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毎日ウォーキング、そのこころは

毎日ウォーキング、そのこころは 思い

歩いて歩いて
またまた歩いています。

階段とかアップダウンは苦手(笑)。
負荷がかからん歩きは
運動になるのかしら
と思いつつ

それでも歩いてます。

自分が好きだったことに気づく

自分がけっこう歩くのが好きだったことの
最近気づいています。

やっぱり自分と対話できる時間だからだろうな~
毎朝ランニングしていた太平サブローさんが
そうおっしゃっていたのを思い出します。
(家が近所で、かかりつけ医でばったり会ったことあります(笑))

ちょっとくらいの坂道なら平気。
音楽を聴きながら
歩くことの心地よさを見出してからは
飲み会で帰ってきて22時はまわっていたとしても
それでも小一時間いつものコースを歩きます。
どうしたんだ私は(笑)。
自分でもびっくりやって。

でも、もともと歩くのは好きだった。
たぶんそうだなと思います。

毎日歩いていると
大学の構内の木々が
(広い大学の構内を歩きます(笑))
どんどん色づいているのに気づいて
子育てしていたころを思い出します。

お昼休憩も
近所に広い公園があるので
実は昼休憩も歩いているんだよね(笑)
どんだけ好きなんだ(笑)。

でも、ほんと、
ムスコを産んで
少し大きくなったら
毎日毎日お散歩にでかけて
友達とのかかわりができてきたら
朝も午後も公園に行って
その公園に行く道すがら
木々がたくさんあるので
葉っぱが青々して、
それがだんだん黄色や赤になって
そして散っていって
まただんだんと青くなってきて・・

を、毎日見て
本当に癒されたのを思い出します。

大学を出て
激務の5年間を過ごし
ほぼ家に帰らん生活をしていたので
その5年間で
すっかり
この世界に季節があるということを忘れていた・・( 一一)

そうか、春がきて夏がきて
秋がきて冬がくるんだと
子どもが産まれて改めて気づき
それを思う存分感じさせてもらえた
そんな日々でした。

子どもが産まれなければ
季節があることを
きっとずっと忘れていたのかも。

仕事を辞めて
3年間は家にいたので
激務ゆえ人間らしい生活を忘れていた私は
季節をはじめ
この世界にはもう
素晴らしいものがすでに「ある」ってことを
しみじみと感じさせてもらったんですよね。
まじで子どもに感謝。

日々がゆっくり流れていくのに
1日の中で
朝から夕方までが一瞬(笑)。
なんだこの矛盾!
とか思いながらね。

仕事してたらいっぱいいろんな仕事できて形になっていくのに
家におったら
何もしてないのにもう夜・・!
1日のはやいこと。
生産性がないようにみえて
実はこの積み重ねが
豊かな自分を作ってくれていたんだな~
ってね

あとでわかります。
でもやっぱりあのころから
ただひたすらに歩くということは
けっこう好きだったんだなと思います。

何を思いながら歩くか

さあ、そんな私が
56歳になった今
なにを思いながら歩くか。

ま、成長が全然ないといえばそういうことになるけれど
特に変わりませんね(笑)

銀杏がなんてステキな色になってるんだろう
道路に落ちた赤や黄色の葉っぱが
むちゃくちゃ癒しじゃないかい
なんてことを思いながら
無心に歩きます。

これまでのことを思い出すこともあるし
これからのことを考えることもあるし
でもなんだか
自分にもどっているような感覚になることが多いです。

子どものことや仕事のことを
意外と考えないというか。
これはきっと
子どもが自分のもとから巣立っていくときだからこそなのか
自分自身のことに思いを馳せることが多いな~
って思います。

1年の中で一番好きな季節は秋だけど
こうやって冬になっていくときの
空もすっごく好きです。

昼間は空気が透明で澄んでるし
冬の空は明るくて。
雲があるときはとくに
壮大な空の感じがもう大好き。

なんでかな?と思って調べてみると
地上の明かりが雲に反射して明るいんだそう!
びっくり!
ってことは
田舎はこんなに明るい空ではないのかしら。
いや~宇宙は不思議がいっぱいですね。
私が無知だから余計に。

スマホで写真撮ると
さらに昼間みたいに明るくなるねん。
夜やけど、暗闇の中で明るくなってる空
みらいなんがうまく撮れないんやね。

ま、なにかしら加工したほうが現実と近くなりそうやけど
加工とかうまくできんし(笑)

ええことしかない

てなことで、
ここのところ寒いですけど
歩くのは本当に楽しいです。

大学は少し高度が高くなってるのか
街のあかりが遠くにたくさん見えて
すっごくキレイだし

遅くまで図書館で勉強している子たちがいるときもあるし
真っ暗な中で
大人数がダンスしていることもある(笑)
大学ってたのし(笑)。

土日はひっそりしていることも多くて
時々振り返りながら歩くっていう。
(誰も襲わんから安心して。)

でもきっと今日も
そして明日も
ずっと歩くんだろうなと思います。

本当にわかっていることは
私の人生の中で
一番大事な子どもたちとの出会いが
ここにきて一区切りなんだということ。
だから、自分とめっちゃ対話してんだなということ。

じんわりと
ゆっくりと
私の第二の人生が始まるときなのかもしれません。
知らんけど(笑)。

なんて思いながら
歩くアラフィフおばちゃんなのであります。

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