久々ムスコと過ごして。

お正月
改めて思い出すと
ムスコと久々に過ごせたな～
って思います。

転勤

10月から中国地方（日本海側）に転勤となり
とうとう週末も家に帰ってこなくなったムスコ、
どうしてるだろうな～
と時々思い出すものの
彼のいない生活に慣れました。

そして今回年末に久々に帰ってきて
ああ～ムスコのいる生活
こんなだったな～
と思い出しました。

なんせムスコはお優しい(笑)。
ここがムスメと違うところです。

ムスメは私の理解者で
本当にありがたい存在なのですけど
なんせ辛辣～厳しい～指摘しまくる～
これはこれで
ほんと、他人から言われることのない年齢なので
むっちゃありがたいんですが

ムスコはとにかく思いやる～
母を思いやる～！
もうこれは世の男性特有の性質な気がします。

もう、母のことなど
忘れてくれたらいいのに～
むっちゃ深読みするやんか～

ええねん考えんでも～！！！！
って毎回思います。
ほんまに男の子はな～
いつまでたってもこうだ。

だからムスメよりかわいいのかというと
そういうわけでもなく
ほんまに性別の違いというだけで
どっちも同じくらいかわいいんですがね。

とはいえ
ムスコは相変わらず
大抜けやし
いいかげんやし
まぁ～もうほんまに
仕事やってたら
絶対上司はいらつくやろな～
って毎回思います。

今回も、
会社の福利厚生かなんかで
万博のチケット早割がある
と聞いてはいたけれど

どうなったか確認してみると

「あ、なんもしてないけど
どうなんやろ」
ってまぁ絶対そうだろなという答え・・・

「すぐ確認しろ！」
とムスメが命じて(笑)
確認してましたけど
「あ・・パビリオンの予約、早割は10月までやった・・」
って( 一一)

もう想像はしてたがそれどうよ。
まじいいかげんすぎる。

確認しろ！！！
本当にいいかげんで
会社からのお知らせもよく無視してるので
年末調整だってちゃんとしてもらえたんかどうか不明やし
いや～本当にもう。
ムスメはゲキオコでした。

「パビリオン見られんかったら意味ないやろ。
もう自分でとるからいい！！！！」
ってめっちゃ兄は怒られてました・・

ただ、抜けてるだけならまだましだが
このいいかげんさはほんまに
周りの人を大事にしろ！！！！！
結局大事にしないからいい加減にできてしまうんだ！！！！
と私も説教してしまいます、さすがにそれは黙っとくわけにはいかんしやな。

最近、私が
ミセス（Mrs.Green Apple)にハマってるんですが
その話をしていたときに
「僕、あの曲好きやで～
テンネコの歌！」

・・・

いやもうほんまにな
我が家の家族は
ムスコの言葉足らず、日本語不自由、漢字間違い
等々・・
慣れすぎて
通訳もできるし
言いたいこともわかってしまうという習性がありまして。

いや鍛えられたんだよほんと。
周りのひとはわからんやろきっと。

まさかですが
テンネコの歌って
「点描の歌」ですかね？
これね
テンビョウと読むんですよ～！！！（拡声器）

いや、テンビョウと読めなかったとしてもだ。
ネコという漢字ではないやろ。
猫でなく描！！！！
そもそも、歌の題名に「ネコ」入るのおかしいやろ。
歌の中にネコは１回も出てきませんし～！！！！

まじでどうですか。

そしてまた、
一緒に高速にのってるときも
「宍粟」（宍粟市）の看板を見て！！
「アナグリだ～！！この看板見えたら
１時間で家に着くねんな～」
って・・・

この「宍粟」の看板のところは
キミたしか何十回も通ってますよね？？？？
ローマ字で表記もありますけども
これは「シソウ」とよみます！
「シソウ」が読めなくとも
「宍」であって「穴」ではありません！！！
アナグリてなんだ！！！

もうひとつあったで。
鳥取の「因幡のしろうさぎ」って銘菓ね
あれを「ハクバのしろうさぎ」と言うとったよね？
ハクバてなんだ！
それはもはや「因幡」を読んでないんだよね？？？？？
「白」のイメージがあるから
勝手に「白馬」的な漢字をイメージしてるってことだよね？？？

いやもうヤバすぎでした。
２７歳。社会人３年生。
まさかのすぎてもう
あきれるは通り越してますから・・・( 一一)
会社の方ごめんなさい、しかないです( 一一)

とりあえず、漢字検定受けたらどう？
ってそれが私の最後の静かなアドバイスでした( 一一)
アハハと高らかに笑うムスコ・・・
たのむでしかし・・・・・・・・・・・
家族や友達は「あほやん」ですむけど
仕事はね・・・

はぁ。

あまりにもムスコが変わってなさすぎて
不安でもあり
でももうひとりだちしてるので
苦労は自分１人でしていくしかないのでね
ガンバレこれからの人生、ムスコよ・・・

と、静かにエールを送っております・・・・・・チーン。
でも、私としては
ひさびさ一緒に過ごして楽しかったですけどね、はい。
心配は増しました(笑)。