スポンサーリンク
スポンサーリンク

自分の苦手なことはプロに頼む。

自分の苦手なことはプロに頼む エンタメ

服のこと。
何度も書いてるけどまた書きます(笑)。

最近もまたシェリーさんのお買い物同行をしてきました。

実にもう10回以上もお願いしてるねんて!(^^)!
何回もご一緒してるとは思っていたけど
改めてびっくり!!
もう5,6年以上はご一緒してるんじゃないでしょうか。

私、本当に変わりましたです。

ここ数年で、なにかがとってもうまくなったとか
進歩があったとか
まぁびっくりするほどないんですけど
「着る服がある」ことと
「それによって毎日が楽しい」こと

劇的に変わったって言えるなぁ~
って

この前友達と話をしていて思いました。

半年~1年に一度会う友達と
前と何が変わった?
進化してるやん?
って話をしているときに、
私が必ず言われるのは
「シェリーさんに出会ってから変わったもんね!」
ってソレね~!

私の努力は何もないのだけど(笑)
それでも「変わった」と言われるなら
まぁ強いていえば、私の決断は間違ってなかった
それは言えるのかなぁと思ったりします。
「変わった」力は全部シェリーさんですけど(笑)

お買い物同行って

ほんと、お買い物同行って
まぁいえば、
個人スタイリストをお願いしている
ってそういう話になりますよね。

なんとなんと、
家族を養う(夫とともに(笑))私が
自分のために、そんなエラソーなサービス(笑)を利用してよいのか!
誰が聞いたってビックリするそのサービスは
本当に自分にふさわしいのか?

そう思いますよねぇ。
もう慣れたけど、いまだにハッと我にかえると
ええのかしらん、と思うことがないというと嘘になります。

尊敬している両学長が
着るものに全然興味なくて
今はユニクロで同じ服ばっかり着てるけど
以前は自分の服はスタイリストさんにお願いしていた、
と言ってたんですよね。

その話、もう少し詳しく聞きたいなぁと思っていたら
この前ライブでちょっと話してはりました。

「自分の得意なことはどんどん伸ばしていけばいいけど
自分が不得意なことは人に頼んだらいいんですよ。

僕は家事が苦手だから家事代行を頼んでますし、
家事をする時間をけずって

僕は自分の好きな仕事をしたりします。

あとね、僕、服装に興味がなくて
自分の服を選ぶのがすごく苦痛なんです。
選びに行く時間が大嫌い。
で、今は、なんでもいいし、ユニクロの服着てますけどね、
以前は、いろんな国にいってドレスコードが必要だったりして
でも、どんなスーツをどう着ていいのかわからない。
どうも違和感があったり、もう、なにを着ればいいのかようわからないんです。

だから、スタイリストに頼んでね、
一緒に買い物に行って、服を選んでもらったんです。
そしたらね、めっちゃすごいねん。
いろいろな服を選んでくれてね。

これとこれを合わせて、このかばんを持つ、とかね、
これの下はこれを着てこういうふうに着る、とかね。
着方をひとつひとつ書き出してPDFにして渡してくれて。

もうめっちゃありがたい。
何も考えずに、言われたとおりに着ればいいだけ。
服の組み合わせがよくわからん僕にはほんとにありがたかったんですよ。

それに、今思い出してみると、あのころは、
飛行機に乗っても、どこいっても

「おしゃれですね~」とか
「そのかばんの色がいいですね~」とか
すっごい言われたな~!!

ほんと、だからね、スタイリストに頼むというと
おしゃれですねとかそこにお金かけられるんですねとか言われるけど
違うねん、
苦手だから頼むねん!
自分の時間を苦手なことにかけたくないから。

プロに頼むんです。
プロはやっぱりすごいですよ!」

って話をされていましてね。

いや~もうそれな!!!
ってめっちゃ共感した次第です。

私がのりうつったんかと思いました(笑)。

ほんとに毎日が変わりました

らくちんっていうかね~

本当に苦痛だったんですよ。私も。
服を選ぶこと、
その日の服を考えること、

そして
「とりあえず自分の身体に入る服を買い
とりあえずそれを着る」
ことのストレス。

シェリーさんに選んでいただいたお洋服を
こういうふうにコーディネイトすればいいよ、と教えていただき、
それを毎日着るだけ。

選ぶ手間も時間もなくなり、
(そのテンションだだ下げの時間もなくなり)
そして、毎日、
明日は何を着よう・・

と考えなくていいこのストレスフリーな時間!!
そしてなにより
選んでいただいたお洋服やアクセサリーをつけてすごす1日の
気分のよさよ。
絶対お金では買えない時間です。

絶対に自分に似合っていると思える洋服。
そして、絶対におしゃれに着こなせているという自信。
誰に会っても気おくれしない安心感。

これはもうなにものにも代えられません。いやほんと。

両学長じゃないですけど
「おしゃれですよね~」
って言われることも本当に増えました。

ありがたい。こんなにぶよぶよの身体なのに・・・

いや~史上最高体重になってますから
(ナカメ式ダイエットが見事にリバウンド( 一一))
ここは、今後のためにもきちんともどしていかないとですけどね!

それにしたって本当に、この気持ちのよい毎日は
身にまとう服装のおかげであることは間違いなく
人間は、食べることも絶対ですが
着ることも絶対
なので
ここすごく大事です。

そして、毎日の気持ちが変わるということは
確実に人生が変わっているということ。
私が「あのころから変わったよね」と言われるゆえんは
ここにあることは間違いありません。

本当に、大げさでもなんでもなく
私の人生のターニングポイントになったと思います。

自分にお金をかけるということ

でもね、本当に最初はもう罪悪感しかなくて。
なんせ、ユニクロやイオンの服しか買ったこともなく
自分にお金をかけるということは頭になかったし
ムスコやムスメの学費や塾代や
習い事や身のまわりのもの、
そんなものには「お金がないから」とガマンさせたくないから
基本はなんでも頑張って払ってきたし
自分がそうやって育ててもらったから
そうしなくちゃなと思っていたこともあります。

お金には限りがあるから
どこかで使うならどこかで使わないようにしなくてはならず
それは必ず自分のものだったように思います。
自分の親が、
着るものにも食べるものにもお金をかけず
私や姉のために、遠くの大学に行きたいといえば仕送りをしてくれ
留学したいと言えば留学させてくれたわけですから
やっぱりそのようにするんですよね、私もね。

でも、

この、お買い物同行をしたときに、
そんな自分の意識が変わりました。

すぐじゃないですけどね。
いまだに
「本当にこれはいいのか?」って意識はやってきますけど
でもでも、基本認識はすごく変わりました。

それは、このときに私が子どもたちに

makko
makko

ちょっといいものを買おうと思うねん。

私の服やねんけど。

って話をしたときに、
間髪入れずにムスコが

ムスコ
ムスコ

絶対そうしたほうがいいと思う!

ムスメが

ムスメ
ムスメ

そうやん自分のものも好きなもの買って楽しんだほうがいい!

と言ってくれたこと。

本当にびっくりするくらいの早さで
その返事がきて

ああ・・子どもは子どもなりに
親が自分たちのために我慢しているなとか
自分のことはあとまわしにして子どもを最優先しているなとか

それがしっかりわかり

そして、
もちろんウレシイとかありがたいという気持ちと同時に
でも、母も自分を大事にしてほしい
とか、
母自身が毎日を楽しんでほしい、
とか、
そういうふうに思っていたんだなと
そう気づきました。

私も、親には感謝していたけれど
でもやっぱり

親は親自身の人生を楽しんでほしいと
それは心のどこかにあったんだなぁと。

そういうところは
ちゃんと認識していないか
していても忘れているもんですね。

なんだかすごくびっくりしたし
ああ、私が私を楽しんでいいんだ
そう思えた瞬間でした。

ほんと、なにごとも
「やってみないとわからない」もんです。まじで。

考えていることと
実践することは
こんなにも違う。

少なくとも私は、

自分の人生の色が
すっかり変わってしまって
ああ、もう生きててよかったとすら思えるっていう。

ありがたいことだなと思うと同時に
自分の苦手なことはその道のプロに頼む。
それはこれからも意識していたいなぁと思うんです。

有限ですからね、我々の時間は。

そんな今日も
ステキな服を着てスタートです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました