スポンサーリンク
スポンサーリンク

母の病院付き添いはもはやネタです。

母の病院付き添いはもはやネタです。 こども・家族

1日おいてまた母の病院の続きなんですけど(笑)
どんだけ吐き出したい(笑)。

調子悪いところはいつもさがす

今回もそうでしたけど、

本当にもう
悪いところを探してるとしか思えない
そういう母なんですが

今回も、足の甲がかゆくて腫れて・・
と訴える前に
待合室で
ずうっと心配しとったんです。

ハハ
ハハ

ほら、めっちゃ腫れてるやろ?

かゆくてたまらんねん。

これは水虫やと思うねん。

爪水虫がうつったと思うねん。

これな、先生、きっと飲み薬を飲むよう言わはると思うねんけど

薬飲みたくないんよ。

いま、腸の薬も飲んでるし、よく下痢もするしな?

って・・・・
ちょっと待って~
水虫と診断されたわけでもない。
飲み薬を飲めと言われたわけでもない。

makko
makko

いやもうとりあえず先生に診てもらってからにしたら?

水虫かもわからんし、飲み薬かもわからんやん?

と言いましたが、まぁ聞いてないねんて( 一一)

そして診察では、
書いたとおり、ただの「かきすぎ」だったという( 一一)
先生の前でもかいてたし( 一一)
いやもうたのむでしかし。

皮膚科で逆ツッコミ

でもね、実はこれまでも時々思っていたのだけれど
この皮膚科、先生もなかなかのおばあちゃん。

時々、薬の指示とか
前回(1か月前)のこと忘れていたり
前回と言うことが違ったりすることが
本当にたまにですけどあるんです。
まぁ小さいところなんで
大筋間違ってないし

何より、近所の乱立する美容皮膚科に比べて
しっかり診てくれるからいいんですけどね。

母の爪水虫の爪も
適切なタイミングで切ってくれるしね。
基本は満足してるんですが

いかんせん、おばあちゃん先生やしそれもあるよね、

とは思っていたんですけど、
これまた受付も、

ずーっと働いているおばあちゃんたち。

いや、おばちゃんか。
どう呼べばいいかわからんけど
明らか私よりは年上。
そして、他の病院では見たことないくらいに
30年前からなにも変わっていない・・
紙のカルテ、
木の棚にあいうえお順に入っている、
すべてが手作業、
院内の貼り紙は全部手書きで
セロテープで貼ってある。
もちろん
「マイナンバー対応していません」だし
まぁ本当に昭和な医院なんです。
待合室のあとの診察室も
複数人が入れて
ひとつだけパーテーションがたってて

その向こうにおばあちゃん先生(笑)。
ムスメが行ったときに
液体窒素してもらったけど
それも、大昔見たような
銀の大きな入れ物をよっこらしょと持ってきて( 一一)

ま、それでも、いつも人でいっぱいなんですけどね。
先生の腕はいいんやと思います。

ただ、今回、母が

ハハ
ハハ

先生、飲み薬がね、

朝晩って言われていたと思うけど

21日分で21個しかなくて。

朝晩飲むので42錠ですよね?

今回出してもらえますか?

と聞いたんです。
アレグラね。

え?あれ?

出してますけどね?

1日2回で。

ま、わかりました。出しておきますよ。

と、対応してくれまして、
いやでもおかしいなと思いまして。

母も言うことわけわからんのですけど
とにかく細かいので、
錠数を間違えることはないなと思って
お薬手帳に貼ってある薬局のシールを見ると

「1日1回」とあり。

あ、やっぱ間違ってるやん。
これは薬剤師が間違ったのか?(薬局は自宅配達型の医院とは別薬局)
と思って、

そうだ、薬剤師さんにいつも
処方箋を写真とってLINEで送って

薬を届けてもらっているなと思い出し
LINEで送った処方箋を見たらば
「1日1回」となっておったんです・・!

ということは。
処方箋を打っている(そう、ここはさすがに受付さんが打ち込んでおられます。)
受付さんが間違ったんや・・!!!
と思いまして。

で、その後、お金を支払いに窓口に行ったらば
(窓口も昔風の、アーチ型の窓口)
窓口の向こうで数人がなにやらもめている・・

「いやいや、これ、アレグラ1日2回になってる!」
「先生間違ってはるんちゃう?」
「なんでやろ?」
・・・・・

いやちゃいまっせ。
あんたさんらがこれまで間違ってたんですよ?

よく考えると、しばらく母が
勝手に自分の判断でアレグラを飲まない時期があったから
薬が足りてるだけで
前々回も「1日1回」となっておったんです・・・チーン。

で、言いました。

makko
makko

いや前回「1日1回」となっていたのは間違いだったんです。

先生からは「1日2回」とずっと言われていて。

なので今回「1日2回」は正しいです!

と言ったら
受付のおばちゃんらの謎が解けたようでして。

「そういうこと!ごめんなさいね~」

ということでした・・・
あの歳まで働いてるのもすごいが
いやもう何十年も先生のカルテ見てるねんし
薬は間違えんといてや?
と思いながら帰ってきたのであります。

とはいえ、すごい医院です。
こっちが「ちゃんと確認しとかないと」という気持ちを
持たせることで
私はすっかり皮膚科の薬に詳しくなりました・・・(笑)

他にもいろいろ、不思議な指示があったので
電話で確認した次第です。
(爪水虫の爪にはこれ、その周りの皮膚にはこれ、
他のかゆいとこにはこれ、とってもかゆかったらかゆみどめ、
乾燥したらこれ、と、もう薬の種類が多くてよくわからん)

そしてすべて、
母は何も理解していないので

どこにどういう順番でつけるか
毎回母にLINEをしております・・

文字にして書いてあったら
何度も読み直せますからね( 一一)
人の「言う」ことを聞かない母には
文字で送るのが有効だということです( 一一)

しかしまぁ、すごい皮膚科です。

フレンドリーバナナ

そしてその後、
母とコーヒーを飲みに行って
(楽しみにされている。)
コープに買い物に行きました。

またも買い物リストをメモしてきていて。
そういえば、医者メモもあるんですよ。
先生に何を聞くか、
いろいろ訴えたいこと、そして、
先生にどの薬がなくなったかを記載しているメモ。
ある意味すごいですけど。

で、今回の買い物リストには、
またいくつかの食品が書いてあり
まぁそれを一緒にさがしてカゴに入れていっていたわけですけど。
まず

ハハ
ハハ

バナナが欲しいねん!

と言うので、
一番手前にバナナの山があったので

makko
makko

バナナ、たくさんあるよ~

よさげなの選ぼうか?

と言うと!!!

バナナ

なにか不審な顔・・
どうしたのかと思ったら!

ハハ
ハハ

「フレンドリーバナナ」やねんけど・・

ないなぁ・・

いやどういうこと?
コープ宅配でいつも「フレンドリーバナナ」というバナナを買っているから
それを探しているということなのでしょう・・
これが瞬時にわかってしまう私は
ほんまに母の性格知りすぎやん、ってちょっと自分につっこみつつ。

でも、それがいいんです。
バナナならなんでもいい、じゃなくて

フレンドリーバナナがいいんです( 一一)
安いのがいい、良さそうなのがいい、じゃなくて、
「フレンドリーバナナ」じゃないとあかんのです・・!

少し回ってみてみると、
いくつもの種類のバナナの中に、
小さなコーナーに「フレンドリーバナナ」という記載のあるものがありまして(笑)。

バナナ
makko
makko

あったで!!

といったら

ハハ
ハハ

あ、それそれ!

それじゃないとあかん!

と( 一一)

いやまじで意味不明・・。

その後も

ハハ
ハハ

クラッカーが食べたいねん。

ヤマザキのクラッカー!

と言うので、
ヤマザキのクラッカーを見つけて
2つあったので2つ持っていくと

ハハ
ハハ

どっちやろ・・

と悩んだあと
自分のメモをみて

ハハ
ハハ

あ、「クラシカル」や。

こっちやわ。

と・・
いや、青と赤やから
パッケージみて、いつも食べてるのわからんか?
と思いつつ、
まぁ言うとおりに
「クラシカルクラッカー」をいうのをカゴに入れたら
すかさず

ハハ
ハハ

覚えといてや!

これから「クラッカー買ってきて」

って頼んだら、これやからな!

クラシカル!

って( 一一)
いやもう私、家政婦ちゃうからな?

ごめんごめんとか、
ほんとにおおきに、とか
いろいろ申し訳なさそうに言うから
私も説教ばっかりして申し訳ないなと
一瞬思うのですが

こういうことを言うねん母は!
いきなり上から!偉そうすぎる!!!( 一一)
そういうとこな!ほんま。

使い痛みやから動かさんと

とまぁそんなこんなで

母の医者めぐり日は

ネタの宝庫がどんどん出てくるほど
いろいろあるんですが
(毎回携帯メモに入れるんですよもう(笑))
最後の最後に
なんか腕をさすっていたので

makko
makko

どしたん?

腕も痛いん?

と聞いたら

ハハ
ハハ

そうなんよ、肩が痛くて。

手があがらなくなってきてな。

使い痛みやと思うねん。

もう80年以上も使ってきたんやしな。

あんまり使いすぎないように注意してる。

と言うので

makko
makko

そうなんや~

でも筋肉がかたまってるということもあるかもよ?

マッサージとかがいいかもよ?

全然動かさないより、動かしたほうがいいのかもしれんよ?

整形で聞いてみたら?

と言ったら!

ハハ
ハハ

そうそう!

だから一生懸命動かすようにしてる!

1日に何度も体操してな!

動かしたほうがええやろうしな。

って( 一一)
いや、ちょっと待って。

正反対のこと言ってませんか???

もはやつっこむ気にもなれず(笑)。
そうかそうかハイハイと
聞いておった私でございます。

ほんまに、母はもうネタでしかない( 一一)
なんでもそうかそうかと聞いてあげることが
一番の親孝行、ですかねきっと( 一一)

敬老の日は一足早く
大好きなたねやのお菓子をプレゼントしたら
むちゃくちゃ喜んでくれましたよ。
服をプレゼントしようとしたら
なぜか「買ってきて」とお金を渡されるという。
いつまでも子どもから
もらい慣れない母なのでございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました