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絶賛体調不良中

絶賛体調不良中 健康

体調不良の件。

いや~しかしほんま、
ひさびさにぶったおれました( 一一)

お買い物同行の夜に
点滴してもらったけども
喘息が出たらなかなかよくならんねんて~ほんと。

かかりつけ医

いや~でもね、
1年くらい前にも喘息発作が出ましてね
そのときは熱が先に出て
かかりつけ医が休みだったので
違う医者に行ったものの
「うーん、風邪かな」
で終わっていて

いや~ゼイゼイ音してるけどな~
と思いながら
腎盂炎の前触れかな?
とかいろいろ思ってたんです。

で、次の日に
いつものかかりつけ医にいったら
胸の音聞いてすぐに
「喘息発作でてるじゃない!!」
とおっしゃり
すぐ点滴!!

もう本当になんていうか~
この対応もだけど
とにかく「話を聴く」姿勢でいつも対応してくださるので
あれこれ不安なことは全部話せるし
そしてむちゃくちゃ寄り添ってくださって
もう、先生のとこに行くだけで
8割治る~!みたいなね(笑)。

本当に安心するんです。

今回も、
やっぱりこの先生のところに行かなくては!
と思って
急遽連絡したんですが
先生はいま大病をされていて
いつもだと21時ごろまでは診察されているのに
(本来土曜は17時まで。)
いまは、予約いっぱいになったら
断られるんですよね・・。
(受付の方が、先生の体調を考慮して。)

なので無理かな・・と思いながら
(ネットでみたら予約はいっぱい。)
電話し
以前のこと(他の医者では誤診となり、先生のところで点滴打ってもらったこと)を話して
「どうしても今日診ていただきたくて・・」
と言ったらば
「わかりました。先生に伝えてみます。
たぶん診るっておっしゃると思います。」
と・・!

ほんとにごめん・・!
先生は大病してても、
とにかく患者のために
立ち上がるのがしんどい状態でも
病院をあけてくれてるんですよねほんと。
本当に患者ファーストの
すごい先生なんです。

で、先生に聞いてくださったら
やっぱり
「一番最後に来てもらって。診ます。」
とおっしゃってくださったそうで
お言葉に甘えましたです。ほんとすんません。
でもね、土日やってるお医者さんは他にあまりないし
なにより、この先生じゃないとあかんねん~。

喘息(予防)治療でずっと通ってますしね。

で、診察に行ったらば
先生はいつものように、
穏やかで優しいお顔で(泣)
「大丈夫??」
と・・穏やかにやさしく聞いてくださり
本当に丁寧に聴診器をあてて音を聴いてくださって
「ひどいのが出てるよ~。
今日、なにでここまで来たの?」
と聞かれて
「自転車です」
と言ったら
「え!!!!自転車!!!!?????」
って・・・( 一一)
「電動??ここ電動でも坂が多いから
ゆっくりね、気をつけてね。
ここ出たらマスクもはずしてね。しんどいよね。」
って・・・!!

そうですか・・!
そんなにひどかったですか・・
確かに息苦しいが・・。

そして
「点滴しようね」
って優しく優しく、点滴をしてくださりましてね。
看護師さんじゃなくて先生がしてくださるの~!!!
もう~!!!やさしい~!
言葉や行動のひとつひとつに
愛情があふれてるってまさにこのこと。

「点滴、2本するからね。」って
何度も何度も見に来てくださり。
てか、ベッドでなくリクライニングチェアに座って点滴受けてたのに
私は毎回眠っていて(ここでも寝る)
毎回先生に肩をポンポンとたたかれて
「気分どうですか?」って聞かれるっていう(笑)。

ほんとに病気かい。

ああ~しかしほんと、
もうここにきて点滴を受けられただけで
はぁ~よかった。
これで大丈夫。安心だ・・。
って思えて
まじでありがたかったです。

症状は少し楽になったとはいえ
まだまだゼイゼイはひどかったんですがね。

ひどいときのお決まりの薬
プレドニンが出まして
1週間服用しようねって
いつでも点滴しにきてくれたらいいからねって
ほんとにどんだけ優しいの先生!!!!

先生のほうがずっとしんどいでしょうに!!

本当にありがとうございました・・・・・(泣)。

しかし喘息。思い返すと

そこから、やっぱり喘息よろしく
夜がとってもしんどくて
横になるとしんどいのでね
布団をつみあげてそこにもたれて寝る~。
背中を立てていたほうが楽なんですよね。
気道がせまくなってますからね。
息苦しくて。

いや~ほんとね~
喘息、20年くらい出てなかったんですがね
45歳過ぎたころだったか
50歳くらいからだったか
時々出るようになりましたね~。

最初に出たのは高校のときだったので
特に小児喘息というわけではなかったんです。

高校のときに、
あれ?動くとゼイゼイする。しんどい。
というのが初めてあって
医者に行ったんですが
あまりに医者に行く機会がなくて(健康そのもの)
聴診器をあてられたときには
息を止めないとだめだと思い込んでいて
息を止めているから当然喘鳴は聴こえない(笑)。

お医者さまは「なんやろね?」ってなってましてね( 一一)
そりゃそうだ。
息を吐くときに、ひゅううううう、ぜいいいいい、ってなるんだから。

でも、そこから自転車で家に帰るのもしんどく。

どうやって治ったんか記憶ないですけど
それが初めてだった記憶はあります。

その後、大学生になって
友達とバスでスキーツアーに行ったときに喘息が出て
私はまったく滑れず、ずっとロッジで寝てて
そこのご主人が
隣町のお医者さんに連れていってくださり
うまれてはじめてお尻に注射され( 一一)
そのままバスに乗って帰ってくるっていう( 一一)
その後
そんなにひどくなったんですが
4年のときにバングラデシュに行ったとき!!
あれが本当にひどいのが出ました。
道が舗装されてなくて砂埃の世界。
初めてのアジア。
衝撃を受け、感動しきりだった(今年、エジプトに行ったときのムスメのよう。)のですが
2,3日したところで
あれ?おかしい・・と思うと同時に熱が出て。
息苦しくなって。
これ・・・喘息やん!!
って。

でも、場所はバングラ。
お医者さんにかかれるのか・・・。
現地の方に連れて行ってもらったお医者様は
ちょうど日本に留学して帰ってきたばかりのお医者様で
「1本だけ、日本から持って帰ってきた気管支拡張剤の注射が残ってるからやってあげるね」
と英語で言われて、打ってもらってすこし楽になり。
しかし・・「1本しかないの・・」ともう不安でしょうがなく。

そしてそのまま帰国の飛行機に乗り
もう飛行機の中でもうんうん苦しみ
ボランティアで行ってたので
一緒に行ってたおばちゃんたちが周りを取り囲み
「大丈夫よ!もうすぐよ!
もう富士山が見えてるよ!」
と励ましてくれ(泣)
機内アナウンスで
「お客様の中にお医者さまがいらっしゃいましたら~」
っていうアレが流れ!
サウジアラビアの女医さんが現れ
診てくれたもののお薬はなく。

そうこうしてるうちに成田空港に到着し
誰よりも早く飛行機からおろしてもらって
そこに用意されていた車いすだったかストレッチャーだかにのせられ
そのまま成田空港病院なるところで治療を受ける~。
点滴してもらって少し楽になったところで
「あとは地元に帰って治療してもらってね」と出されて!!

どうやって帰ったかもう記憶にないけれど
当時住んでいた西宮の市民病院に這うようにしてたどりついたところ
即入院となったっていう( 一一)

そして次の日、
私から帰国の連絡もなかった母が心配して
ボランティア団体に問い合わせ
田舎から病院にかけつけてきたっていう驚きよ( 一一)

いや~ほんとに
あのときは死ぬかと思いました。
実際、喘息で亡くなる方(窒息死)が年間7000人いると聞いてましたからね。
(今は1000人になったそう。)

あれが一番ひどい喘息発作でしたね・・

今後どうなるんだろう

子育て中も
最初のころは出ていたものの
なんだかおちついてきて
2~3年に1度くらいの頻度、
それがしばらくでなくなって・・
ああ、治ったのかなぁと思っていたのですけど
やっぱりここのところ
1年に1~2度くらいのペースで出るようになりました。

一度はやめていた
ステロイド予防吸入も
2~3年前から始めるようになって
毎日やってます。

ステロイドといっても
体内に深く取り込まれることがないので
死ぬまでできる?する?らしいのですよね。

最初は怖くて拒否していたけど
このステロイド吸入薬ができたことで
喘息原因の死亡率が劇的に減少してんて。

もう、やっぱりやっておくしかないなって。
それでもこうやって発作は出ますけど
でも吸入やってなかったらきっともっとでてたり
もっと重篤だったりするんやろなって。

夫の母が喘息だったんですが
最後らへんは本当にしんどそうやったんですよね。
咳が出ると止まらなくなり
痰を出す力もたぶんなくて
本当に苦しそう・・。

やっぱり「息ができない」って恐怖ですよね。
ほんとにやっかいな病気やなと思います。

発作が出ているとき以外は
運動したってなんともないし
元気そのものなんですけどね。
なにが引き金で出るかわからんのがこわいです。
(たいがい風邪ですけど。)

はぁ~。
そんなこと考えつつ
ま、でも少しずつよくはなってます。

月曜は久々会社も休みました。
いや~まぁ予定をつめすぎたっていうのもある。
今年はもうずーっと走り続けてきたので( 一一)
子どもが出ていって暇になるはずやったんちゃうんかい( 一一)

いろんなことが重なってだと思うんで
緩急つけてやっていかなあかんぜよ自分!!
とちょっと反省しました。
ゆっくり休む時間もやっぱり大事やで。

自分のことは結局自分が一番わかってるようでわかってなく。
今後の不安を和らげるためにも
いや、今後の幸せな未来をイメージするためにも
自分らしく自分のペースでやっていけたらな、
と思った次第です。
ハイ。しばらくはゆっくり歩みます。

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