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週末は熱量を楽しみ自分の人生を振り返る

エンタメ

またまた。
てるてる坊主さんのライブにおじゃましました!

いや~楽しかった!
実に楽しかった!
エネルギーヤバイです。

今回は

今回は、
てるてる坊主さんのライブ初めてです、
っていう知り合いの方が
2人いらっしゃいました。
どちらも私の大好きな方々♪
いつもお世話になっている美容師さんと
リンパマッサージの施術者さん♪
波長はきっと一緒~♪
絶対よい時間を共有できるな
って思いながら
もちろん真ん前の席をゲット。

広角で撮ったので、
めっちゃ画像悪いですごめんなさい( 一一)
隣で聴いている美容師さんが
圧倒されているのがピシピシ感じられ(笑)。
ですよねぇ。
私も初めてのときはそうでした(笑)。

いや~いつものことながら
強いメッセージがびんびんと伝わってきて
ただただ圧倒のステージよ。
平和だったり
人生だったり
絆だったり
隣にいるひととのご縁だったり
いろんな要素がつまっているけれど
結局は、
親子も友達も同僚もご近所さんも
たまたますれちがった人も
はるか遠くの戦争中の町にいるこどもたちも
地球上にいるすべての「ひと」たちの
圧倒的な力と
同じ時間にこの地球上に生きていることの縁みたいなもの。
それが、きっと
ひとつになると世界は変わるし
ひとつにならなくとも
もう実はつながっているんだと
だからほんの少し周りを見渡す目を変えればいいだけなんだと
そんなことに気づく
歌詞としての言葉だけでなく
音楽によって気づかされる
そんなすごい力をもらえるようなライブでした。

なんとも
百聞は一見にしかずで
私の貧困な表現力では表現もしがたいですが
明日からの人生がちょっと変わる
そんなパワーがありました。

ひと

そう。やっぱり
「ひと」とのつながりだよねと
そう思わせてくれるものが多いわけですが
これまたライブって面白くて
「生」ですからね。
てるてるさんも、その場の空気、そこに来ている人たちによって
歌いたい曲が変わるんだよねと
ボーカルの石坂さんが
きっと予定していなかった歌だったり
予定していなかった順番だったり
いろいろと変更されていったようでして(笑)
バンドのメンバーの方々が
おいおい!ってなってたのもまたオモシロイ。
そして、自分たちによって
ライブが変わっていくっていうその感じが

自分たちもライブの「聴いている側」「受け取り手」でなく
一緒に参加しているんだという
その一体感が感じられ
より楽しく
より中に入り込んでいく感覚になるんですね。
いや~面白い。

でもそれは、客のほうもしかりで
そうやって
ライブを自分たちも一緒に作っている、と感じられると同時に
来られているお客さんのメンバーによって
またライブが全然違うものになるっていうか。
それは、音楽を奏でる側だけでなく
こちらもこちらで
お客さんの世界が
前回とはまた全然違う空間となっているのが
めちゃくちゃ感じられて
なんとも不思議な感覚でした。

私としては、
初めてライブを観にこられた
大好きな美容師さんや
大好きなリンパマッサージの施術者さんと
共有できているんだというその嬉しさがあって
ああ、彼はどんなふうに受け取ってるやろうか
彼女はきっと好きよね?
などと想像しながら
自分も楽しむっていうその時間は
これまでのライブとはまた違った時間になったような。
不思議な感覚でした。
要は、バンドの方々もお客さんによって
そのライブが変わっていくように
お客さんもまた
バンドの方々だけでなく
そのときのお客さんによって
また違う「オーディエンス集団」になるっていう。
なんやねんこれ。
これがきっと

「ライブ」の醍醐味なのかもしれませんね。
数回行くことで私も気づくことが多くなったのかもですね。
いや~やっぱりなにごとも
やってみな、実践しな、わからん。
足を動かして、行ってみないとわからんもんです。

音楽

そして、メインの
てるてるさんの音楽の話。
何回も行くうちに
より一層、歌を覚えて
ああ~この曲!好き!
ってなふうに聴くようになるんですが
不思議なことに
聴くたびに受け取る感情がまた違っていて
これはなんていうのかな~
自分が年齢を重ねて
経験を積んで
それぞれのタイミングで聴くから
きっとすこし成長しているという証なのかもしれません。
たった半年とか、1年とか
そんなんですけど。

同じ曲を聞いて、
思うことが違う。
実は前日に、
私のボイトレの先生のディナーコンサートがあって
先生の歌を初めてちゃんと聴いたんですが
そのときに
「はっか草」
という、
幼いころ聞いた母の言葉を思い出して
母が亡くなった今

いまの自分をじっくり見る、
みたいな歌なんですが(浅い理解でごめんなさい)
その歌を聴いていて
あちこちですすり泣きの声が聞こえ
私自身も知らないうちに涙があふれるっていうことがありましてね。
要は、
みんな
「母」
を思い出しているんですよね。
「母」を思い出すと
誰もが泣ける。
決して「母を亡くした」ひとばかりじゃない。
「母」といろんな確執があったとしても
それはきっと自分の原点だから。
でも、思い出すことはそれぞれ
観客の数だけあって
同じように涙が出ても
みんな思うことは全部違う。

2夜連続で
音楽に触れて
てるてるさんの音楽を聴いても
同じことを感じたんです。
あったりまえのことですけど
これは聴く人の数だけ
歌を聴いて心に思うことは違う。
やっぱり、
音楽には
その「余白」がある。
てるてるさんの音楽を聴いて
一番最初に「余白のある音楽」だなと思ったんですが
それは、ずっと同じ。
聴いている人の心の中で感じることがあって
それが余白に入り込める音楽。
それがあって完成形となる音楽。

それって、すごいことだなと思うんです。
それを奏でて観客に与えることができることって
すごいことです。

だから、観客は魅せられ
また行きたいと思い
また行くたびに違うことを思い
それをもってその場の音楽は完成する。
その楽しみ、幸せ感たるや
宇宙をも飲み込むほど大きい。
そんなふうに思います。

そんなひとときをいただけたことに感謝。

いい夜になりました。
ほんまに、
てるてる坊主さんのライブはオススメ。
次は12月15日だそうですよ。
私ももちろん行きます♪
どなたさまにもオススメです。
ステキな夜をありがとうございました!

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