母の肩の痛みで病院に行くことになった話ね。
病院到着
とりあえず病院に到着。
そして母に
「保険証、出して」
と言ったら
最近のお決まりの返答
「え?保険証?
保険証ってどれやった?
わからんようになった。」
・・・これです。
カバンの中をさがしながら
このセリフを言う。
もう毎回です。
もちろん、わかっている。
保険証を見つけたら
それを取り出し
「はい」
と私に渡すんです。
そのあたりで、
もう私が
そのかばんを預かって
財布やらなんやら
必要なものは
私が出したり入れたりするんですが
保険証出すときだけね・・
なんていうか
「わからなくなって」
「もうわけがわからない」
を主張しまくるんです・・・( 一一)
もちろん、以前に比べて
認知能力は下がっていると思いますし
年相応に物忘れもひどくなっている
認知症の診断はされていないけど
ボーダーであることもわかっているし
自分でもわけがわからないことが多くなっているのも
見ていてわかるけど
なんていうか
都合の悪いときに必ず
「もう、わけがわからなくなってしまったからやって!」
「私には何もわからないから見て!」
とか言うのが
もはや
認知なのか、認知入りかけなんを利用してるんか
わからんやん!
と思えてしまうっていうやつです( 一一)
保険証ってなんのこと?
保険証ってどれ?
・・・とそれだけ聞くと
あれ、もうそれもわからんようになったんか?
ヤバイな?
全部やってあげないと・・!
って思うんですけども
「あ、これこれ」
とすぐに保険証を探し出すところを見ると
わかってるやないかい!!!
・・と思うっていう
その繰り返しです( 一一)
いやもうほんとにな。
どうなんだ。
「保険証ってなんやっけ?」
もきっとほんとの気持ちもあるのはわかるんですけども!
ぱっと言われたことを
すぐにさっと理解できない。
そういうところは
顕著にあるので
それもきっと嘘ではない。
しかしだ。
・・・って感じです。
ほんと、認知症ですと診断されて
治療してるなら
もっと受け入れられそうな気もして
この
認知未満・・
常時介護未満・・
っていうときが
一番、気持ちのおとしどころがない気がします。
知らんけど。
ただ、心が狭いだけですけど( 一一)
待合でパニック
でだ。
その日は、けっこうたくさん待ってはる方がいて
しばらく待たないとだめそうで
待合室で待ってたわけです。
すると。
母が。
自分のカバンから
1冊のノートを取り出し。
そのノートには
「体調」と書いてある。
母はなんでもノートに書き留める派なので
ああ、体調はこのノートに書き留めてるんだな
と思って見てたんです。
いやほんと、細かいんで
何時にトイレに行ったかまで記録してるんです・・・
いったい何のために?
と思うけど、
下痢したとか便秘したとかが
もう心配でしょうがないから
記録して、さらに心配するという
心配ごとを見つけるために記録してるんかい
と思えるほどに記録してます・・・
で、そのノートを取り出しまして。
このノートを持ってきたということは
このノートの中に書いてるなにかを
先生に訴えたいのか?
なんかあるんやろなと思って
様子を見ていると
そのノートをぱらぱらとめくって。
真っ白やったんです。
まだ新しいノートなんやな~
と思って見ていたら
母はそのノートをめくりつつ
「あれ・・・・」
とつぶやき
そのあと、ノートをしまって
カバンの中をごそごそし始め。
「おかしい・・・」
と、だんだんパニックになってくる~。
ああ、なにか忘れたのかな、
と思って、
「どうしたん?」
と聞いてみると
「私、先生に聞きたいことがいっぱいあって
書き留めてたんやけど
その紙がない!!!
忘れたんかな?
おかしい!!
入れたはずやのに!!!」
と、
だんだんパニック・・( 一一)
「忘れたんちゃう?
聞きたいことってなに?
今日は、肩の痛みと
足先の腫れを診てもらいにきたんやけど?
他に聞きたいことあるん?」
と聞くと
「いっぱいある!!!
書いといたのにない!!!」
と・・・( 一一)
もう聞いてません私の話など。
そうそう、また話は前後しますけども
そもそも、今回、こうやって
肩の痛みで病院に来ることは
いつも薬をカレンダーにセットしてくださったりしている
薬剤師さんにも伝えておいたんです、前日にね。
すると、薬剤師さんから
「病院に行かれるなら、足も診てもらってください。
先日お母さまのところに行ったとき
足先の腫れがいつもよりひどくて
色も悪いので、
血流が悪くなっているのかなと思います。
お薬出してもらえるかもしれないので
相談してみてください。」
と言われましてね。
それも一緒に診てもらうことにしたんですよね。
ま、ともかく。
肩と足だけ診てもらうつもりだったのだが
母的には
もっといろいろ相談したいことがあったようで。
「どうしよう~!
いっぱい書いてたのに!!!」
と何度も言いながら
むっちゃカバンをさがしまくっていたので
見たところ、紙はなさそうやし
「いいやん。また心配なことがあったら
訪問看護のひとにも相談できるし。」
と言ったけど
「いや!先生に相談しなあかんこと!!!」
と言い張り
パニック~・・!
「先生に聞きたいこと書いてたのに
紙がなくなった!
もう~頭がおかしくなった!
せっかく書いてたのに
自分でもわからんどこにいったか!
もう全然わからん
どうしたらいいのか全然わからん!!!!」
って・・
落ち着いてくれ。
かといっていまさら家に取りに帰るわけにもいかんし
もう~!!!
と思いながら、
その「体調」ノートにはさまっていないかと
見てみたんです。
するとだ。
その「体調」ノートは
1ページめしか使っていなくて
あとは真っ白だったんですが
その1ページめに
なにやら、相談事のようなことが
びっしり書いてあったんです・・・・
え、これちゃうん?
紙じゃなくて
ノートに書いたんじゃないのか?
だからこのノート持ってきたんちゃうんか?
・・と思って母に
「これちゃうん?」
と聞いたら!
「あ!!!それ!!!
私、ノートに書いてたんか。
ほんで、さっきは、
1ページ目を見てなかったんか。」
と・・・!
いやもうほんまに
認知か認知じゃないかわからんでしょ、ほんま。
「ああ、これこれ。
ここを開いたまま、診察室に持っていって!」
って・・・( 一一)
とりあえずパニックはおさまりました・・
母の訴え
で、その母がノートにしたためていた
先生への相談の内容・・・
1、左肩が痛くて上げられない。
パンツを上げることができない。
水が溜まっているのですぐに抜かなければならない。
よろしくお願いします。
2、10年以上前に大腿骨、膝の手術をしたが、
足首も痛くなっている。
10年くらい前に、もう歳も歳やから手術はできないと言われて
手術はしていないが、足首が痛い。
3、足が腫れて色が変わっている。
血流がよくなる薬を飲めばよくなるそうなので
血流がよくなる薬をください。
4、からだじゅうがかゆい。
かいたあと、血が下着について大変なことになる。
かゆくて死にそうなのでなんとかしてください。
・・・でした。
1,3はわかる。
そのために来ました。
でもだ。
2・・・これは毎回言ってるやつ・・
痛むけどどうしようもないよね?
骨が変形してるしね?
必要なら痛み止めだそうか?
・・って毎回先生もおっしゃってる。
これをまた言いたい(聞きたい?)ということ・・?
そして、4だ。
身体がかゆくて死にそう。誰か助けて!
・・・これも毎回いうてるやつ。
皮膚科の先生が
「ほら、自然に手が身体にのびて、かいてるでしょ?
かいたらダメ!!!」
って百万回言ってはるやつ。
わかるねんで。身体がかゆいのは。
私だってあるからさ。
でも母は
「かいてないのに、かゆみが止まらない!!!!」
とむっちゃ主張するねん。
主張しているときに彼女の手は
身体をかきまくっているんですけども・・( 一一)
なので、いつも皮膚科の先生が
その手をしっかり握って
「ほら、かいてるでしょ?かいたらだめ!!!」
っておっしゃるんです・・
でもそれでも
「かいてないのに、おかしいです・・
寝てる間にかいてるのかなぁ・・」
って・・・・・
いやもうほんま。
ひとの言葉は聞いちゃいないし
自分を省みることもない・・
都合のいいとこだけ聞こえるんですよ( 一一)
そして今回のメモは
「下着に血がつく」
・・かきすぎやろ!!!!
てか、このメモ、必要やった????
結局、診察室に持って行ったものの
まったく使わんかったけど・・
母も肩を足を診てもらったら
それで満足してノートはぽいっとなってましたしね・・( 一一)
まぁでも
全部先生に訴えたかったということなんでしょうね。
わからなくはないです。
そして診察結果は
肩の痛みについて
先生にお話しすると
先生はすぐに肩をさわり
「あ、水たまってるな~」
とおっしゃり
レントゲンを撮ってくださいました。
そして、水がたまっていることを確認した上で
「抜きましょうね」
と言って
ぶっとい針を肩につきさす!!
いた~!!!!!!!!!
見てるだけで痛い。
水を抜くってこういうこと・・
初めて見た・・・!
ぶっとい注射器の中には
黄色い汁がどんどんたまっていく・・!
肩や足にたまる水って
こんなんなん・・・・・
ときどき、赤い血がまじって
こわ・・・・・( 一一)
すると、結局
40㏄もありまして。
先生も
「40ccもある!!
こりゃ痛かったやろ!」
とおっしゃってました。
で、「いつごろから痛かったの?」と聞かれて
「手をあげられなくてねぇ・・
もう痛くて痛くて・・・」
とまぁ相変わらず、聞かれたことには答えない
いつものやつで。
「いつからかって先生聞いてはるんよ」
と言うと
「そんなんもうずうっと前から!」
って・・・( 一一)
そうやったんかい。
てか、先生のところに毎月連れて来てるのに
そんなこと言うたことなかったけどな( 一一)
たぶんずっと痛くて
でも、こんなもんやろ
あちこち痛いし
・・・くらいに思ってたのかもしれません。
訪問看護の方やヘルパーさんも
「肩が痛いとか初めて聞きました」
とおっしゃってたんでね・・( 一一)
相当痛くなってからしか
感じられなかったのもあるのか・・
そのあたりはよくわかりませんけども。
そして、足先を診てもらうと
手術をしているから血流が悪いというのもあるけど
足先はしもやけですね、
とのことでした・・
皮膚科でも言われてるやつ・・。
床暖房つけるよう言ってるけど
やっぱりつけてないのかしら・・
ほんとエアコンといい床暖房といい
なぜ高齢者はつけないのでしょうかね・・
しかもやっぱりいつも
カーテンはしめっぱなしで( 一一)
「カーテンあけたら暑いからエアコン代が・・」
「カーテンあけると寒いからエアコン代が・・」
ってやつ・・・
やめろ~!!!!
日の光をあびないと
メンタルもおかしくなるし~
幸せホルモンも出ないし~
なにより1日のリズムがおかしくなりまっせ~
ま、それは余談ですけど
ともかくしもやけということで
ビタミンEを出しておきますねとのことでした。
血流がよくなるからねと。
母的には
「血流が良くなる薬を出してもらうのがいい」
と薬剤師さんから聞いて
書き留めていたみたいなので
何度も何度も
「血流の薬は出してくれるんですね?」
って聞く聞く・・
いや、先生、出すとおっしゃってるやないか何度も!!!
たのむから相手の話聞いてくれ!!!
・・・
というわけで。
診察は無事終わりましたけど。
でも、そんなに前からずっと痛かったなら
別にこんな緊急で来ることもなかったのでは?
2日後に土曜やねんし・・
と思って言うと
「いや!
デイの先生が、すぐに行くよう言ったから!!!!」
って
そこはゆずらず。
その後、私は会社に行きました。
もうどっと疲れすぎて
会社では使い物になりませんでしたよ(笑)。
親の病院付き添い。
相変わらず大変でございます・・・・

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