仕事は日々、
忙しいことばっかりですが
いやいやもう忙しいばっかり言うてても
あかんやろと
やることいっぱいあるやんと思うのに
仕事から帰ると
もうなんもできん・・
アイロンすら面倒で・・
ゴハン作ったりとか・・
片付けたりとか・・
結局、なにしてたん?
で、寝る時間( 一一)
というわけで朝型に
そうなんよ、たいがい私
早く起きるし
早く会社に行くし
始業の10時まで全然時間あるし
有効活用できてる!
と思っていたけれど
あれだけ夜なんもできんことを考えると
いやいや朝はもっとできるんちゃう?
と思いまして。
これまで、5時ごろに息子を起こして
送り出し
6時ごろまで少し(30分程度?)寝て
すっきりしてそこから
お弁当作ったり、行く用意したりしていたんですが
いやいや、朝なら、「めんどくささ」をあまり感じず
家事へのハードル低いやん?
と思い立ちまして。
ムスコを送り出したあとの30分で
ごはんを作ってみたり
アイロンをかけてみたり
あれこれ家事をやってみたところ
「めんどくさい」と感じることなく
しかもスムーズに身体も動いて
なによりも、朝に「終わらせた」感・・!
帰ってからの家事は少ないで、感・・!
これにより気持ちがかなり軽くなるっていう。
え、やっぱり・・
いまさらですが、早起きは三文の徳!
すんばらしいです。
作業するならやっぱり朝ですよ!
と、よく言われるけど、その通り・・!
大学で先生をしている友達が
やること多すぎて
朝3時とか4時とか
ひどいときには2時とか(もはや「朝」ではない)
いつもその時間から、仕事(というか研究?指導関連?)をするらしく
この時間の時計をfacebookにアップしてるんですよね。
そう、私が中高時代にやっていたみたいに・・!
あの5時半から6時の睡眠も
それはそれでかなりスッキリするので
捨てがたかったんですが
いやいややっぱり作業効率のほうが価値ありますね・・!
しかしやっぱり睡眠はちゃんととらなあかんので
寝る時間は可能な限り早めよう・・・!
と思う次第です。
いろいろ変化
そして、そんな朝活始めた私ですが
(どれだけ続くかは不明)
嬉しい変化があったんです。ハイ。
なにかって、
ゴスペル教室の復活!!!
ヤバイ〜うれしすぎる〜。
実は、コロナ騒動が始まってから
ゴスペルクラスはお休みとなり
しばらくしたら
なんとこのクラスは、閉鎖となりました・・!
悲しすぎました。
7年とか8年とか
まぁまぁ長い間このクラスでやってきてましたから・・
メンバーの皆さんとも仲良くなれたし
何より、先生がめっちゃよかったんです・・!
なにがいいって・・
アタマがいい・・!(笑)←そこ?表現の語彙力・・!
アタマがいいっていうのは
大人数の教え方がめちゃくちゃうまいっていう
それがもう心地よすぎました。
コーラスなどの指導って難しくて
あるパートの音取りをしていたら
他のパートの人は待ってなあかんとか
いろいろ非効率だったりするんですよね、個人指導ではないから。
でも、この先生は、
1つのパートの指導をしているようで
他のパートのこともめちゃくちゃ考えてくれていたので
さりげなく、他のパートの音を要所要所で入れて弾いていたり。
誰もが「待ち」がないように
緻密に計算されたレッスンの仕方をされていたのです・・
それも、早すぎず遅すぎずに
みんながしっかり理解できるように
時間全体を使って、みっちみちにフルに頭を使えるように
考えてくださっていたんですよね・・
これに気づいたのはずいぶんあとでしたけど。
いや〜まじですごいなと思いました。
もちろん歌もプロだからうまいし、
教え方もわかりやすかったですけど
私が一番感動したのは
全員のことを本気で考えて考えて考え抜いた上でのレッスン・・!
っていう「一見みえない」ところでした!
だから、このクラスがなくなって
他のゴスペルチームをさがしたり
同じ教室の他の地域でのグループに入ろうかと思ったり
いろいろ考えましたが
どうしてもやっぱり、
グループレッスンするならあの先生・・・!!!
って思いが強くて。
なので、教室にも先生本人にも
「再開ないですかね??」
って連絡したりしていたんです。
でも、この「連絡」がよかった・・!
とりあえず少人数で始めるので
「再開を切望していた方々にまず連絡」したそうです(笑)
ハイ、切望していたけども!
やっぱり、なんでも「まずは希望を伝える!」という
「押せ押せ」の私の方針は、功を奏することもあるっていう(笑)。
ただのうるさいおばちゃんですけど。
ともかく、
またゴスペルを歌えるのはむちゃくちゃうれしいです!!
これもそうです、やっぱりヒトです。
何を習いたいかでなく誰から習いたいか。
どうも積極的に動けなかったのはやっぱりそこです。
そもそも
まぁそもそもなぜそこまでゴスペル?
と、この時期、自問しました。
ひとりで歌を歌うのも好きやし
プライベートレッスンも通っていたし
なのになぜゴスペルにそこまで惹かれるのか?
高校大学とずっとコーラスをしてきた、というのはあると思います。
人と歌う、ということに慣れているのと
ハーモニーの心地よさが好き。
それなのかなぁ、と思います。
じゃあ、なぜ、普通のコーラス曲でなくゴスペルなのか。
大学のコーラス部で初めてゴスペルを歌ったときに
なんだこれ?と
どこか魂を揺さぶられるものを感じて
よくよく考えてみるとゴスペルは
「黒人霊歌」なんですよね。
抑圧されてきた黒人たちの神にささげる歌。
その抑圧の、悲しみや怒りや、それをはねのけうとする熱量や
そんなものが詰まっている、
それをなにかしら感じて、揺さぶられたのかな、
と思い至りました。
それをきっかけに
英文学科に所属していた私は
黒人アメリカ文学を専攻したんです。
留学したときも「American-African Study」の授業をとったことを思い出しました。
これがきっと私の
ゴスペルの原点だなぁと思います。
もしかすると前世は黒人だったのかもしれません。
ハイ。
いずれにしても、これが私の「動く生活」の再稼働となりますかね。
あちこち動き回っていたころから
コロナで「全然動かない生活」になってしまって
それはそれで、それもよいなと思ってはおりましたが
やっぱり動く生活もきっと好き(笑)。
私の「コロナ明け」が
パリッとなにか薄皮を破るようにして
やっとやってきた感じがしました。
少しずつ、「好き」を取り戻していこうと思う次第です。
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