いや~
最近、
私の不得意分野
悪いとこ
出てきてますわ~。
なんだろう
波動が下がっているのかしらん・・・
Noと言えない日本人
いやそれな。
Noと言えない日本人
って本が出たとき
いやもう私やん!
って思ったこと
覚えてます。
ま、日本人には多いんでしょうけど
なんせ私は
小さいころからそうなんです。
Noと言えないひとなんです。
まじ、これ、大きな欠点。
わかってるのになかなか克服できずにいます。
年齢とともに
言えることも増えてきたんですが
でもやっぱり
なかなか言いづらいってこと
とっても多いです。
ともすれば
自分のなにかを犠牲にしてしまうことも
あったりするんです、よね。
ほんまにこれ、
小学校のころからそうで
あるときこんな私の性格に気づいた母が
「なんでも受け入れずに
断ることも大事。
人のためにしてあげることはいいことやけど
自分をあとまわしにしてまでしないほうがいいよ。」
と言われて
はっ!
とした記憶があります。
そうなんよ。
相手がこうしたい
と言えば、
それに従ってしまう
自分は違う気持ちでいたとしても
相手を優先してしまう
ほんまこれな。
これはほんまに
相手を大事にしているとか
そういうことじゃなくて
ただ、
いや、違う
といえない。
自分は違う、
と言えない。
私はやめとくわ、
と言えない。
そういうことなんですよね。
他にも
Noと言えないだけじゃなくて
年齢が下の子になかなか注意ができない。
というのもありました。
これはだいぶ克服したんですけどね。
さすがに57歳にもなると
上より下の方が多いやん(笑)。
注意せんわけにはいかんから
さすがに「できない」はなくなりました(笑)。
とはいえね~
えいやっ!
と思わないとなかなかそれもできずで
注意すべきかどうか?
ってことになると
法務に相談してから、
ってことも増えました。
それは、自分が注意しにくいというよりは
注意することが
「パワハラ」と受け取られることもあるから
注意の仕方を相談してから
注意する
っていうことね。
話がそれました。
そうやって
年齢下のひとに注意
はある程度できるようになったんですがね。
ただ、
会社で年齢が下の人に
注意はできるようになったとしても
やっぱり
普通に友達や知り合いの方に
誘われたり
頼みごとをされると
なんとなくその場で
Noと言えなかったりするんですよね~。
自分が
やりたいな!
それはいいよ!
と思ってることはいいんだけど
いや~それどうやろか
って思うようなことも
はっきりいやともいえないし
やめとくわとも言えないっていう。
そして先日
そして先日のこと。
それの最たるもので
知り合いになったひとに誘われて
出かけたんですよね。
休みの日に
そんな暇なんかないのにだ。
私も
是非とも一緒に出かけたいと思っているなら
いいんですけども
全然そうは思ってないこともあるやんか。
でもそれでもだ。
一緒に過ごしたことで
実はむっちゃ気が合うことに気づいたり
思いがけず癒されたり
そこからすごく親しい仲になったり
そういうこともあるんでね。
わからんのですけど。
でも。
うーん、どうだろ。
と思ってたから
実はずっと気が重くて
でもなんていうのかな~
私と正反対の
マイペースをがんがん通すタイプのひとって
なんか知らんけど
私、特に、何も言えなくなるっていうか
言うこと聞いてしまうだけじゃなくて
なんか機嫌をとったりしてしまうっていう
もうなんなんだ!
っていう情けないとこがあるんですよ。
愛想のないひとというか
あまり笑わなくて
見方によっては
上からな態度のひとというか
そういうひとに弱いんだと思うんです。
これはもう昔から。
少数派やけどね。
そんなひと。
で、なんか知らんけど
そういうひとによく誘われたりするんです。
それも、よくよく考えてみると
私がなんでもyesって言うから
結局
ほんとに喜んで応じてると
思われてるんだろうなと思います。
そういうひとって
ひとに媚びたり
それこそ、
思ってもないのに笑ったり
行きたくもないのに誘いに応じたりしないから
私のこのyesだったり笑顔だったりを見て
ああ、ほんとにうれしいんだな、とか
楽しんでるんだな、とか
そんなふうに思うんだろうなって。
結局、
私が悪いんですよね。
裏表があるから。
で、気が進まないのに
誘いにyesと言ったりするから
もちろん「気が進まない」なんてわからんやんか。
ある意味、
相手に対しむっちゃ失礼やなってね
思うんです。
思うんですが
思うんですが
でもやっぱり
なかなかそれをはっきりと
やめとくわとも言えなく
いいわとも言えない
ほんま、the日本人の極みですわ。
いや、もっとたちが悪いんです、きっと。
で、結局
誘いにのって出かけたら
むちゃくちゃマイペースな相手やって
完全に振り回されて
(と受けとってしまう)
もうむっちゃ疲れるっていう。
思っていたよりずっとマイペースな方で
完全に私の話は聞いてなく
まぁ興味もなく
自分の話を延々と話し
当然のように自分のやりたいようにやって
それについていく私・・・
もう、いややと思うから
そうとしか見えないっていう、ね。
なにやってんだ私・・・
ってもうほんま自己嫌悪でした。
ええとこもあるんですもちろん。
人間やから。
相手にもね。
ふと、ああ、ええ子やなぁと思うこともある。
でも、
全体的にみて
やっぱり私とは合わない。
それがはっきりとわかりましたね。
やっぱり、気が乗らない誘いには
のっちゃだめですね。
いやもうこの失敗を
これまで何度繰り返してきたことか・・
と、思い出しました。
最近はあんまりこういうことがなかったから
久しぶりでしたけど。
あかんわ、やっぱりね。
私があかんわ、ほんとに。
そんな話を
いつものネイリストさんにしていたら
ネイリストさんが
もうまるでメンターのように
いっぱい質問してくださってね。
「なんでなんですか?」
「一人でいるより誰かといるほうが好きだから?」
「嫌われたないんですか?」
なんて質問されると
やっぱり自分の中で
むっちゃ考えますね。
なんでだろう???
って。
ほんま、これがメンタリングなんですよ。
質問によって
自分の中で
そうだな、なんでだろう?
ってむっちゃ考えるっていう。
自分に自信がないから
自分を主張できない。
自己肯定感が低いから
自分の考えてることを自信もって言えない。
嫌われたくない、
それもきっとある。
好かれたい、
それもある。
でも結局、一番大きいのは
相手がこうしたいと思っていることを
優先させてしまう習性があって
がっかりさせたり
ああ、こうしたかったのにできないのかと
思わせてしまうことが
いや、というか、こわい、というか
残念な顔を見たくない。
いやな顔をされたくない。
そんなところかな~
もうこれ全部だと思います。
ネイリストさんに
「それは、切ったほうがいい関係だと思いますよ。」
「私ならばっさり切ります!」
「自分の時間がもったいないじゃないですか。」
って言われて
ですよね・・
ですよね・・
って
むっちゃなんだか背中を押された気がしました。
いややったわ。
疲れたわ。
もうええわ。
と思っていても
もう関係を断ち切ろう
とまでは思えてなかったのでね。
そうか
自分が気が進まない関係は
別に切ったらええやんか
って
当たり前のことやのに
それが自分で決断して
できない私ってなんやろう。
もう57歳にもなってんのに!!!!
いや~なんだかもう
ほんとに疲れ切って
そしてネイリストさんに
めちゃくちゃ話聞いてもらって
ちょっと自分の中で
いろんな整理ができたなと
思います。
いやもう57歳やのに!!!なにしとんねん。
いつ死ぬかわからんのに
そんなことしてる時間ないやろほんま。
確かに、そう思ったって話です。
ほんま、やっぱりこれが私の悪いとこです。
ええひとぶるなよmakko!!!
自分にカツ入れて
自分の気持ちや
自分を大事にしていかなどうすんねん
一度きりの人生!
と、思った週末でした。
とりあえず、
どっと疲れて
すきっと癒されて
結果オーライになるといいな、
って思ってますよ。ハイ。
今日も仕事がんばろ。
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