あっというまに週末終わったんですが
（いつもの決まり文句）
ほんまにこのままいくと
あっというまに引退
あっというまに身体が動かなくなってしまいますよ・・( 一一)
ずうっとあせっている状態が続いているような
そんな自分にだんだん嫌気がさしてきます。
こうやって書くことに逃げているともいう( 一一)
ほんまね・・・
アラフィフって
いやぁ～ほんとに「アラフィフ」って言葉
アラサー、アラフォー、アラカン・・・
よう考えましたな・・と思います。
いずれにしても、
一昔前の50歳とか60歳とかと比べると
ずいぶん若くなってますよね。
60歳で引退と言われても
いやいやまだまだ元気やって！
って感じで。
でもこれも
私が55歳だから思うのであって
新入社員からすると
すごくおじいちゃん、
ということかもしれません。
てかきっとそうだろな・・・
若い人たちの考え方を
どんどん言いやすく
そして実現しやすくするのであれば
この年齢の人たちは
早めに引退して
発言力を持たないほうがいいのかなぁと
思ったりもします。
しかし、改めて思うのは
自分が55歳になって
たいしたことをやり遂げてもこなかったわけで
20代のころに
「すごいなぁ～」
「いろんなこと思いついて実現していくなぁ～」
と思っていた30代、40代、50代の方々の年齢に自分がなって
いやいや私、
20代のころと何も変わらんやんか！
ってちょっとびっくり、がっくりすることも多いです( 一一)
経験を積めば
もっといろんな発想が生まれたり
もっと改革の先頭にたてたりするのかなぁと
どこかで思っていたんだなって。
でも、自分自身はそうは変わっておらず
いつまでも自信がないままで
いつまでも他人の意見が素晴らしく見えるっていう
なんとも情けない自分であります。
子どもはどうなのか
どうか私の子供たちは
こんな私の姿を深読みしないで(笑)
冒険を恐れないでほしいなぁ
と思う今日このごろです。
ムスメが就活しているし
ムスコは2年目でいろいろ苦戦しているし
それを見ていて
困ったり悩んだりしているときに
アドバイスすることもあるけど
そのアドバイスも
結局は私の経験の範疇でしかなく
もっといろんな人とかかわって
いろんなアドバイスをもらってほしいなってね、
思います。
経営者仲間の中に入ることで
目からうろこの考え方を知ったと
両学長がよくおっしゃってますけど
そういうことなんだろうなと。
子どもにとっての社会人としてのロールモデルは
親だけでは絶対にだめで
当たり前ではありますけど
できるだけたくさんの人たちと出会って
いろんな話や意見や考え方や
そういうものに触れてほしいなぁと思います。
いやいや、私のアドバイスなんて
やっぱり、「冒険」の範囲も
「挑戦」の範囲も
私がしてきたことだけであって
めちゃくちゃ狭い範囲での話になりますからね？
子どもといろいろ話をしながらも
ちょっとこわいです。
自分を見つめなおす就活
そう。これもやっぱり
ムスメが就活始める時期を迎えて
あれこれ話すようになって
余計に思うのかもしれません。
ムスコが就活するときにも
ムスコの自己PRやガクチカを
一緒に考えたもんですが
結局、ムスコは自分のことは自分で俯瞰では見ることができていなくて
学校の就職課で相談すると
そりゃ、その一部を話すだけですから
ありきたりのアドバイスしかないんですよね。
ムスコのことを
小さいころから見てきて
ムスコが一番得意なことって・・
ムスコが一番輝ける場所って・・
っていうのを
なんとなく親ならわかる部分もあって。
もちろん、大人になった子どもの
本当の気持ちや価値観はわからないけれど
子どもが小さいころに
無条件で好きだと思うことや
全力でやってたことって
そこに彼らの芯となる部分の大事なものが隠されていることって
けっこうある気がするんですよね。
ムスコなら
みんなと一緒にワイワイが好き、
みんなに笑ってもらえることが好き、
とにかく動く、運動が好き、
みたいな。
ムスメなら
好奇心が旺盛で、とにかくやってみたい、
ひとつのことよりいろんなことに挑戦したい、
できないと思い込むことがなく
どんなことも挑戦すればできるよねということを
実際に挑戦して親に見せてくれたりする、
ってなとこですか。
それぞれが
親からみても
「いや、すごいよな。見習いたい。」
と思う部分があって
そこがやっぱり
一番自己PRできる部分かなと思うんです。
いま、ふりかえると、ムスコにも
その話をしたことがあり
お手伝いしたんですが
聞くとムスコは、それをベースに自己PRは作ったよと。
ならばやっぱり
ムスメのことも
そういう方向からアドバイスしてあげられたらなと
ずうっと考えているから
自分は、どうだろう、とか
ムスメは、どういう道にいくのがいいだろう、
とか
まぁいろんなことに思いが広がっていくのかもしれません。
いやほんと。
ムスメも私も自分を見つめなおす夏。
そんな夏になりそうでございます。
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