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生まれて初めてムスメと連弾

生まれて初めてムスメと連弾 こども・家族

いよいよ近づいてきた
今年のピアノの発表会。

今年はムスメと連弾します。
お初です!!
ムスメとピアノの連弾
一生の思い出になるから
一度やったほうがいいよと人から言われていて
ずっとやりたいなぁと思っていたんですが
ムスメは毎年
連弾のお相手は
同級生のKちゃんで。

珍しく2人ともずっとピアノを続けている!
ムスメは受験で一時期辞めましたけど再開しましたしね。

てか、もうこの歳になってもピアノやってたら
辞めるタイミングないよね(笑)

辞めるタイミングがありませんでしたと言ってた
30代半ばのスタッフいたけれど、そういうことよね(笑)。

連弾曲はマンマミーアメドレー

はい。
何にしようか、最近の曲にしようか、と考えていたけれど
先生が提案してくださったのが
マンマミーアメドレー!(^^)!

マンマミーア、ダンシングクイーン!(^^)!

「一緒に弾いたらすごく楽しい曲やから」
と選んでくださったようです。

わたしゃ、もううれしくて(笑)。

念願の
ムスメとの連弾!!

頑張るに決まっている!!
私自身は、高校までピアノを続けていたんですが
当時のピアノの先生はみんなそうやったと思うけど
むっちゃくちゃきびしい先生で
通っている人たちはほとんど音楽の道に進む人たち。
大きくなったら余計ですね。

そもそも練習する時間もなければ
音楽の道に進みたいなどとも思っていない私は
先生に相当早い段階で見捨てられていて
高校に入ったころに

「あなた、レッスン代でパフェでも食べたほうがいいわよ」

と言われて破門( 一一)

自分からやめるのでなく
先生からお断りとかあるんや、っていう( 一一)

ほんま、苦い思い出っす。

まぁ、でも、ある程度弾けるようになったのは
先生のおかげではあります。そりゃね。

なのでいまだに感謝しておりまする。

というわけで。
久しぶりに
人前で弾くために練習する~!
なにより連弾~!
暗譜しなくていい~!
わくわくしましたです。

ま、ムスメが、連弾してくれると言ってくれたのは
小さいころではなく今っていう不思議もあるけどな(笑)。

気合入りすぎやん

ほんまとにかくうれしくて
すぐ練習~(笑)
たしか春ごろやったかと思うけど
楽譜もらってすぐに毎週末練習よ~!(^^)!

連弾曲やからまぁ簡単な感じで(笑)
だから余計にやる気になります。

難しかったらすぐに
うう~無理~
ってなりますからね、根性なしの私はね。

で、ある程度弾けるようになり
ま、そこからしばらくは時々弾く程度で
この数か月過ごしてきたんですが

ムスメはというと
なんとなんと
一度も弾いたことがない・・・・

ほんまに連弾する気なのか・・・

だいぶ不安になるほどに
全然弾いてくれへんねん。

なので、合わせるということもなくて( 一一)
てかまぁこれまでもそうやけど
こんなに家で練習しないのに
ピアノのレッスンって行ってよいものなのか・・

それはまじで。

ピアノの先生が好きでもあるんやろうなぁ~

合わせレッスンの日までとうとう弾かず

そんなこんなで
ムスメがこの曲を弾いたのを聴いたことがないまま
そして当然、2人で合わせたこともないまま
先生宅にレッスンに行くことになりまして。

レッスン日を伝えてくれたものの
ムスメは全然練習するそぶりもなく
合わせようともしない・・

まさか初見で弾くつもりじゃあるまいな?
先生宅でのひとりのレッスンで多少は弾いてみたりしてるよな?

と不安なまま・・

その日を迎えました。

ムスメも、普段仲良く話しているのに

makko
makko

連弾曲、家で合わせへんの?

と聞いたらたちまち不機嫌になり

ムスメ
ムスメ

合わせへんよ!

って・・

なんで~!????

不思議しかない( 一一)
なんで機嫌悪くなる。
なんで私が機嫌とる感じになる???

というわけでレッスンの日

ムスメがさきにレッスンに行き
私は30分後の時間を指定されたので
その時間にレッスンに行きましたのです。

初めて入ったレッスン室!!
感動すぎる。

先生とあいさつをして
そして言われるままにピアノの前にすわる・・!

さあ、ムスメはどうするのだ??

と思ったら、その30分でどうやら
ちょっと練習してもらっていたらしい。

てか、ムスメのピアノレッスンは
練習したところを見せてもらうのでなく、
もはや譜読みの場( 一一)

きっと昔からそうだったんでしょうね・・

はぁ、すみません本当に。先生・・!

そして一緒に弾き始めたんですが・・・

ムスメぼろぼろすぎん????

そりゃそうだ、まぁ想像どおりです。

だって今日初見ちゃいます?

「さ、ゆっくり始めましょう!」

って先生に言われて
ゆっくりもゆっくり・・!
本来の速さはこんなんちゃいまっせ。

てか、それより、今日合わせられます?
みたいなぼろぼろさでした。

「お母さんはよく練習されてますね!」

って先生。
そりゃそうでっせ。

そもそもピアノのレッスンは
まず弾けるようになっておいて
どう弾くのか、を正してもらう場ちゃいますん。

こんなにもムスメが
レッスンをなめてたことにびっくりやし
申し訳なさでいっぱいでしたわ・・

私が練習してたところでやろ。

この先生は本当に
ムスメが小さいころからお世話になっていて
なにからなにまで相談していた感じで
ムスメにとってはとっても大事な存在だったんだろなと思うんです。
一緒に育ててもらったとも思ってるんです。
ホントによく理解してくださっているので。

とはいえだ。

カウンセラーでなくピアノの先生( 一一)

もうほんまにごめんなさいよと思いながらの
レッスンの始まりでした・・・

その後、ムスメの変貌にびっくりしたのはまた後日。

ともかく、私にとっては
実に40年以上ぶりのレッスンとなって
緊張しきりでした。

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