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我々のお盆は。

我々のお盆は。 こども・家族

今週はずっと出勤です。

いや~ほんと、上司、休めよ( 一一)
私よりもおそくまで残ってますが
私はもうお盆中は定時ぴったで帰ってます。
てか、そうできるようマッハで仕事してますから~!!!
昼間居眠りしてる人ほど残業してますけど

あれはあれでどうなんだ、と思ってます( 一一)

私の生活

私の生活としてはほんまいつも通りでして
通常どおり出勤してますが
電車は休日ダイヤで少ないし・・!
朝8時からあいてるカフェは9時や10時からになってるし!
昔に比べて
お盆に働く人は増えているとはいえ
全然やっぱり世間はお休みモードです( 一一)

まぁこういうときに働くのも好きなんですが
でもやっぱり、以前みたいに
このあとにちょっと有休とるわ~!
ってとりたいですよ・・・( 一一)
今は全然取れない環境になってしまったんで
それはそれで悲しいです( 一一)
とれんこともないがめっちゃ気を使うという。
「なんぼでも自由に休んでもらっていい」
と言われると

全然休めない、ってやつです。
ザ・日本人・・!!

勤勉なんでしょうかね、
こんなにナマケモノなのに~。それでも~。

横にならえ!
をよしとしてきた日本教育を受けてきたからにほかなりません( 一一)

ムスメは

ムスメは、日曜祝日に休んだ分
この平日お盆期間はがっつりバイトしてます( 一一)
てかめちゃくちゃ頼られてるやん、
さすが飲食業界、人手不足ですね・・
パートさんは朝5時からラスト(22時半ごろ)まで働くとか
ざらだそうです・・

それもう「パート」ちゃいますからね。
正社員より長時間働くってやつ。

そしてムスメは、飲食業界ならではの
手がぼろぼろ状態となり
それがデフォルトになってます。
完全に若者の手じゃないですね・・
皮膚科の薬も塗ってますが
塗っても塗っても水仕事がやってきますから
なかなか治らんよねぇ・・。

先日も家に帰ってきたら24時はまわってました。

まぁバイト先の子たちと仲良くなって
ごはん食べに行ったりとかもあるみたいですけどね。

ほんまに、どこに行っても
やっていける子やなと思います( 一一)

そして問題のムスコは

そして、普段休みのないムスコは
ここにきて1週間のお休みがあり
友達と会ったり~
ゴルフ行ったり~
・・・と楽しんでますが
ぽっかりあいた時間があると
「うわ~なにしよ~・・・」
と言うとります( 一一)
やっぱ勉強してるくらいがちょうどよかったんちゃうかと思いました。
そう言うと
「そうかもしれん・・」
と言うとりましたがね( 一一)

私もムスコが休みで家におるからと
けっこう早く切り上げて帰るわけですが
当然ながら夫やムスメはいつも通り遅く。
で、ムスコに連絡し
「ふたりやんな。スシローでも行く?」
って外食したりしています( 一一)
(ごはん作れ!)

普段の食生活がヤバイムスコだからこそ
ちゃんと栄養のあるものを作って・・
と思うんですが、
そのプレッシャーが強すぎて
もう100か0になるっていう(笑)。
しかしムスコと一緒に食事に行っても
ムスコの食べる量たるや、
ムスメと同レベルで(私ともさして変わらない)
すっくな!!!
ってなります( 一一)
大丈夫かいな・・。

でも、外食するとやっぱり話はいろいろできるので
それはそれで楽しいです。

ムスコの話は、
もう日本語が不自由すぎて
全然わからないんですが
でもわからないなりに、1から10まで説明しようとするので
話が長い長い~・・!!!
ま、一生懸命なんで

私も頑張って聞きますけどね(笑)。

日本語が不自由だから、
全然人のことわかってないよねと思うと
意外にめちゃ細かいところを観察していたり
すごく微妙な感情を理解していたり
そういうところがあるので時々びっくりします。
そこは繊細さんかい!
みたいなとこがあったりね(笑)

仕事の話をしていて、
昔のこともいろいろ思い出しました。

いま、建築の仕事していて
本人は

「興味もなければ面白くもない」
と言ってますけど
話を聞いていると、それなりに
いろいろわかってきて
難しいけど面白いなぁと
奥底で感じられているものもあるんだなって見えたり。

そもそもなんで建築なんだろう
と思ったときに
小学生のころ、
野球が好きで走るのも速く
勉強がお得意でない分、スポーツは大好きで
同じくスポーツ大好きな幼馴染とよく遊んでいたんですが
プラモデルを作ったり
細かい作業もめちゃくちゃ好きで
プラモデルを作りだすと
ずっと静かに集中して作り上げるっていう。
これが、スポーツ大好き仲間にはあまりないことで
ママ友たちからはすごく驚かれていたことなんでした。

いつもは暴れん坊で
問題児のムスコが
こんだけ黙って集中してやってることがあるのねっていう(笑)。
また、手先がめちゃくちゃ器用っていうのもあったんでしょうね。

(今はあまり片鱗みられないけれど。)

大工さんの作業にもすごく関心があったりしたので
建築の道はどう?
って聞いたことがあったように記憶しています。

いま、本人がいろいろと思うところがあるといっても
やっぱり他人である私には
彼が経験していること全部は見えなく
結局のところ自分にしかわからないことなので
ただただ、聞くに徹する、
ってしてますけどね。
否定はしないが肯定もしないっていう。
じゃないと、親の意見ってのは
無意識だけどめちゃくちゃ大きいと思うので
やっぱり
「自分の思うままに」
「自分が信じて選ぶ道をゆく」

っていう
彼らが高校のころから
私が心がけてきたことを貫いていく~
(にしても我慢できず口を出すこともありますけど)
って方式(笑)でやってます。

どういう道を進んでいっても
自分の選択なら自分で責任がとれるから。

それは、私の親の方針を受け継いでいるのかもしれません。
教育親だった両親は
私が大学に入ったところから
完全に手を放し、
好きに生きよと背中を押してくれたのでね。
田舎のお寺で教員もしていた父からすると
マスコミ業界などどんな浮わついた業界だと
心配していたことか・・
いまになっていろいろ思います。

でもひとつムスコについて言えるのは
ムスコにとって大事なのは
「仲間がいること」だということで
それは就職のときに
自分と向き合ったことをきっかけに
(知らんかったけど、すごくしんどかったらしい。)
自分でも気づいたそうなんですよね。

だから、建築の会社を選ぶのも
大きい会社を、さらに大きい会社を、
と受けに行ってました。

「僕は、大きい建物を
たくさんの人達と一緒に作りたいと思う」
こういうことを言ってたなと思うんですが
これは本当にそうだなと思います。

小中と野球をやって
高校では陸上でチーム戦で結果を出すこともあって
やっぱり「チーム」がキーワードやなって。

「みんなでやる」
が何よりも好きな人間だな、と思います。
(プラモづくりのように一人で黙々もきっと好きだけど。)

そういう意味では、
今の現場はめちゃくちゃよい環境ではあるんじゃないかな
とね、思います。
めっちゃくちゃ迷惑かけてますけどね(笑)。

ムスコとスシローであれこれ話しながら
そんなことをあれこれ思い出しつつ
まぁ、自力で頑張れ!!
とエールを送る母なのでございました。

お盆、それなりに楽しいです。

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