久々、同じマンションの
ママ友さんに会いました。
子どもが大きくなると
ママ友さんたちとは
ホントに気の合う人以外は
縁遠くなるけれど
でもやっぱり、
大変な時期を一緒に過ごしたひとたちは
特別な感情があって
お茶もしないしご飯も行かないけど
会うとあれこれ話したくなります。
カード仲間
そのママ友は
ムスコの同級生のママなんですけど
小学校中学校はもちろん一緒で
たまたま高校が一緒で。
そしてたまたま浪人も一緒で予備校も一緒(笑)。
とはいえ、
遊ぶときはいつも同じグループにいるというわけではなかったようなので
適度な仲良しさんといった感じですかね。
大学に入ってからは
大学は別だし
同じマンションとはいえ
あまり一緒に出かけることはなかったなと思います。
何がきっかけかわかりませんが
大学も終わろうかというころに
突然2人とも
小学校のときにハマっていたカードゲームにハマるっていう( 一一)
デュエマです・・
デュエルマスターズ・・!
小学校のころ流行って
新しいデッキが出るといえば並んで買いに行き
よく協力したもんです。
でも、中学以降は当然使わなくなり
いいカードは売れる、ということで
メルカリで売ったりしてたんですよ。
それがなぜ!
20歳過ぎてから!
カードゲームに回帰すんねん。
意味不明、です・・・
それがまたその、マンションの友達と一緒やというやんか。
ここでまたその子と距離が縮まり
今では、毎週のように、
カード対戦に出かけています・・・・・・・
小さな子ばかりかと思いきや
父母とこども、家族全員で対戦に出場している方もいるそうで。
不思議な世界よ・・・
ほんまに大丈夫かと思うんですがね・・
それに毎日のようにカードが封書で届く・・・(メルカリ)
どこか遠くの誰かがムスコのカードを買ってくれ
そしてムスコはムスコでまた誰かのカードを買っているのでしょう・・
さすがにもう26歳、ええかげんにしてくれよ・・・!!
と思いながら
このママ友に出会いましてね~
「いつもごめんなぁ」から始まる会話よ( 一一)
そうはいっても我々
いつもムスコたちのことを笑いながら話してます。
楽観的です
そんな26歳どうなんですか?
と思う気持ちもあるけれど
でもこうなってしまったものは仕方なく( 一一)
彼らもそれなりに働いているので
もうしゃーないよね、親にできることないし。
という思いでします。
楽観的ともいえるけど
楽観的にならざるをえないともいえる・・
やっぱり子どものことは
親にはどうしようもない部分の方が大きい。
確かに「おいおいどうよ」ポイントは
私たち親の責任も大きいかもだけど
それが個性と思うしかないほどに
もはやどう動かしようもなく。
ま、同じにしたらあかんな。
そのムスコの友達は
そりゃ、デュエマはしてますけど
ムスコよりずいぶんしっかりしているようには見えますし
お仕事もきっちりできてそう・・!
デュエマもムスコにつきあってくれてるだけかもだしね・・
とはいえ、このママ友と話をすると
大丈夫かいなの不安が少しやわらぎます(笑)
「なにもできることがない」と思いつつ
いつも心配しているワタシ。
これがワタシです( 一一)
楽観的やのに心配性。
一緒にいられる時間
このママ友はほんと
一緒にご飯食べたことは
数人で一緒に、で1回だけくらいで
普段連絡もとりあわないんですが
会うとうれしい大好きな友人です。
なんていうんかな~
私はやっぱり
子どものことがめっちゃ大好きで
どれだけ大人になっても
近くにいたら世話をやきたいタイプで
それはどうなんだろうと思う部分がなくもなく
とはいえ、自分がやりたいからやってる、
ってとこがあると思うんですよね~
送迎もそうだし。
でもなんとなく、人に対して
言葉に出すのははばかられる。
でもこのママ友はいつも
「人生の中で一緒におられるのも少しの時間やから。」
っていうのを、もう何の躊躇もなく
言葉にするのが
なんだかはっとするし
ちょっとうれしくなるんです。
大学でムスコが留年したときも
まぁ私はネタとして話したり
困ったわ~って話したりしてたんですが
(深刻に悩むのは家でだけ( 一一))
そのママ友だけが
「いいやん!就職したら家出ていくかもしれへんし
一緒におれる時間が1年長くなったやん!
いいねん社会に出るのはゆっくりで。」
って間髪入れずに言ってくれて(笑)。
なんやったら、「ちょっとうらやましいわ」くらいの感じで(笑)。
その観点なかったわ~!
と思うと同時に
親ができることはないねんし
心配しても結局本人がどうするかだし
そうだ、親はそれくらいに思っといてもええんちゃうかと。
(学費はかかるけど( 一一))
苦労するのはムスコで
でもそれを心配していても仕方なく
親は親の「自分本位」な感じ方で
それでもええやんな?
っていうその感じ。
「ほんまはそう思う部分もあるけど、
まぁこんなことは外では言えんよね」
っていうそういうところも全くない感じ!!
いさぎよ!
「私は子どもが大好きです!
そりゃいつかは出ていくけど
近くにいてくれるなら
『私は』うれしい!」
って言えるのもね、
やっぱり、それはすごいことやなぁと思います。
でも見ていて、
べったりしていない感じもあって
そのお子さんがきちんと親離れもしていて
ママ友もそう言いつつも(思いつつも)
ちゃんと距離を取りつつ親子関係がなりたっているのをみて
いや~見事!
そして裏表なくてステキ!
って思うんですね~。
今回も、また、彼女の息子さんも
異動があっていよいよ遠くに行くかも、
ってなってたそうですが
結局大阪だったそうで
「また、『あと数か月しかここから通わんのか~』って
『最後の‥』『最後の…』ってやっててんけど
まさかの大阪やってさ!!
出るとなると寂しいけど
おるとなると嬉しい反面、いろいろ面倒よな!!」
って言ってました(笑)。
それも正直な気持ち(笑)。わかる!!(笑)
でも、お互い
子どもと一緒の家で暮らす時間を大事にしたいね。
の気持ちは同じで
だからいつも彼女と会えると
なんだかうれしい。
久々に会えてよかったな、と
ほっこりした気持ちで家に帰りました。
コメント