある～！！！
いやもうまじでやめてくれ。
絶対使い切ってないやろ。
医者に対して薬の指示を出す母ってどうよ( 一一)
母がかゆいかゆい、というので
飲み薬もどんどん変わり
もはや処方箋も2枚にわたるっていう・・。
処方箋の最後の方の薬のところには
「患者の希望で処方」とか書いてある・・！！！
先生はこの薬はもういらんと思ったけど
母が出してくれと言う、ということですよね？
ほんまに、まったくどうなってんねん。

なにかがおかしいなにかが・・・・( 一一)

しかしほんまに先生ももはや慣れてきて
この人は、かゆい痛いと訴えるひと、
そして必ず「薬が全部なくなったので全部ほしい」と言うひと、
というのを覚えておられるようでして・・
そらそうだ、珍しいでこんなひと。

皮膚科だって毎月行ってるのに
「なくなったからください」って（おそらく）嘘ついてまで
出してもらうっていう・・。
いつものことながらヤバヤバのヤバでした。
さすがにお薬手帳に
先生へのメッセージを書いて出したのは
初めてですけど( 一一)

そして内科

そして、次はかかりつけの内科。
骨粗しょう症の薬（月１服用）を出してもらうため～！
この日は、その後の予定が詰まっていたのと
内科の先生はいつも

と言ってくれていたこともあり
あらかじめ母に

と聞いたら

と、きたんですよ・・
いやいや体調悪いん？
なら診察必要やろ。
なんか気を使って「診察なしでいい」と言うものの
調子が悪いことをアピールしてくるわけです・・・
どないやねん。

なので、もう予定はどうにか調整して
診察してもらうことにしたんです。
診察室に入って
私がひととおり、症状の説明をしまして。

先生が

とおっしゃったところで母がまたかぶせ気味に

と珍しくひくやん。

いったいどうしたん？
これこそ訴えるべきものじゃないんかい。
なので先生も

と言われまして。
薬が大好きやのに
飲み薬はできるだけ飲みたくない（めんどくさい）母は
痛み止めはいらんとのこと・・・

それで帰ってきました。

しかし、あんだけ訴えまくる母が
訴えなかったのが気持ち悪い・・
明らか、足が痛そうなので
なんやったら、元通っていた整形に
紹介状書いてもらったほうがいいかな？
とすら思っていたのに・・

どういうことなんやろ、
まぁでも、本人的には、そこまで困っていない
たまにあることで、少ししたらおさまると
思っているのかなぁと思いながら
送り届けたのでした。

しかしここから騒動が始まるとは
そのときの私は知るよしもなく・・