インターンに行くことは1度もなく
ここまでのらりくらりときたムスメが
この5月に入って
ようやくなんとなく
ES出し始めて
(とはいえカメの歩みに変わりはない)
面接にこぎつけたりしているようです。
といっても
そうはいっても
書類通って、さぁ・・
くらいな感じです( 一一)
もしかしたら
ES出して
いくつか落ちていたのかもしれません。
(いくつかといってもおそらく数件)
なんせ圧倒的に
活動量が少なすぎますから~!!!!
面接だって
対面の面接はおそらく一度も受けていない・・・・!
GW明けに行くのが初めてちゃいますかね。
合同説明会すら
これまで一度くらいしか行っていなかったと思うし
就活用のスーツも日の目を見るときがくるのかしらと
半ばあきらめモードでした。
何度も言うようでうが
美容室だって
夏ごろから
「就活なので黒くしてください!」
って黒髪にしていたのに
もう茶色にもどってますよ( 一一)
美容師さんはとっくに就活始めてると思ってはったし。
まぁ意識はあったということなんでしょうが
なにをどうしていいのかわからんかったんでしょうね。
なんせ、何になりたい
どんなことをしたい
が明確でないんですから。
(今の私のよう・・・( 一一))
いやもうどうなる。
ほんまに。
なんぼ転職の時代といっても
最初に選ぶ会社も大事やで。
東京へ
びっくりするのは
「死ぬまでこの家で住むから!
よろしく!」
と言ってたムスメが
東京に行く!
って言い出したことですよね~
もちろん
なんやったら
家から出たほうがいいよ~
どこでも行ったらええねんし!
と私も言ってたんですが
さすがに東京とか
思い切らんやろなと思ってたんで
びっくりです。
動機としては
「大好きなあのグループがデビューしたから!!!」
関西で活動していたグループが
デビューしまして
東京に拠点をうつして活動を始めたということで
それが決まった瞬間に
「おら東京さ行くだ!」
と心が決まったように思います( 一一)
その動機、どうなんだ。
でも、笑ったのは、
まぁそれもええやろ、
と私自身は心のどこかで思ってるところもあって
先日会った友達たちが
この話をきいて口々に
「おもろいやんその理由!」
「ええやんそれ!」
と言ってくれたこと(笑)。
全然タイプが違う友達と思っているのですけど
考え方のこういうところ
めっちゃ似ている(笑)。
そうね、
「軽い」ととる人もいると思うんですけど
こういう感じで人生を選んでいくのもまたよしで。
「推し」がいることは
人生を彩る
そんなことが認められてきた昨今、
人生はタノシイほうを選択する。
それもまたよしだよねって
そんなふうに思うんですよね~
逆に、ワタシらの時代は
やっぱりそれは言えんかったように思いますから。
思い切った行動をするには
立派な理由がなくてはならない。
深い考えがあることが尊い。
みたいな風潮ね。
いや、でもほんと
ムスメの思考は突拍子もなく
面白いです。
思い返せば
そういえば、私も
ムスメの年齢のころ
母に
「この子はいつも突拍子もないことをして
親を驚かす!」
と言われていたことを思い出しました。
留学試験を受けていることを
親に黙っていて
合格してから打ち明けるという。
(お金どうするつもりやってん。)
ええええ!!!アメリカ!?
と、突然告白された親はびっくりしてました、確かに。
就職もいっさい何も伝えていなくて
突然に
テレビ局、地元と関西と両方受かったけどどっち行こうかな
と告白されて
またびっくり・・・!
と言われましたね、ほんと。
確かにそうだった・・・
ムスメは、私とちがって
ガツガツ就活はしてませんでしたけど
思ってることや行動は
やっぱり「突拍子もない」部類には入るのかもなって
思った次第です。
まぁそれほどに「東京」は唐突でした。
面接行くのも
大阪で1度も受けずに
いきなり1度めが東京て!
もっと練習しとけよって話やん。
しかも、その会社
ES手伝ってるときに
「ママがいろいろ練習で受けてみたらっていうから
ES出そうとしてるだけで
別に行きたいわけじゃない・・!」
とか言うてた会社なんちゃうん(笑)。
志望動機言えるんかいな。
新幹線がどうの
学割がどうの
メールの返信はどう書いたらええか
等々・・
あれこれ夜に話していて
ああ、ほんまにこの子が東京行ったら
こうやって相談してくれて
話をして盛り上がって夜更かしする夜も
もうなくなるのだよなぁ~
と思うと
またもや急に寂しくなってる私です(笑)。
「羽ばたいておいで!!!!ええやん東京!」
と
「あ~あんたが東京行ったら、夜どうやって過ごそ?」
と
両極端な私の発言を交互に聞いてるムスメは
もう、どないやねん
と思っているに違いありません。
ともかく、まずは面接を受けてみてくれ。
いくつかは会社見て
自分が選ぶつもりで(落とされても落とされても)
社会人1年生になる場所を
見つけておくれと
祈るしかない母なのであります。
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