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子ども命の私はこれからどうなる

子ども命の私はこれからどうなる こども・家族

最近、お客様との会食の機会がけっこうあって
だいたい、私は飲めないのに飲めるように見られて(笑)
それなりのテンションにもっていくことに慣れてますから
それなりには盛り上がります。

といっても相手次第なのですけどね。
ノリのいい方ならこっちもガンガンにいってしまうし
物静かな方なら控えめにと思っていると
話題がなくなってシーンとしたりします。

鉄板ネタ

しかし、だいたい盛り上がってきたらば
鉄板ネタはやっぱり子どものネタ。

だいたいは、ムスコがいかにアホか
ムスメがいかにしっかりしているか
まぁそのあたりです。

ムスコが支店に転勤した初日、
ホテルにジャケットを忘れたことや( 一一)
そのとき
支店からホテル、ホテルから高速バス乗り場に行くのに
タクシーを使い
ムスメが
「タクシーを2回ひろうの大変やから
往復同じタクシーで行ったほうがいいし
ホテルの下でタクシーを待たせとくんやで!」
という親切なアドバイスをしたこと・・!
そのアドバイスの意味がムスコにはわからず
「往復って?」
とボケた返しをしていたこと・・!
そこにムスメが
「支店~ホテル、ホテル~高速バス乗り場のことや。
わかったか!」
と返信していたこと・・・!

このネタと、もうひとつは
あれです、ムスコの韓国旅行の話ね。

ムスコは何も知らんから
ムスメが行程表を送らせて
関空のターミナルや駐車場はどこなのか
確認してムスコに教えてあげて
いろいろ注意事項を伝授していたこと。

それでなんとか駐車場にも停められ
正しいターミナルに行ったのに
まさかの航空券の取り間違いで!
その日の飛行機が取れていなかったこと・・!
(前日だった。)
でも上司と一緒に行くので行かない選択肢はなく
空港のカウンターで正規料金でチケットをとったこと!
どんだけ抜けてんねん。
そして
どんだけたっかい韓国旅行やねん!

というオチ( 一一)

だいたい、この話題は鉄板でウケますので
使わせていただいております(笑)。

そもそも、
忘年会でも飲み会でも会食でも
とにかく仕事の話をするのが苦手なんですよね。

そんなに真剣に仕事に向かい合っていないし(ゴメン)
うんちくもないですから・・・( 一一)
当然若者に説教するつもりもないし
(これは私がやられて一番いやだったこと!!)
先輩方に説教されるのももうさすがにイヤやし( 一一)

アホな子どもの話程度が一番差しさわりなく
(これが自慢話になると絶対いやよね。)
とりあえずの話のつなぎにはなります(笑)。

そもそもこれだけじゃなくて、
ネタはなんぼでもあるんですけどね・・( 一一)(笑)

そしてだいたいの方は
私が
「ムスメが東京に行くんです~。
めっちゃ心配なんですよ~。大丈夫かな~。」
って話をすると
ネタ話を聞いて(笑)
「ムスメさん、絶対大丈夫です!」
っておっしゃるんです(笑)

いやしっかりしてる側面ばかりではないけれど( 一一)

そんなこどもも

こうやってネタにしてる子どもも
もう4月からムスメが出ていくとなると
ネタもなくなりますやん( 一一)

どうしようかなぁと思ってます。
いやほんと。
そもそもこの日記に書く話も
なくなってしまうんちゃうかと危惧してます( 一一)
もとはといえば、
子育て中のいろいろを
すぐに忘れてしまう私は
書き留めておきたいなってのが
大きかったように記憶していますのでね・・

はぁ~どうなるんだろう・・

今振り返ると
子どもたちとの生活は
本当にいろんなことがあり
これまで楽しませてもらったんだなぁ~
と改めて実感します。

子どもたちとおらんかったら
ここまで日記書けたかわからんしね?
悩みに悩みまくった子育てやったけど
ここに書くことで自分の気持ちを整理したり、
どう考えたらいいかを
書きながら自分と対話したりね。

ほんまにいろんなことがあって
まぁ私の人生は
子どもと出会ってからはずっと
子どもの存在が一番大きくて
自分の思うとおりにいかんかったり
(というかそればっかり)
子どもの将来を案じたり
いろんな躓きを見て心配すれど口や手は出せず
悶々とする日も多かったな~って

てかそれしかないかも(笑)。

いや~そう思うと
ほんまに来年は
私の人生の転機になるんだろうなと思います。

子どもたちの日々の生活は見えなくなり
私が送迎したり食事を作ったり
あれこれ話したり
そういうこともなくなるわけで。

子ども中心でやってきた私に
いったい何が残るんだろう・・・?

まさに空の巣症候群やん(笑)

私が18歳のときに家を出て
母が空の巣症候群になって
(と叔母が言っていた)
私が英語の勉強をしたり留学をするから自分も、と
英語や中国語のラジオ講座を聴き始めたと言ってたけど
(そして中国語は今なお続けている・・!)
私はどうするんだろうな~

仕事もあるし
ボイトレやゴスペルもあるし
新しくウォーキング講座も通うし
それなりにあれこれ興味は広がっているけれども

でも、大好きな子どもたちがいなくなる生活は
もういなくなってみなわからん・・
っていうほどに想像できずです。

みんなに「どうしよう~」
「本当に春から困りました~」
って言ってはいるけれど
本当にそのときがきたら
私、どうやねんやろ?
って思いながら
ちょっと防衛してるようなそんな感じ。

いや~オロソシイです。

でも、なんだか、
このタイミングで
私の周りのいろんなことが変わっていく流れも見えて
やっぱ、ちゃんとなんとかなるようになってるんちゃうか、
と希望的観測ももっているのでございますがね!

人生はいつも
思いがけないことが起こるもんですから!
それを楽しみにしながら
そしてムスメがいなくなるのを恐れながら
いろんな気持ちのミックスを感じて
日々を過ごしていこうと思っとりますよ。

どうなることやら。

そういえば先日、
てるてる坊主さんのライブで
私のブログ読んでくださってるって方がおられたんですけど
(もううれしすぎて心の中で飛び上がりました。)
共感が多いですっておっしゃってくださいましてね。
むっちゃうれしいやん。

そうなんだ、
こんなアカン私と同じではないでしょうけども
どこかしらすこし共感してもらえる部分があるということは
きっとアナタの気持ちにも私は共感する。
同世代の方々、
おなじように子どもを育てたり
親の介護に直面している方々の
日々の話を私は聞きたいなってね。
思った次第です。

そんなみなさんこそが
ブログなりインスタなりで発信してくれたら
(いやもう直接話してもいいよね(笑))
今度はきっと私が共感する・・!
それぞれの人生にはそれぞれのドラマがあって
やっぱり全部「自分」が主人公だから。
共感してもらえるということは、きっと私も共感するということ。
それは間違いないですからね。

そこにはもう
小説や映画よりもずっと共感するであろう現実があって
私はそんなひとたちの日常を知りたいし
そんなつながりができたらいいなぁ、
語り合いだしたら一晩じゃ足りないような
そんな仲間たちがたくさんできるんじゃあるまいか。

そんなことを思ったりもする今日このごろ。
これからの私はどうなるんやろ。
どきどきのどきでございます。


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