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84歳母のおはなし。

84歳母のおはなし。 こども・家族

母です。

相変わらずすぎます。

巨大ブリのときも

巨大ブリ騒動とのときは
大活躍した母ですが
ほんとにうれしそうで
ああ~こういうのが一番親孝行ちゃうんかいな
と思った次第です。

母のできることで手伝ってもらうっていう。
人は何歳になっても
誰かの役に立ちたいと思うし
誰かのためになったら
それが原動力になったりしますからね。

それは我々とて同じこと。

見知らぬ誰かの役に立っていると思って
仕事もするし
プライベートだって
役に立てるとうれしいです。

確かに、歳を取ると

どんどんそれが少なくなっていくのかもなぁ
と思うと、

なんだかちょっと寂しさやあせり
みたいなものがあったりします。

いずれにしても、
母は、ムスメやムスコにとっては
自己肯定感をしっかり感じされてもらっている
大事な存在ですから
そこは感謝を伝えないとだな~
と思います。

ムスコ
ムスコ

おばあちゃんは僕の顔しか見てへん(笑)

ムスメ
ムスメ

生きてるだけでええから、って言ってくれる!

なにがあっても私のこと好きでいてくれる!

っていう存在ですからね。

しかしながら

とはいえ、
相変わらず

どうなってんねん

はありますよ(笑)

昨日もね、ちょっと用があって
母のところに行ったんです。

用事が終わって玄関で
帰ろうとしていたら母が

ハハ
ハハ

この前は本当にありがとうね。

ボク(ムスコのことね)の顔見れてうれしかったわ!

と言うので、

makko
makko

ああ、楽しかったな!ブリさばくん。

と言ったら

ハハ
ハハ

うんうんおほんまかわいいなぁ。

あんた、あんなええ子に育って

うれしいやろ?

と・・いやブリの話な。と思いながら

makko
makko

ああうん。

いやブリの話やん

楽しかったやんな!

と言ったらば!

ハハ
ハハ

うんうんそうやろうれしいやろ

だってあんなええ子になってなぁ・・

makko
makko

いやだからさ、ブリの話やん。

ありがとうな楽しかったやんな?

ハハ
ハハ

うんうんそうやろそうやろ。

あんなええ子になったんやからな!

あんたもうれしいな。

ループ~・・・

そうでした、話を聞かんのでした・・・

もう

makko
makko

はいはいそやな。

じゃあまたな。

とドアをバタンと閉めて帰ってきました・・・

もはやコント。
吉本なん?

そして扇千景さんや大江健三郎さん

そう、80代の方々が
次々亡くなられているニュースを見ると
なんだかハッとします。

母は今年85歳。

しかも、大江健三郎さんにいたっては
老衰で亡くなられたとか。
88歳でしたかね。

そう考えると
やっぱり人間なので、死亡率は100%ですから
もっと母に楽しい思い出を作ってあげたいなぁと
離れていたら思うんです(笑)

ついつい自分の用事を優先してしまうんですけどね。

いつも、お父様の身の回りのあれこれをしておられ
足繫く訪問されていた

シェリーさんのことを思い出して
ああ、私もちょっとくらいは
普段の生活の中に母のスペースを
優先順位を高めにして織り込んでいかなな~
と思う

今日このごろでございます。

ネタの宝庫ですしね(笑)。ハイ。

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