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ムスコと2人で外食

ムスコと2人で外食 こども・家族

昨日は定時で帰ろうと思っていたのに!
そんな日に限ってトラブル発生泣。
結局20時過ぎまで残業して
会社を出ました。

帰りに後輩に出会いまして
あれこれ話しながら途中まで一緒に帰りました。

家族それぞれ

子どもが大人になると
生活は本当にばらばら。
そろって一緒にご飯食べるとか
休日でもなかなかなかったりします。

昨日も、
一応、会社を出た旨、連絡してみたけど
ムスコはたまたま休みで
大好きな餃子屋さんに
ひとりでごはん食べに行こうとしていたところで
ムスメはバイトだったらしく
夫もまだ帰ってない~
みたいな状態でした。

一緒に鍋、
とかは難しそうやなと思い
ご飯の用意も何もしてなかったので
551でも買って帰るか~
と思っていたところ
ムスコから連絡があり。

ムスコ
ムスコ

餃子屋さんまさかの定休日・・!

帰るわ~。
もう帰りやったら一緒にスシローでも行く?

とのこと。

それならみんな誘ってみようと
ムスメに連絡したらまだ仕事中。
夫もまだ帰る感じではなさそう。
ムスメから「2人で行ってもらっていいで~」とのことだったので
その後、ムスコとおちあい
2人でスシローに行きました。
ああ、こんな母でゴメン。

2人で外食、って大事

いつも思うんですが

ムスコと2人、とか
ムスメと2人、とかで外食すると
家で2人でいても話さないような話が
あれこれできて楽しいです。
家だとテレビがあったり
あれこれすべき家事があったり
それぞれが携帯見てたり
だからなんでしょうかね。
2人でお店に入ると
携帯を見たりもするけど
そりゃまぁ食べるときは話すしかないっていうか(笑)。

なんでもない話ですけど
やっぱりそこで出てくることが多くて
昨日も
ムスコが先日遊びに行った同期の子の家の話や
職場の上司の話、
もうすぐ結婚する友達の話、
いろいろ出てきて
へぇぇ~そうなんや!
ってことがいっぱいでした。

社会人ともなると、悩みもまた変わってくるし
そういう意味では、

親は「社会人の先輩」ではあるわけなので
ムスコの年齢のころの自分の話や
仕事への向き合い方、
会社を辞めたときの話、
お金や社会的立場の話、
再就職の話、等々・・
いろんな話をしたらば
ムスコはなんだかふんふんと耳を傾けていたように思います。

やっぱり
説教じみた話はうっとうしいでしょうけど(笑)
実際の体験談、失敗談、なんかは
それなりに聞いてくれるなぁ~

と思って話しました。

とはいえ、自分の体験は
ほんの一例でしかないわけなんで
無数に答えってあるんだよね
ってのもやっぱり伝えたく。

私もあのころは
やっぱり視野がせまいから
ものすごく短絡的にしかものを見ることができていなかったし
だからこそ、いま、
もっとああすればよかった、ってことがあったり
でも、あれは正解だった、ってことがあったり
いまならうまくやれるのにな
ってこともすごく多いんですよね~。
そこはやっぱり

ムスコというよりは
次の世代を担う若者に伝えたい思いだったりするので
そういう気持ちは伝わるもんで
そんな話はムスコの中にもすっと入っていくみたいな気がしました。

しかし、ほんと、
これがあるからやっぱり
「2人で外食」ってあなどれないな~って
めっちゃ大事な時間よな~って
思います。

悩む時期

若いうちは、
特に
就職してすぐって

悩むことがめっちゃ多いです。
同期たちはもうみんな「辞めたい」って言ってるそうで
まぁその「みんな」がどの「みんな」か知りませんけど(笑)
「自分の時間がないから」
という理由だそうで
まぁそれは、わかる。

23時に帰ってきて朝5時に出ていくムスコを見ていると
いやいやサビ残どんだけしてんねん、と思いますしね。

確かに自分の時間はないでしょうね。
いまどきサービス残業とか、

どの時代やねん!
と思いますけど
建設業は、残業45時間しばりの法律適用は来年から。
今は平均60時間くらいは残業してるみたいです。
(プラスサービス残業)
わかるんですけどね。
私も、よく先輩に
「おまえはめっちゃ残業してるけど、どうかと思う。
仕事ができないから、時間がかかって残業も長くなってるだけやのに
残業代はめっちゃもらうことになるやんか。
俺らより収入も多くなってんちゃうん。」
みたいに言われて( 一一)
悔しくて、それこそ、早めにタイムカード押したり
休日出勤はタイムカード押さなかったり!
したものですからね・・

でもムスコたちの仕事は
日中はなかなかの肉体労働もあったりするでしょうから
やっぱり、私とは比べられず
大変だなぁ・・と思います。

とはいえ、まだ2年目ですから。
今は転職の時代ですし、
「石の上にも3年」

なんて言葉ももはや死語かもしれませんけど
でもでもやっぱり、まだ仕事を俯瞰で見ることはできていないはずで
もうメンタル限界、とか
本当にやりたいことがあってすぐにでもやりたい、とか
そういうことでなければ
今の仕事をもうすこし続けて考えるのがいいと思うよ、
くらいのやんわりアドバイスをしましたけどね。
同期のみなさんにも伝えたい・・。
もちろん、どんな選択も、個人によるので
ひとくくりにはできませんし
正解は自分が考えた道!とは思うんですが
もし、50/50で悩んでいるなら
もうちょっとだけ、やってみて考えよ?
って言いたいです。

私が会社を辞めたとき
そりゃもうしんどいしいろいろあって辞めましたけど
人間関係が我慢できなかったわけでもなく
もう1日たりとも限界だったかというとそうでもなく
あとで少しだけ、後悔しましたからね。
いやもう、辞めるときはいさぎよく、と思って
そもそも有休もとったことなかったし
最終的にも1日もとることなく辞めたのでね?
もちろんやりがいも大事だけどお金も大事。
新人のなにもできん若者に、毎月十万単位でのお金を出してくれる会社って
本当にありがたいところだなってね。
毎月あたりまえに入ってたことを
「あたりまえ」と思いすぎていたやんか、麻痺していたやんか、
自分でこのお金を稼ぐとなったら
どれだけの労力が必要か
そんな力があるのか、と思い知り
そういうことに直面した日々だったことを思い出しました。

ムスコにそんな話をしたのでありました。
あの経験が
ムスコに少しでも役立つのなら
やっぱりどんな経験も
無駄なことはなかったのだといえるんじゃないのかなと
そう思うワタシなのであります。

ムスコの今後やいかに。
いつも応援して見守っていたいなと思います。
でもやっぱり、ひとりでいろいろ思って突っ走る前に

2人の時間が持てて少し立ち止まること
そんな機会を与えてくれた外食って
やっぱり貴重でした。ハイ。

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