はい。久しぶり(でもない)
もうすぐ86歳母日記( 一一)
月イチの病院デーでした。
いやこれどんだけ長くやってる。
どっこも悪くないのに。
何故に・・・?
疑問に思いつつも
行けば安心なのだろうと思って連れて行く。
もう思考回路が手にとるようにわかるので。
でも結局
「どうせあんたは文句言いながらでも
やってくれるやろ?」
と思っているのが先日わかり
姉の言うとおりやん!!!?
と少々腹立たしくも
今回も連れていきました。
まず先日
で、まず、病院デーの前の日に母からLINE。
「内科の骨粗鬆症の薬がなくなってるかあ行きたい。
皮膚科は爪水虫の薬が在庫が少ないので行きたい。
あと、先日左足中指くじいて
足裏の骨がへんてこになっている。
歩きにくくて痛い。診てもらえないかなあ?外科かな?」
ときました・・・・・・チーン。
あれだけ薬がやまほどあったけど!!!
どんだけためこめば気が済むのだ・・・・
それより
「外科」ってなんだ「外科」って・・・・・・
足指の骨が折れているとでも言いたい????
悪いけど、骨折れたら
歩いてられへんほど痛いでっせ?
腫れますし????
明日こそ、優しく話しをしようと思っていたけれど
このLINEで私の血圧が一気に上昇・・・
これまで、おなかが痛い血便が出る→大腸カメラ異常なし
それでもやっぱりひどい下痢をする→血液検査異常なし
痛くてたまらないので救急車自分で呼ぶ→CT、レントゲン、血液検査異常なし
おまけに必要かどうかもわからん胃カメラ→異常なし
腰痛→CT撮るも異常なし
いつも訴えに応じてあちこち連れていけども
すべて異常なし。
つまり
健康そのもの
の身体を持っていながら
悪いところを頑張って探す
なんやったら作り出しているようにも見える・・・!
最近ガンとわかった親を持つ友達は
「親は病院嫌いやから全然病院に行かへんし
気づいたらガンが進行していて・・」
と言ってたし
たいがい、「病院嫌いで困る」ってひとが多いように思うのですけど
病院好きすぎん!!!!?????
しかもひとりではもう足が悪くて行けないから
絶対私やん?????
いやもうたのむし・・・
というわけで当日
てなことで当日
まず、病院に行く前に
もう一度、何の薬が家にたくさんあるのか
先に見て確認しておいて
本当に必要かどうか
見ておこうと思い。
家に行って、在庫が大量にある薬を確認。
まずその段階で
いやいや私は毎日薬つけるからな。
それだけあっても、すぐになくなる。
だからもらっておかないと・・・
と必死の母、
いやいやいやいやいやいや
そもそも1カ月に使うべき量っってものがありますから~
1カ月にこんだけたくさん使ったら
それはそれで問題ですから~!
もうそこでいらっとなる( 一一)
で、その後
険悪なムード(私だけ)で母を皮膚科へ。
先日、入院させていただいた病院の薬剤師さんから言われたことを
私が先生に伝えました。
先日、薬剤師さんがびっくりされまして。
母が訴えたり希望するからこれまでいろいろ出していただきましたけど
こんな強いステロイドが数種類出ているのもどうかと思うし
薬が10種類以上出ているから
これは一度先生と相談して整理したほうがいいと言われまして。
本当にすみません。
母が訴えてばかりやから配慮していただいたのですが・・・・・
と丁重にお願いし
すると先生はもちろん
この訴えの多いおばあさんはどないやねん
と思っておられたでしょうから
そうですよね。
かゆい時の薬、1種類にしましょう!
爪水虫の薬は必要だからこれは出しますね。
とのことで。
うすくステロイドを混ぜたヘパリン
みたいな薬を出してくださったようです。
母はパニックで
え!私とってもかゆいので・・!!!
薬はしっかり出してほしくて・・!!
と言ってましたが
先生が身体をしっかり見てくださり
きれいな皮膚ですよね?
湿疹とかでてたり
傷ついてたら
もっと強いのがいいけどね。
これで大丈夫ですよ。
と。
そう。先生が言ってくださらないと
私が言うてもきかんのです・・!!
はぁ。もうたのむし。
でも、先生本当にありがとうございます・・
だいたい10種類以上の薬を
母がハンドルできていたとも思えない( 一一)
もう一つの懸念点
そして!
もうひとつの懸念点がありましたのです。
ずっと気になっていましたけど
1カ月前に
やかんの湯気があたって
手に水ぶくれができた母。
びっくりなんですけど
いまだにその手の水ぶくれのところを
がっちがちにガーゼで覆い
しっかりテープで貼って
その上からネット包帯をしているんです。
いやいやいやいやいや
1カ月前。
しかも熱湯をかぶったやけどとかでもない。
絶対治ってるやろ?
と言うんですが
いや、まだ痛いから。
ガーゼがなくなったから
買ってきてくれる?
あと、とめるテープも。
と言うやんか。
いやもう絶対おかしい!
と思いまして。
そこ、皮膚科でみてもらってなかったし
皮膚科の先生に診てもらったほうがいいやんな?
と病院大好きの母に聞くと
そうやな!!先生に診てほしい!!!
となりまして。
もう私の言うことはきかんのでね。
そして、先生の前で、その包帯をはずし
ガーゼもとって
診てもらいました。
私も初めて見たんですけど
・・・・・・・きれいやん!
治ってるやん。
確かに、少し赤みがかかってますが
皮膚が治るときってこういうもんやん。
え・・・絶句でした。
あらあら。きれいに治ってますね。
なにもつけないでくださいね。
きれいにしっかりと治ってますよ。
少し赤いけど、これは新しい皮膚ができたということ。
なにもつけないでね。
と。
母は
え!!!先生!
これ治ってるんですか!!!????
なにもつかないでいいんですか?
ガーゼも??????
とびっくりしてるやん。
いやこっちがびっくりやって!!!!
これ、ここで診てもらわんかったら
一生包帯してましたよ?
なんともないところに?
なんやねんそれ。
聞いたことないって・・・!!
ずっと治らんと思い込んでいるのか
この赤みがひかないとと思っていたのか
不明ですが
たぶん毎日アズレンを塗って
丁重にガーゼを貼っていたことでしょう・・・・・・( 一一)
わたしゃもうほんまに絶句でした。
ツヅク。
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