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同じ波は二度と来ない。

同じ波は二度と来ない。 出会った人

いや~コロナめっちゃ流行ってます。
クラスターばりに流行ってますよ( 一一)
こんだけ流行ったことはこのコロナ禍ではなかったくらいに
ガンガンに広がっていってて
やっぱちょっと怖いです。

そんななかですが

でも、まちには人があふれ
梅田や難波はえげつないことになってます。
外国人観光客も多いですしね。

マスクはまだまだはずせません。

社内もノーマスクは増えましたけど
部署で数人がかかると
業務がたちゆかなくなりえらいことになってしまうところは
基本、マスク着用で!
となってます。そらそうだ。

そして、そんな中、

めったに飲みに行かない私ですが(てか飲めない)
お久しぶりの方から連絡があり
久々、会うことになりました。

30年前に一緒にADをやっていた
別会社の方。いまやもうお友達(笑)。

それと、また同じころからの知り合いの

スタイリストの女性。
彼女も今もしっかりタレントスタイリストやってます。

彼女には今も会社でたまに出会うんですが
彼のほうは、たぶん5年ぶりとかそんなんかな?
数年前のM1の日に
他の人もまじえて
あのころの番組スタッフの同窓会をして
そのとき以来です。
思えばみんな映像制作の現場にいて
M1出場タレントとのつながりが深い人がいたために
M1を観ながら飲もう!

テレビ付き個室のある居酒屋で飲んだことがありまして(笑)
それ以来やん。

ひっさびさ。

SNSはすごいって話で

というわけで久しぶりに3人で飲んだんですが
「いつもfacebookみてるから、久しぶりな感じせんな!」
って3人とも。

いやほんまな!
facebookやめた共通の知人の話になり
結局、発信やめると
もう全然わからんようになるよな~
って話になりました。

普通に連絡したら返信はあるけど
わざわざ「元気?」と連絡するような関係でもないし、
でも、連絡しない限りは近況わからんしな・・
って。

やっぱりそれなりにSNSのいいところってあるなぁ~
と思います。

こうやってたまに会っても
その人達がどんな感じで日常を過ごしているか
少しの切り取りですけどわかりますもんね・・・

えてして否定的な意見も多いSNSですけど
やっぱり、ひとときでも一緒に過ごした友達と
ずっとつながっていられる感じは
貴重だな・・と思いました。

「もちろん、ええことしか発信せえへんけどな!(笑)
でもそういう場やもんな!」
って話になって、まったく同感。

それはそれでええよね、と思います。

そう思うと、年賀状もそんなもんだったりするから
年賀状をやめますと宣言してしまった我が家は
「なんとなくつながっている」のがなくなる寂しさも
少し感じたりしています。
「年賀状だけやりとりはしてる」って人、けっこういますもんね。

彼らは変わりなかった

ほんと、この2人、変わらなかったです~
っていうか、昨日会ってたよね?ばりに
ふっつーの話をしてました。

スタイリストの彼女は、
昔から知ってますが、
最初はちょっと苦手で。
ミナミのイケイケの感じが(若いころね)
なんとも自分とは違う感じがして
自分の知らないもの、理解できないものは
排除するというまさに「怪物」的思考はやっぱり私にもあって( 一一)

でも、彼女は、
その後、いろんなことでかかわりがあり
そうしているうちに
え、めっちゃええコやん!
ってのがわかって(数歳年下)
仲良くなりました。(私が歪んでいる(笑))

てか。
彼女は、本当にどんな人に対しても
ものおじせずに入っていくタイプで
でも、きちんと線引きはしていて
それが、強引になったりあつかましくなったりする感じがなく。

あるとき、彼女が

私、どんな人に対しても、どんだけ年下でも

敬語で話しますよ!

と言うのをきいて、
たしかに!そういうとこやん!
って思いました。

かといって、ずっと敬語というのでもないねんけど
大阪特有の(失礼!)すぐにタメで話す感じがないなって
そういう感じに見えるのに(失礼!)。

ま、それだけじゃなくてね、
誰のことも好きで
そして誰からも好かれる、

そんなタイプです。

いつも、サーフィンやスノボ、
ひとりでもガンガン出かけて行って
楽しんでいる、そんな彼女。
お子さんも2人いてますけど
フリーであれだけ仕事して
子育てもして

自分の趣味も楽しんでいる・・
ステキやなって思います。

で、今回、いろいろ話していて、
へぇ!と思った彼女の言葉。

私ね、基本、人の誘いを断らないんですよ。

同じ波は二度と来ないから。

だから、誘われたら、あいてたら絶対行きます!

って言ってましてね。

年齢重ねると、
「つきあい」での会合は断ろう!
とか
「やらないこと」「捨てること」をまず考えよう!

とか
自分にとって大事なことに
時間を使おう、

という話が多くなるじゃないですか。

だから、なんだかとっても新鮮だったし
なんとなくハッとしました。

なるほど、同じ波は二度とこない、か。
サーファーの彼女らしい言葉です。

でもやっぱりそこにはひとつの真実もあるなってね。

彼女がここまで、周りの人たちに大事にされて
たくさんの人たちが彼女のことを大好きなのは
こういうところなんじゃないかなって。

彼女にとってはどの誘いも
「つきあい」っていうことではないのだな
と。
そこですかね。

やっぱり、どんな言葉も
誰にも当てはまるってことはなくて
自分は自分の信念を

自分の生き方を

自分の思うままに
ひととは違う自分の価値観を持って生きたらいいんだなぁ
おもいました。

だれかの真実は、全員にとっての真実ではない。

ってことですかね。

確かに、彼女には、

いろんな波がやってきて
そこにきちんと彼女は、まず「のってみている」のだなぁ
と。

そこにもなにか大事なことがあるように思いました。

なんだか忘れられない言葉です。

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