私ももう56歳となり
今後のことを毎日考えているわけですが(笑)
今後どうすんねん!?
と毎日考えています( 一一)(笑)
50歳になったときから考えてたぞ~(笑)
ともだちのこと
いや~衝撃がありました。
数年前、
友達(といっても20歳くらい下(笑))のお母さんが
若年性認知症だということを打ち明けられ
まだ60歳すぎだし元気なので
歩いていろんなところに行けるし
いなくなったりして
帰り方がわからなくなったり
そうかと思うと
デパートで山ほど買い物して帰ってきたり
いろいろ大変そうで
仕事しながらお母さんの面倒もみて
主婦もして
むっちゃ大変そうでした。
介護というのかなんというのか
目が離せないのもあり
お父さんは、そんなお母さんの病気を受け入れられなくて
それを見る彼女もつらく
まだ若いので、介護度がどうのとか
ヘルパーとか施設とか
そういうのも抵抗があったりとか
なんとも大変そうで
高齢になって介護となるとそれはそれで大変だけれど
高齢になる前に病気となるのも大変だし
まぁこの病気に限らず
いろんな病気もしかりですね・・
うちは、母は性格がややこしくて(笑)
手がかかるものの
足の手術をして歩きにくいというだけで
いろんなところを検査してもなんともなく
ありがたいことに深刻な病気はないので(いまのところ)
それはやっぱりありがたいなと思います。
そして、だからこそ
私も、忙しいながらも
そこまで振り回されることもなく
自分のことに集中できているし
仕事もできているし
「これからどうしよう・・」なんて
将来のことを悠長に考えていられるわけで
ある意味、ありがたいことだなとも思います。
そして先日
そして先日。
また別の友人が
調子を崩していたんですが
どうも様子がおかしいなと思っていたら。
病院で
若年性認知症と診断されたとのこと、
他の友人から聞きまして。
え、まじ・・・
って。
だって私と同じくらいの年齢ですよ?
そうか、以前は
友達の親だったから
自分の親は大丈夫かなと思っていたけれど
今度は
自分大丈夫か?
って話になるのかと・・。
もうそんな年齢ということ。
何があってもおかしくないし
病気の確率も高くなる年齢ということなんだなと。
もちろん、年齢関係なく
明日のことは誰もわかりませんけども
でもやっぱり
アラフィフともなると
まぁいろいろあるわな。
事故や病気で亡くなる芸能人もいますし
50代だと「まだ若いのに!」となりますが
そう思っているのは我々ばかりなりで
私自身、
20代のときに
50代の方が亡くなったと聞いて
「若いのに」と思えたかというとはなはだ疑問・・
まぁ70代80代よりは早いけど
50歳までも生きたならまぁええやんかと
思ったんちゃうかなと
そう思います。
若いってなんと不敵( 一一)
でも、確かに。
50年も生きたといえばそうともいえる。
しかしだ。
若年性認知症となったらどうでしょう。
身体は元気でまだまだ
そのあと平均10年は生きると言われている・・・
彼女も自分に違和感を感じていたし
私も彼女に違和感を感じていた・・・
私が話すことが理解できていなかったり
行動自体がおかしかったり
なんとなく、母の言動に似ているなと思ったので
脳になにかが起こっているんじゃないかと思っていた・・
母は認知症はおそらくまだと思うけれど
でも明らかに認知機能は落ちてきている・・
似ていました。
同じ年代
彼女は同じ年代で
結婚しておらず
親も他界しているので
家族がいないんです。
こういうとき・・・
どうするよ?????
それに、どんな気持ちよ???
不安がいっぱいだろうなと思います。
自我を失っていくように感じて
焦燥感も感じるでしょうし。
これからをどう生きるか・・・
彼女はこれからどう生きるんだろう・・
人生100年時代と言われ
60歳以降をどう生きようと考えている私ですけど
60歳以上の時間がほとんどない可能性もある。
・・・そんなことを思いました。
「もう●歳」
「年とった」
と思うとふけるよ、と言われ
まだまだよ~
なにしよう~!
と思っていたけれど。
でもやっぱり
年齢が高くなればなるほど
この不安はずっとつきまとうんだなって
そしてそれが現実になることもあるよねって
心配ばっかりしてても仕方ないから
起こったときに考えればいいけれどでもやっぱり。
なんとも虚無感を感じました。
今を生きよ、という言葉は
使い古されているようやけど
いろんな意味をもった
不変の真実がそこにはあるなってね。
そんなふうに思ったんでした。
いろいろ整理しないとな時期なのかもしれません。
人生の棚卸もしながら
次の人生に向かって
思い残すことのないように今日を生きる。
そんなことを思う
今日なのです。
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