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激務のムスコは大丈夫か

激務のムスコは大丈夫か こども・家族

ムスコ、
ここのところ、
私が起こすより先に
5時には起きて
いつもより1本早い電車に
乗っていっているようです。
出ていくときに

ムスコ
ムスコ

行ってきまーす!

と声をかけてくれるので
はっと飛び起き

makko
makko

あ!おはよ!ごめん!

となぜか謝る私(笑)。

ムスコの朝は早い

そう。本当にムスコの朝は早いです。
5時前に起きて5時すぎには出る、
といった感じ。

帰りも遅いですよ~
23時とか。

帰ってきて、ごはんささっと食べて

(ごはんは食べて帰ってくることも多い
お風呂入って「おやすみ~」です。

私は一応、その後、作業着洗濯しますけどもね。
というか、ムスコ帰宅と同時に回す感じ。

次の日までに乾かさないといけないわけではないので
朝でもいいんだけど
朝はできるだけやること少なくしておきたく。

にしても、ムスコはほんまに大変そう・・。
こちらがたたき起こすのでなく
自分で起きて準備して
「いってきまーす」
と出ていく姿を見ると
あれ?なんか普段と違わへんかな。
なにかしんどいことあるんかな。
早く行ってやらなあかんこと、
あるんやろけど
ちゃんとできてるんかな。

会社に行く途中で
しんどくなって
ふっとどこかに行ってしまいたくなったりしないかな。

まぁ本当に親は
心配の想像をふくらませる天才です( 一一)

あんだけ激務やったら
しんどくもなるんじゃないかなとね、
家に帰ってくる時間もそんなだから
今日何があった、とか話す時間もないですしね。

ほんと、いろいろ心配です。

私もほとんど家に帰れない生活だったけど
ときどきたまりにたまってパーンとはじけて
数日間休んだこともありました・・
それも、自分は新人で
仕事はできないねんから
その分際で休むなど言い出せるはずもなく
体調くずして休むとか

そういうことでないと休めず。

いやぁ~
「仕事ができないから休めない」って
どんだけすりこまれてるんだ( 一一)
新人とか
仕事できるとか
できないとか
そんなの関係なく
そんだけ働いてる以上
休む権利はあるはずやのにな?

ほんで、いろんな感覚が麻痺してくるっていう。

そんなことをいろいろ思い出すと
ムスコ大丈夫かなぁ・・

見ることしかできないけれど
いろいろ思うっていう。

だれしも

自分の子どもの性格は
なんとなくだいたいわかっている気になっているもんで
だから、まぁ大丈夫やろって

思っていることが多いんですが
実は本当に
親が知っていることなんて

たったひとにぎりでしかなくて
子どもは知らん間に
自分の人格を形成しているし
まわりとの人間関係を構築しているし
それは家族関係とはまったく別の形であるわけで

なんも知らんかったなぁ

と痛感することが多いです。

我が家も
子どもたちとは仲はいいですけど
実は全然知らんかったやん!
なことは本当に多いです。

彼らが見えないようにしてるから普段見えませんけど
よく考えてみると自分だって
親が自分のことこう思ってるだろなと
簡単に想像できてしまうけど
ほんとの私はそれとは全然ちがいまっせ!
って思うこと、多いですもんね。
親は子どもがかわいいから
やっぱり美化する部分が大きいけど
ほんとの私を知ったら失望するやろなとか
そういうふうに思ったことが
よくあったなぁ~・・・
って思い出したりします。

それでも親は

そうそう、そんなことを考えながらも

親は子どものことを考えるのであって
私もなんだかんだ
仕事している間は忘れていても
忘れているようでどこかで
頭のかたすみにはいつもムスコやムスメがいて

私なんか、
いま、会社の隣で
新しいホテルを建築してるんですが
その現場を見ながら
ああ~いまこんな感じでムスコもやってるかしら、
とか
ああ~いまちょうど出勤時間かぁ~
(私がの出社が7時半の日に
工事現場にはたくさんの方々が出勤していた。)


あんなに早く家を出ていっても
いまやっと現場につくくらいやんな?

なんて思ったり
ほんとにまぁ親という生き物は
いつまでたってもこんなです(笑)。
ただ、ムスコが
社会に出て1年半、
しんどいことを経験しているだろうなと
それは生きる糧になることが多いよガンバレと
思うと同時に
やっぱり、できればしんどい思いは
少ないほうがいいよねと
どこかで強く思っていたりして、ねぇ。

ほんと、自分の気持ちがやっかいです( 一一)

まだ家にいてるから
顔が見られていて
なんにも見えないよりは
多少見えるともいえますけどね。

最近、

ムスコ
ムスコ

大阪にいるうちに

〇〇しとこうと思うねんけど。

なんてことをムスコがよく言うので
ああ~来年からはおらんようになるのだなと
そのたびにいろいろ感じつつ
日々を過ごしているワタシです。

死ぬまで親だな、ほんと。

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