袖振り合うも他生の縁

ひとって難しいですね～
ここのところほんまに
人間関係のことしかない、
っていうくらいに
人間関係のことばっかり対処している気がします(笑)。

自分的には
そこはどっちかといえば得意分野やと思ってるんですが
でもやっぱり、
なかなかはっきり言えないところはウィークポイントで
そこは変わりません( 一一)
だってやっぱり、
どんな人も、少し話をすると
いいところがいっぱい見えちゃうんですから・・！

言わなあかんところが言えなくなるのはいつもそこ！！
それは別に私が「ええひとだから」とかそういうことではなく(笑)
誰しも感じるところでもありましょう。
人間ってそういうもんですから( 一一)

とはいえ、おーえい！はある。

とはいえです。

ってことはあります(笑)
そりゃあるある。

できるだけ
「普通は・・・」
「常識的に考えて・・」
は言わないようにしてるんですが
意識してるときは言わないでいられますけど
意識してなかったら出ます出ます。

とかってね(笑)

あなたの常識は誰かの非常識
なんていうように
みんなそれぞれ基準は別やねんから
そこはふまえておかないとと
基本は思ってますがね・・

しかし、私なんか腹立ったら

って親しい友人に聞いてもらったりしますけど
（最近はムスメのことも多い(笑)）
そんなふうな感情を全然出さない人もいるじゃないですか！
なぜそんなに淡々と仕事ができるのか・・・
なぜ慌てず怒らず落ち着いて
感情の起伏も見せずに対応できるのか・・・
毎回そういうひとたちを見ていて

と思います。

いやほんと。
おるねん、会社に１人２人そういうひとが・・・。
たいがい仕事できる人ですけど。

どうやって対処していくか

ほんとね、それが課題ですわ。
こうやって自分の感情をかき乱されるときに
どうやって対処していけばいいのかっていうのがね・・

ひとつだけ決めているのは
感情の波がたかぶっているときに
何かを決定しない。
これは絶対的な事実としてあるなぁ・・
と思います。

そういうときに決めたことはほぼ１００％
私情が入りまくってますから
いい決断だったことがないんですよね。

それだけはほんと。

だから、とりあえず、屋上に行ったり

会社の中をうろうろしたり
隣の工事現場を見上げたりして
（必ずムスコを思い出す(笑)）

まずはちょっと気分を変える、
から入ることにしています・・！

会社のいろいろが見えてしまう部署にいる同僚がよく

って言ってたのをめっちゃ思い出すんです。
彼女は会社を辞めてしまったけれど
思い返すと、本当にしんどすぎたんだろうなぁと
今やからそう思います。

ほんとに、人間おるところに人間関係あり。
あったりまえの事実が
自分に大きくおおいかぶさってきている
そんな昨今です。

ただ原則として

そう。
でも、原則として、
人が好きではある。
これも、きっと誰もそうなのかもしれませんけど
人間関係がややこしいし
見たくないものも見えてしまうっていうところが
今の仕事にはあるけれど
でもやっぱり、

どのひとも好きではあるし
自分の人生にかかわったひとたちは
奇跡的な出会いをして今がある、
とは思うので。
その関係は大事にしたい、と思います。
尊敬する(笑)両学長が
先日のYoutubeライブで言ってました。

「僕はいつも、『死…』と書いて貼っているんです」
と。(内容忘れた(笑)「死を意識して生きる」みたいなそんな感じ？）

自分も含め、自分のまわりにいるひとたちは
100年後、誰も生きていない。
そう思うと、なんでも、できることはやろうと思えるし
いつか死ぬんだし、少々失敗しても大丈夫とも思えると。

死を意識して、後悔のないように生きようとも思うし
大きなつまづきがあっても、「そんなことで死ぬわけじゃなし」
とも思える。

ってね。

ちょっとしみじみと感じ入りました。

いやほんまな。
普段生きてるとやっぱりそれ忘れてる。
我々は全員死に向かって生きているのだということをね。

そう思うと
袖振り合うも他生の縁

とは思えますね、人間関係も。

そう思って、今日を生きられたらなと
思う冬の日であります。