スポンサーリンク
スポンサーリンク

楽しい時間は短い。

楽しい時間は短い。 思い

うわ~~~
たまたまテレビつけたらさ、
ドラマ「監察医朝顔」の特番やってた~・・!
そりゃ観てしまうやん。

大好きやったから・・
上野樹里ちゃんと風間俊介、時任三郎・・
そして~かわいいかわいいつぐみちゃん(加藤柚凪ちゃん)。

いや~なんていうか、

こういうちょっとした暗さのある
シリアスドラマが好きです!(^^)!

ほんでまた最後に流れる折坂悠太さんの主題歌ヤバイって。

流れてくるだけでなんとなく涙が出る感じな!

どうやらTVerでやってるみたいやから
最初からちゃんとみてみようっと!

親子の思い

今回の話もいろいろ考えさせられるものはあったんだけど
一番心にぐっときたのは
時任三郎演じるお父さんね。
つぐみちゃんのじいじ。

東日本大震災で行方不明になった妻を

ずっと探し続けていたお父さん。
朝顔のことを大事に大事にしてきて
そしてそのだんなさんも、
そしてその子どもであるつぐみちゃんのことも
心から愛して、
寄り添ってきたお父さん。
今回認知症になってしまって。
家族のことがわからなくなっただけじゃなくて

にぎやかな家庭の会話を
煩わしく感じてしまう。
「じいじ!」とかけよる孫に
「うるさい!」と冷たく言い放ってしまう・・・

子どもの心も孫の心も壊れそうになってしまう。

一日中、笑うことなく、外に出ることもなく
自分の部屋でずっとじーっと座っている。
・・・たまらないですね。

自分の親がこうなったら。
自分がこうなったら。
いろんなことを思いながら
胸がぎゅっとつかまれる思いでした。

そして、主人公の朝顔は
お父さんが家族宛てに書いていたお手紙が
PCの中にあるのを見つけるんです。

自分が自分でなくなってしまう前に
みんなが自分のことを嫌いになる前に

お母さんを探し続けた東北の施設に入れてほしいと
書いてあるんです。

そして、笑顔のなくなったお父さんの様子や
家族のつらい思いや
そんななかで、
お父さんの希望を実現しようと
施設に入れることを決断するんです。

本当は一緒にいたいし

ずっと一緒にいたいんだけど。
それでも。
家族で話し合って決めるんです。

楽しい時間は短い

そして、その施設につれていくときに
大竹しのぶさんが出てくるんです。
(もはや何役だったか覚えていない。)
なんかその東北のまちで食堂かなにかをやっている人
という設定かな・・

ともかく、施設に連れて行くときに
朝顔一家を迎えにきてくれる方・・
一家とは懇意にしているみたいです。

そして、とってもよくお世話をしてくださる方ね。

その方が、朝顔と話をしているシーン。

やっぱり大竹しのぶさんの言葉には
ものすごく重みがあります。

「親はずっと子に迷惑をかけたくないと思うのよね」

それに対し朝顔は
「子はずっと親に元気でいてほしいと思うんです」

これはほんまに真実ですね。

そして、最後にひとこと。

「楽しい時間は短いね。」

たったこのひとことなんですが
この言葉がずっしり心に響きました。

楽しい時間は短い。

自分の人生を振り返って
一番楽しかったのはやっぱり
子どもと出会い、子どもを育てている日々。

これだけ人に愛され
これだけ人に必要とされたことはなかった。

ただただ、
この世に生まれ出てきてくれてありがとうという思い。

もちろん今だって楽しいと感じることはたくさんあるけれど
幸せだなぁとしみじみ感じたのはあの喧噪の中。

母に

ハハ
ハハ

大変やろうけどな・・

子育てのときが一番幸せな時間やからね

とよく言われたけれど
それはもうそのときからよくわかってる・・!

これからまたいろんな楽しいことが待っているのだろうけれど
そして毎日幸せを感じて生きたいけれど
でもやっぱり
過ぎてしまうと
楽しい時間は短い
って感じるんだろうなぁと。

というか、
人生は短い。

ともいえますね。

一生は4000週間

いやほんまにこういう話は重なりますから
いつも聞いている両学長の
毎日生配信ライブを聞いていて
本の紹介をしていたんです。
「限りある時間の使い方」
この本の中に書いてあったそうです。

人間の一生は4000週間。

いやほんまにこういう話は重なりますから
いつも聞いている両学長の
毎日生配信ライブを聞いていて
本の紹介をしていたんです。
「限りある時間の使い方」

この本の中に書いてあったそうです。

人間の一生は4000週間。

両学長も言うてはりました。
「どう感じます?みなさん。
僕は短い!と思いましたね〜。
たったの4000週間ですよ。」って。
私も思いました。短っ!!
計算してみると、おそらく、76歳とか77歳まで生きると仮定してますよね。
それでいうと、私はもう54歳やねんから
残された時間は1150週間・・・!
めっちゃ少なくないですか?
何日、となると1年365日ですから
それなりの日数になりますけど
何週か、となると
恐ろしい数です。
今普通に生活していて
1週間などあっという間なので
1150週とか
すぐ終わってしまいそうじゃないですか?
ちょっと愕然としました。
ほんとにぼやぼやしてたら死んでしまいますね・・
しょーもないことで思い悩むのをやめて
楽しい方向、やりたいこと、明るい方向を向いて
毎日を生きたいなぁと思います。
それには、よく言われるように
「やらないこと」を決めたほうがいいってのも真実な気がします。
最近とくにそう思います。
そんなこんなで

大事に生きていかないとですね。

そんなことを思う日になりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました