思い返すと
私ってむっちゃ人生のタイミングが
いいんです。
これな、本当に
きっとここに注目したら
誰もがそうなんだと思うけど。
神様の采配ってほんまにあると思ってます。
失敗もタイミング
そのときに失敗と見えていることも
むちゃくちゃいいタイミングだったんだと思うことも
すごく多かったなと思います。
大学受験に失敗して
行くつもりもなかった
キラキラ私学に入って
全然なじめずホームシックになったこと泣。
高校のときも大学2年のときも
留学試験に失敗して
もうアメリカに行く夢はあきらめないとあかんのかなと
思ったこと。
日本全国の放送局を受けまくって
落ちまくって自信をなくしたこと。
いろんな失敗が
全部そのあと、
いい方向に実を結んで
なーんや
「全部うまくいっている」
ってこういうことやったんや・・!
と思えたこと。
いまだからこそ
それがわかります。
人生って本当にどう転ぶかわからないけれど
結局全部「うまくいくようにできてる」
はほんとかな、って思います。
もちろんそう考えられるかどうか
っていうのも大きいとは思うけれど
でもどっちからどう考えても
いろいろうまくいって流れてきて
今があるよなぁ・・
としみじみ思ってます。
もちろん思い通りにいかないことも
たくさんあったけれど
そちらにフォーカスしないということも
大事なことなのかもしれません。
そういう意味では、
単純で楽観的で
すぐ忘れるって特性も
なかなかええんちゃうんかな?
って思います(笑)
ピンチの時に必ず
なんだかピンチのときには必ず
思いがけない出来事が起きるなぁ
とも思います。
こんなこと言っちゃなんですが( 一一)
自分の親のことだから許してもらうとして( 一一)
父が病気になり
脳腫瘍で
お医者さまが予後1年とおっしゃったとおり
発覚から1年で亡くなったわけですが
そのタイミングすら
すごいタイミングやなって思えることあって。
母がいろいろ田舎で住みづらいことがあって
しばらく田舎で住んでましたが
母は大阪出身でもあるので
こちらに来ることになって。
それもまぁ大きな決断だったなと思うんですが
そのタイミングが
ムスコが小学4年になる
学童が終わるタイミング・・・。
そのころ学童は3年生までしかなく
4年になるとまぁ家でお留守番はできる年齢ではあるけれど
私の帰りはそれなりに遅いし(定時18時やしね)
なんせ男の子はたよんないし
本人も不安そうだし
というタイミングで
母が大阪にきて
うちにいてくれて
ムスコを「おかえり」と迎えてくれることになって。
それまで習い事の送り迎えも
もろもろ
シッターさんに頼んだりしていたけれど
母ならやっぱり安心。
子ども自身も安心。
あれは本当にありがたかったです。
お父さん、
このタイミングで?
見計らってた?
・・・と思うほどでしたよまじで。
学童卒業問題はまじで大きい問題だったのでね。
(あのころはもういっぱいいっぱいだったからね・・)
なんかピンチのときって
思いがけない方向からの
そんな采配があったりするんやなってね
それはすごく思いました。
「どうしようもない!」
って思いつめるよりも
「なんとかなるわ!」
って思ってるほうがうまくいくというか
流れがやってくる感じが
ちょっと、自分の中でも驚きで。
てか父の死をそんなふうに言ってごめんなさいよ(笑)。
で、母も、
父とはとっても仲良しだったので
父の死後、すごくすごく落ち込んでいたけれど
大阪に来て、
昔の専門学校時代の仲間と月イチで会ったり
自分でスイミングに通ったり
行きたいところにどんどん行って
なんだか青春を取り戻したような
そんな大阪生活を楽しんでいて。
私が知る母は
田舎のお寺で
お姑さんにいじめられて
いつも機嫌が悪く
そのストレスのはけ口は
私や姉に向ける軽い暴力だったりして
私はそんな母の機嫌をとらなくてはと
いつも思っていたりしたのに
そんな母は、
こっちに来てからはもうどこにも見えず
いつも自分の機嫌を自分でとれる母になっていましてね。
本来の母はこんなだったのかな・・
なんて思ったりしましたね。
(今は腹立つこと多いですけど(笑))
そして子どもが巣立ついま
てなことがいろいろあって
いまもまた私にとっては
けっこう大きな転機ではありまして。
ムスコが完全に転勤してしまって
ムスメは就職で来春東京へ。
夫婦仲もそんなによくないし(笑)
もはやそれなら一人暮らししたいやん
くらいの私は
いまからもうぽっかり穴のあいた寂しさを感じ
ムスコはともかく
いつも一緒だったムスメ
一番の相談相手だったムスメが
遠くに行ってしまうことの不安で
おしつぶされそうになってたんですが
ここにきていろんな出会いがあったり
いろんなきっかけがあったりして
自分自身に目を向けるようになった。
このタイミング、どうなんだ?
と思います。ほんと。
ちゃんと、次の私の道を
かみさまは用意してくれていたんだなって
なんかそんなふうに思うんです。
人生って本当に面白い。
なにも起こっていないようでも
よくよくじっくりと見渡してみると
いろんなきっかけが自分の周りに起きていて
それに自分が気づけるか気づけないか
そこがいっちゃん大事ちゃいますかね?
ほんと、なんだか
結婚して子どもができて
子ども第一で走り続けてきて
ここにきて
少し忘れていた
自分自身を向き合うことを
また思い出させてもらえた気がしています。
明日はどうなるかわからないアラフィフの私の人生、
楽しまんでどうする!
そう思えるようになった昨今のできごとよ(笑)。
まじで、うまくいくようになっている。
それをひしひしと感じつつ
この自分の転機を
楽しもうと思う私なのであります。
ふぅ。最近は人生について考えることの多さよ!(笑)
でもやっぱり
どこまでも自分は自由なんだなって
気づけたことも大きいです。
制限をかけていたのは自分だったことに気づきました。
さぁ気づいたからには
どこまでも飛んでいくよ~。
人生を、自分の転機を楽しむアラフィフ。
楽しんでいくことにします♪
人生はすべてうまくいっている!
ほんまにそのとおりです。
コメント