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84歳母の皮膚科付き添いはもはやコント。

84歳母の皮膚科付き添いはもはやコント。 こども・家族

先日の私のスケジュール帳をみて
土曜日の「母ひふか」を見た方おられますか?
(おらん!(笑))
そう、土曜日はまたまた皮膚科でした。
毎週→2週に一度→3〜4週に一度
に変更しましたのです。
だってもう大変やん・・!

もういきなりの話題が

土曜日だったんですが、
その前日に、迎えに行くことなど連絡して
土曜日のテレビ番組のことをLINEしていたんです。
たまたま土曜日の昼からの番組で、
我々の田舎が取材されたと知ったので
母に、今日の午後にこんな番組があって
ふるさとの町が放送されるようだと。

皮膚科行くのは午前だから
午後に帰って見られるかなと思いましてね。

するとだ。
朝8時に迎えに行くと
迎えの車に乗った母が
開口一番、興奮気味で

ハハ
ハハ

あんたの言ってた番組、いまやってたな!!!みたわ!!!
確かに故郷の町が出てたわ!

って言うやん。
どゆこと?
私が番組の時間を間違えたのか?
一瞬混乱しました。
でもやっぱりおかしいなと思い

makko
makko

いや、私が送ったの、午後の番組やんな?
いま、あの町が出てる番組やってたとしたら
違う局の違う番組ちゃう?

と言ったら

ハハ
ハハ

いやいや出てたよ!

あんたが教えてくれたやつやと思った!

と・・・

だから・・・!!
ちゃうから・・・!!!

たまたまその町が他の番組で出ていただけで
私が教えた番組は
午後からですから~!!!!

ってこのやりとりが何度も続く…(笑)
聞いてやこっちの言うことを~!!!

何度もラリーがあったあと、とうとう最後には

ハハ
ハハ

そうか~1日に何回も同じ番組するんやな!

って!!!

どうしてそういう発想になる?????

NHKの朝ドラやあるまいし
1日に同じ番組2回やることなんかあります?

いやもうほんまに謎すぎた・・・・!!!

てかもう全然聞いてないし理解もしようとしないんですよ。

もうええわ、1日に2回同じ番組があるということで(笑)。ハイ。

そしてもちろんそれは序の口だった

そうよ。ほんでその後ですよ。

皮膚科に向かう車の中で
またいつもと同じ話題になるわけです。

何カ月も皮膚科に通うってどういうこと。
そんなひとは見たこともない。
重篤な病気ならともかく
皮膚科に何度も通うなんてヒマ人でしかない。

そういう話な!いつもの!!

で、毎回、なぜ皮膚科に行くのかを
あれこれ考えてきているわけです。

今回。びっくりすんで!!

ハハ
ハハ

足の水虫の薬もらってたんやけどな。

爪にぬる薬と皮膚にぬる薬があるねん。

でな、足の爪が半分はがれてしまったんよ。

そしたらどの薬を塗ったらいいかわからなくてな!

って・・・
確かに、爪に塗る薬と皮膚に塗る薬は別で
爪に塗る薬が皮膚についたら
皮膚がかなり荒れたりしていたので
けっこう気を付けなければならない薬ではあったけど・・
でもだ。

makko
makko

いや、爪がはがれてしまったんやったら

皮膚の薬ぬったらいいんちゃうん!

ハハ
ハハ

いやでもそこは爪があったところやし
まわりの皮膚とは違うし
皮膚の薬もちがうかなって。

makko
makko

いやでも、「爪」と「皮膚」しかなくない?

他に何があんの?

爪の薬は違うやろし、皮膚の薬を塗るのが妥当ちゃう?

そこは「皮膚」やろ。

ハハ
ハハ

いや、そこは「皮膚」とは違うやろ。

makko
makko

いやいや、皮膚か爪かどっちかやろ。

どっちかといったら「爪」じゃないから「皮膚」やろ

ハハ
ハハ

いや、ちがう。
皮膚じゃないやろ。
爪があったんだから。

の押し問答。

まぁ言いたいことはわかる。
もとから「皮膚」ではないところやし
「爪」があったところで
爪がはがれたその下は
いったいなんだろう?
ってのはわかるが
しかしやっぱり・・・
皮膚ちゃいます????

しかしあまりにひかないのでいらいらしてきて

makko
makko

いやもうさ、
爪でもなく皮膚でもなく

じゃあ何やと言うねん?

「皮膚」以外なんかある?

と言ったら

ハハ
ハハ

「皮」やん。

いやなに?「皮」って・・・・

makko
makko

なんやねん「皮」って。
「皮」も「皮膚」やろ。

ハハ
ハハ

いや、違う。
「皮膚」ではなくて「皮」や。

もはやコントです。

なんだその理論。

この押し問答が何回続いたか・・
間違いなくM-1の審査員いたら
90点以上はつけてくれてまっせ(笑)。

makko
makko

もうじゃあ先生に
どっちの薬つけたらいいか
聞いてみたら?

私にはわからんから!!!

ってなりますよねそりゃ。

そして診察

そして待望の診察( 一一)

まった、相変わらずカバン3個もって
(私が持つ)
診察前に両足の靴下をぬいで
(それも私が持つ)
診察となったら
またも先生への訴えがはじまるはじまる・・・・!

ハハ
ハハ

爪がはがれてしまったんですよ先生!!

どうしたらいいですか?

ハハ
ハハ

やっぱり身体じゅうがかゆんですよ。先生!

寝てる間にかいてるんです。

まぁ毎回毎回同じことをよう訴えられるなという感じ( 一一)

先生が答えはっても、同じ質問を何度もするので
私が通訳のように割って入って
先生のおっしゃった言葉を母に再度大声で伝える・・・!!!
いや別に耳が遠いとかもないんですよ( 一一)
ただ、自分の訴えたい思いが強すぎて
相手の言うことが「聞けない」
もうそれだけです!

そして問題の、「爪がはがれた場所にどっちの薬をつけるか」
は、当然に「皮膚の薬」でした。

当たり前やろ・・!!!!

これは「皮」ですから

「皮膚」や「爪」にぬる薬とは別に

「皮」の薬を出しますね!

とでも言うと思ったか母よ!

この日はまじでコントでしかなかったです・・・

さすがの私も腹が立つを通り越して
もはやネタやなと。

帰ってすぐにムスメに聞いてもらったのは言うまでもなく
ムスメに共感してもらえて私は満足でした(笑)。

ほんま、この皮膚科通い、
来年も続く!です。間違いなく。

どうなることやら。来年は85歳やで母。

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