母の皮膚科!
実はまだいろいろありましたんですよ。
とりあえず、行ったじゃないですか、皮膚科に。
本当にもうさんざんだったんです。
皮膚科は毎週通うようなところじゃないから
とにかく薬を塗って様子をみて
しばらくたって
まだ症状の改善がみられないなら
また行ったらいいけども
母は
「病院に通っている」=「病気の自分」
をイメージするから
そこは気をつけてや!!
と話しておったんです。
そして数日たって
そういえば、薬どうやったかなぁ
多少ましになったかなぁと思って
数日たってLINEしてみたんです。
そしたら!!
実は・・飲み薬が合わなくて
余計にかゆくてかゆくてたまらなくなって
介護タクシー使って皮膚科に行って
薬を変えてもらった
と!!!!
ぎゃー!まじでか!
要は、あの、
飲み薬をもらったのに全然飲まんかったこれまでと違い
とりあえず飲み薬を飲んでみようと思い
飲んでみたらば
余計にかゆくなったと
そういうことですか?
余計にかゆくなるとか
そんなことってあるんかね?
と思いながら・・・
言ってくれたらよかったのに。
じゃあ次はいつ行くことになってるん?
と聞くと
とりあえず1週間様子みてきてくださいと言われたわ!
とのこと!!
私に言いたかったけど
たぶん気を使って
言わなかったんやろうなぁ・・
とちょっと気の毒になりまして
まぁとりあえず週末に
もう一度連れて行くことになりましたのです。
そしてもう一度皮膚科へ
そして、次の週末にまた母を連れて皮膚科へ。
もはや毎週のルーティンになりそうな( 一一)
で、新しい薬はどうかと聞いたら
それがかゆみが全然おさまらんねん。
今回の薬も合わないんじゃないかと思うねん。
とにかく先生に診てほしい・・
と・・・
ほんまかいな。
そもそも、かゆみを抑える薬ではないんじゃないんかなぁ。
根本的にアレルギー体質を治すとか
塗り薬もステロイドとか
傷やガサガサになった肌をよくするためのものであるはずで
かゆみ止めではないはずやしなぁ・・・
と思いましてね。
まぁとりあえず診察室へ・・・。
相変わらず、靴下をぬぐとか
あれこれ大騒ぎ・・・!
で、診察になったらもう
先生に訴えまくり・・・・!!!
先生、やっぱりかゆくてかゆくて
夜中寝てるうちにかきまくってるんです・・・
本当にかゆくて・・・
で、先生はこんなの慣れっこなんでしょうね。
淡々と診てくださいまして。
おなか見せてみて
とおっしゃって、
母がおなかを見せたら
肌はきれいになっている・・・!
「かゆくて・・」
という母に先生は
あ、でもほら、きれいになっているじゃない?
と・・
でもそれにかぶせるように
いや、でも本当にかゆくて
寝てる間にかきむしってるんです!おなかも!
と・・・
飲み薬は眠気はきますか?
と聞かれても
眠気はきます。
寝るんです。寝るんですけど、
寝てる間におなかも足もかいて
かゆくて・・ほら・・・
と・・・
すべて「かゆい」の訴えにもっていく!!
もう、ほんまに、私の話のみならず
先生の話も全然聞いてもいない・・・!!!!
もはや周りの人は全員透明人間みたいになってました( 一一)
で、先生が
おなかがかゆいならね、
下着が締め付けてるんだと思うから
下着のゴムの部分にタオルをはさんでみて。
しめつけられて汗をかくからかゆくなるから・・
そうおっしゃっても
かゆいかゆいの一点張り。
すると先生が最後に
わかりました。
そしたらね、かゆいところに
なんぼ塗ってもいい薬を出しますからね。
これはもうどれだけ塗ってもらってもいいです。
何回塗ってもいいです。
かゆくなったらこれ塗ってね。
となにやら薬を処方してくださったんです・・・
もうほんまに・・
なんかもうほんまに・・
スンマセン( 一一)
診察室を出て
診察室を出て
私の機嫌は最悪になったのは言うまでもありません・・・・
あのさ、先生の話、聞いてや!!!
自分の訴えを聞いて!私を見て!私の言うこと聞いて!
ってばっかりじゃなくてさ!!!!
だいたい、ほんまにおなかもざらざらやったんが
きれいになってるし、
薬は効いてるやんか!
かゆみは自分で努力して抑えてみてや!!
シャワーあびるとか
ちゃんと冷房入れるとか
汗をたまらなせない工夫をしてや!!!!
かゆいかゆいと訴えても、先生もちゃんと薬出してくれてるし
どうしようもないやろこれ以上!!!
と、説教・・
ま、もちろん聞いちゃいないですけどね。
ほんまに、どうよ!!!
耳あるんかい!!
こんなんで治るんかい!!
私の毎週の土曜の朝の時間を奪っておいて・・どうよ!
って考えにもなるやろそら。
自助努力をしろ自助努力を!!
薬を見てびっくり
そして・・・処方箋を
また、家に届けてくれる薬局に
LINEで送ったんです。
(家に届けてくれる薬剤師さんは
ムスコの同級生の女の子のお母さん!!!
たのむから粗相のないようにしてくれ!!)
で、ふと、処方箋をみたんですが・・・!
まず、あんなに「合わん」と言ってた飲み薬は・・・・
ジェネリックやったけど
アレグラとアレロック。
まじか〜!
たぶんアレグラだけ出ていて、
合わんというのでアレロックを加えてもらったのか
アレロックに替えてもらったかどちらか。
は??
アレグラやアレロックに、合う合わんあるか???
あったとしても
「かゆみがおさまらんから、合わない」ではないはずやし
ましてや母の言うように
「よけにかゆくなった」
は絶対ないやろ!!!
プラシーボ効果!!!
※プラシーボ効果とは
偽薬を投与された場合でも,薬効があると信じているとき,
心理的な暗示で効果が現れること。プラセボ効果。
これの反対な!
本物の薬(薬効がある薬)を投与された場合でも
薬効がないと信じているとき
心理的な暗示で効果がなくなること!!
いやもうびっくりしました・・・
母に速攻言いましたけど( 一一)
これ、私、毎日飲んでる薬やで〜
子どもたちも花粉の時期とか
鼻炎のときとか普通に飲んでるで〜!
これでかゆみが止まるとかないからな!!!」
って・・・
え!そうなん???
って・・・
あんた!!!
図書館の本の予約をスマホでできるようになって
あれこれ調べてるのに
薬は調べるとかないんかーい!
薬剤師さんが、なんか副腎・・・っていう強い薬が出てます
っていうから、強い飲み薬なんやなぁと思って・・・
というから、私はまた
私が喘息のときに出る
プレドニン(経口ステロイド)とかが出たんかと思ったら!!!
副腎皮質ホルモン(ステロイド)の塗り薬、ということでした・・チーン。
強いったって誰でも出る!!!
皮膚科に行って
まだまだかゆいとか
もっと効くやつがほしいといえば
誰にでも出るやつ!!!
なので、またご説明さしあげました。
塗り薬のステロイドというのは確かに強い。
かといって恐れるものでもない。
短期間塗って、肌の炎症をおさえて修復するのが先決。
そのあとはやめて
同じことが起こらないよう
自分でいろいろ工夫する。
ただ、ステロイドを延々と長期間塗り続けると
肌がうすくなって、炎症がでやすくなってしまう。
だから、とにかく短期間塗って早く治して!
と・・・。
もはや薬剤師の友達の受け売り(笑)。
でも母は、その、
「肌がうすくなって炎症がでやすくなる」にだけ!
反応する!!
もう、前後をちゃんと聞いてくれ!!!!
ほんまに聞かんのです。
そして、
先生が、下着にタオルはさんで・・とか言うてはったでしょ?
だから、汗がたまらない工夫をしないと!!
冷房もかけないで汗だらだらでおるからやん。
そもそも熱中症にもなるから冷房もかけて!
と話をしたら
いや、でも、汗をおさえたらあかんやろ?
人間はやっぱり汗をかかないとあかんやん。
汗が出るようにしておかないと・・
って・・もはやその理論はこれとは関係なくないっすか??
ああいえばこういう!!
いやあんた、かゆいのをなんとかしたいんやろ?
汗が出てかゆくなってるんやねんから
まずは汗の出ないように
湿度のない環境にしてみましょうやという話!!!!
もはや私はヒステリーを起こしておりました・・・
しかもだ!!!!!!
先生の出した
「かゆいときに塗ってね。
どれだけ塗っても大丈夫な薬」
って気になるでしょ?
なんやったと思います??
まさかの!!!
オイラックス!!!!!
もう・・・どうよ。
先生は、母の必死の「かゆいかゆい」攻撃(訴え)に
どれだけ塗っても害がないとされる
オイラックスを処方!!!
もはや虫刺されのムヒと同じ!!!
それこそプラシーボ効果ちゃうんかい(笑)。
ま、お薬であることに変わりないですけど。
はぁ。もう脱力でした。
先生本当にすみません( 一一)
わたしゃ、もう疲れました。
母を送り届けるまで、
ずっと母に説教しまくりで。
まぁ聞いてませんけど(笑)。
いや〜その後も続く・
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