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だって人生は一度きりだから

だって人生は一度きりだから 思い

60歳を過ぎたそのダイエットの先生の
「好きなことばっかりしてる」
って言葉は
本当に私の心に響きました。


好きなことしていいんだ、
と当たり前のことを思うっていう不思議よ。

ステキな人の人生は

やっぱり
自分より少し年上の
素敵な人と出会うってすっごい大事です。
なんかしらんけど
更年期もあってか
もう50歳過ぎたら
女性として認められるのかしらん(オッサン化)とか
もうこの先は「なんでもできる」は通用しないやろなとか
いろいろ思うようになったんです。
そういう考え方をしないでおこうと思っていたはずやのにいつのまにか。
ヤバイな自分!
そしてその方に、ご自身のこれまでの人生を聞いてみたんです。
これまで何をしてこられたのか。
そしたらば

「私ね、子育てをしていてね、
子どもが学校に行くようになったんだけど
クラブとかいろいろやっててね
学校とか子どものクラブの応援とか
そういうのに行くのが大好きでね。

学校にもよく行ってるうちに
不登校の子が気になってね〜。
なにかできないかなと
カウンセリングの講座に長く通ってね。
それで学校(教育委員会系?)の子ども相談室みたいなところで10年勤務したの。
そのあと、健康サロンを開いてね、
そして、数年前に、このナカメ式をやってみたのよ。
この歳で結果(ダイエット)が出たからね、
今はこのサロン1本でやろうって決めてやってるの。」
とのことでして。
なるほど〜すごい。
そうやって思い立ったことを実行して
そしてそれが仕事につながって。
今なおたくさんの人を癒してはるんやろな〜
そもそも「人」が好きなんやろな〜って。

共通項は「ご縁」

私の仕事の話も聞かれたので
昔こんな仕事をしていて〜
そこからこんなご縁があって今の仕事をして〜
みたいに話したら
へぇぇぇすごい!みたいなリアクションだったので

makko
makko

いや、たまたま、若いころに一緒に仕事した人が声をかけてくれたというだけで
私自身はすごくもなんともなくて
ただ、ご縁なんですよね〜。
人のご縁で今まできましたから・・


と言ったら
先生は、じーっと話を聞いたうえで

ご縁。本当にそうですね。
言うたら私もご縁だけやったわ、これまで。
相談室の仕事も
お子さんの学校の校長先生が飲み友達だったから
その校長から「ちょっとこれやってみてや」と言われて始めたのよね。
これまで、仕事もそうだけれど
いろんな節目節目で
結局人のつながりでここまできたからね~。
ほんと、ご縁だけですね~振り返ると。


ってしみじみおっしゃいました。

人を元気にするひと

いや〜確かにそうかもしれませんが
この方は、ほんとに周りを照らすというか
まわりにいてみんなが元気になる、そんな感じの方です。
改めて思ったのは、
光っている人というのは
まわりを照らし、光らせることができる
ということ。
私は彼女に会って
なにか自分の内側からむくむくと
私もこうありたいなという気持ちや
元気になるような何かをもらった気がしました。
なんでも相談したくなるような
そんなお人柄。
メンタルヘルス協会に通い
基礎心理カウンセラーをとった私は
カウンセリングにもすごく興味があるし
でもやっぱり学ぶことの是非よりもまず
こういう人には相談したくなるよなぁ
改めて思ったんでした。
帰り際

makko
makko

元気になりました!!ありがとうございました!


と挨拶したら

好きなことやりましょう!

人生一度きりだからね!

って言われまして。

またハッとしたんです。
もう心にひびきまくり。
こころをがっしりつかまれました。
会社でもそうやし、
家でもそうやけど
結局あれこれ考えて思い悩んでいると
自分の顔もそうなってくるし
どんどん光はなくなっていくわけで
自分自身が楽しくイキイキしていると
まわりもそうなる
し、
子どももそうなるし
そして自分自身も

人のことなど
仕事の細かいことなど
気にならなくなるんじゃないかなぁって
もしかするとある程度の悩み事から解放される可能性もありますね。
好きなこと、
別に大きいことじゃなくても
自分がやりたい!って思ったことをやっていこうって
そう思いました!

そんなたいそうなことじゃなくても
帰りにいつもと違う道を歩くのもいいし
思い立って映画に行くのもいい。
なんだっていいねんから。
もともと私もそういう気質だったのに
最近忘れていたんじゃないかなって
そんなことを思いました。
すべてご縁。
それに共感してくださった彼女ですが
そんな彼女とのご縁もまた宝物。

そして人生は一度きり。
いいタイミングでいい出会いをしたなと思います。

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