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ムスメと母と三世代女子でオデカケ

ムスメと母と三世代女子でオデカケ おでかけ

テート美術館展、

に行きました。
ずっと行きたいな~
と思ってて
母が絵が大好きなので
連れて行こうと思ってました。

しかしながら最近のイライラがつのり

どうも前向きに連れて行く気になれず
ムスメがめずらしく
バイトを入れていない日曜日があったので
(ほんまに就活どうする。)
一緒に行こう、となりました。

(私が就活時間を妨害しているともいえる。)

その日の朝に

母っていつもそうなんですが
前の日に誘うと

ハハ
ハハ

行くわ。ありがとうな~

とか言ってても
すぐ電話がかかったきて

ハハ
ハハ

やっぱりおなかの調子が悪いからやめとくわ・・

とかなるんです。
あまのじゃくなのか心配性なのか知らんけど
ほんま、かなりの高確率でそれになるので
たいがい、当日朝に
「今日、〇〇に行かん?」
と誘うようにしています。
すると、「え!ほんと?」とテンションが上がったまま
大丈夫だろうか、気分悪くならないだろうか、
等々・・考える暇もなく
行く準備をして出てくる・・となるのでね( 一一)

今回も当日朝に連絡しました。
しかも今回は、私だけじゃなくてムスメも一緒。
母からすると、行きたくないわけないシチュエーション(笑)。

喜んで出てこられました(笑)。

ムスメと3人で、いざ、中之島美術館へ

中之島美術館

この美術館に来るのは2回目かな~
1回目も母と来たのですけど
そのときは、芝生でオープンカフェみたいになっていたので
コーヒー飲んで、なにか食べたように記憶してます。
まわりの高いビルに囲まれる中で
2階の芝生広場。
なんだかとても不思議な感じがしました。
超大都会の中の芝生(笑)。

でも今回はカフェにはなってなかったですけど。
(カフェは1階に立派なお店ができてました。)

ともかく、まずは、美術館展へ。

まさかの最終日でした( 一一)
朝イチ行ったのでそこまで混んでなかったですけど
出てくるころにはけっこう列ができてましたよ~。

母の後ろ姿(笑)。

いつも、解説ヘッドフォンを借りて
説明を聞きながら進みます!
(やっぱりあれは必須やな!!)

モネもあったり、
なかなか見ごたえありました。
私は絵心はまったくありませんが
音楽も美術も
「なんとなく好き!」
でええかと思っている派で(笑)
私は印象派のあたりの絵は全般的に好きで
特に、色使いが
アースカラー的な感じのものに惹かれます。
結局、カメラにおさめているのもそんなものばかり(笑)。

最近の美術展は、
海外と同じように
撮影可になってるものも多いですね。
10年くらい前に
ルーブル美術館に行ったとき
モナリザの絵が撮影できるのには
まじでびっくりした記憶あります(笑)。

なんてことを思い出しながら
ゆっくり鑑賞しましたです。
絵が大好きな母も
よちよちながらも
美術館の中では
手をひかなくても
杖をついてさっさと歩ける(笑)
←ひとりで歩けるやないかい!
本当にうれしそうで、
よかったな~、と思いましたですよ( 一一)
鬼娘もときに優しくなるんです(笑)
しかし、イヤホンで説明を聞いていて
なんだか変な顔してるので機器を見てみると
一時停止になっている~!
「番号を押してプレイマークおすだけですよ」
と言われてその通りにしてたんですが
いつものごとく、やたら連打するので
いったんプレイになってまた一時停止になってるやんか。

いやだから~!
ボタン一回押していったん待とうか( 一一)
せっかちすぎるやろ( 一一)

無事観終わって

というわけで、ゆっくり観終わって
出てきたわけですけども
出てきたところにおいてあったパンフレットは
二つ折りになっていて
いくつか作品が載ってたんですね。

母はこれ、欲しいだろうな~と思って

makko
makko

パンフレットほしいやろ?

とっとくな~。

と言ったら!

ハハ
ハハ

ほしい!!

私の分もとっといて!

って言うやん。

makko
makko

いや、うちはいらんから。

こんなんいちいちとっといたら家がいっぱいになるから。

これはお母さんのやから。

と言ったら

ハハ
ハハ

そうかそうか、ありがとう。

と言うてたんです。

で、その後、ムスメが
確か、全作品リストがあったはずだから
それも母はほしいのではないかと
気を回して
探していたんです。

で、受付近くにもどり
受付近くのパンフレット置き場でさがしてもなくて
なので、そこに母とムスメは待ってもらって
私だけ受付まで行って聞いてみることにしたんです。

受付で聞いてみると、
どうやら会場の入口にそのリストはあったらしく。
もう観終わったと言うと
受付で用意してくださり、いただけたのです。
で、母とムスメのところにもどって
母に渡したんですが!
そのあと母がトイレに行ってるあいだに
ムスメが

ムスメ
ムスメ

もう~!ママがいっつも怒るのわかるわ~!

さっきおばあちゃんと待ってるとき

そこにもママがすでにおばあちゃん用にってとってくれたパンフレット

同じものがあって、そしたらおばあちゃん、また私に

「このパンフレット、私の分もとってくれた?」

って聞いて!

「今、ママがおばあちゃんの分とっといたよって言うてたやん!」と言ったけど。

なんで同じこと何回も聞くん?

ほんで、ママが作品リストを取りにいくって言って受付のほうにいったのに

「ママはどこに行ったん?私らはどこに行けばいい?」

って聞くねん。

「いや、ここで待っといてって言うてたやん、ママが。」

って言うててんけど、なんやろな?

もう全然話は聞いてないってことやな?

と・・・!!!
わかる~!
ありありと思い浮かべられます、ハイ。
いや、まずこっちの話聞けや!
ってやつです( 一一)
質問するから答えても
答えてるそばから同じ質問をする。

もうこれを何回注意して
何回やめてくれと懇願したことか!!!

ハハ
ハハ

そうか~おかしいなぁ。

一生懸命聞いてるつもりなんやけどな。

と言うんです!
このやりとり、もう何万回した?
いや~ほんと、
これ、認知入ってませんから~!
昔からこれですから~!
本当に性格に難あり!!!!( 一一)

そして、駐車場で車に乗り込み
さあ帰ろう、となったんですが
駐車場を出るとき、
そこは、中之島ですから、まわりがすごいビル群でして
駐車料金を支払っているときに母が

ハハ
ハハ

ビルばっかりやな!

まわりのビルの説明してよ!

って・・( 一一)
知らん!!
「これが何ビルであれが何ビル。
お客様、右手に見えますのが・・」
ってやらなあかんのか。
私はバスガイドなん?
そもそも周りのビルが何かなんか知らんし!!!
ムスメがここでまた

ムスメ
ムスメ

え!!ママ、そんなことまでしなあかんの?

ビルの説明まで・・・

とウケとりましたけど、
いやほんま、
母は私を何と思ってるのだろうか・・

てなわけで、いつもと全く同じ母との美術館訪問は
どうにかこうにか終わりました( 一一)
このあとムスメと3人で軽食を食べて帰りましたです。
母は軽食で食べきれなかったトーストを

持ち帰ってました・・・・・チーン。
ムスメがもうビックリポンでしたよ( 一一)

ムスメ
ムスメ

え!持ち帰るってなんなん?

どうやって持ち帰るん?

いやそもそも持ち帰っていいん?

え!!!信じられないねんけど。

それは紙ナプキンに包んで持ち帰るのよ。ムスメよ。
そりゃそうだ、いまどき、
トースト持ち帰るってなんなん?
私は、もう母の性格がほぼわかってますから
絶対あまったら持ち帰るやろなと思ってましたけど
その通りすぎてもはや感情は「無」でした(笑)。

と・・・・
想像通りすぎる母の行動。
でもやっぱり、たまのおでかけは
彼女的には大満足で、
ごはんもおごってもらいました( 一一)
美術館も母と行くと(身障者手帳あるし)
半額ですしね。
恩恵はこうむっておりますよ、ハイ。
次のモネ展も行きたいな~
と思っているので
エネルギーを蓄えてから(笑)
母を誘ってみようと思います。

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