ムスメが出てってから
会社に出す書類のことや
買い足す棚のことで
毎日なにかしらLINEがきます。
いろいろ相談してくれるのは
やっぱりうれしいです。
ま、洗濯機の回し方も知らんかったからね(笑)
ムスコのほうが
あれこれ一人で生活していける要素があったように思います。
やっぱり
意外に大丈夫だ・・!
ムスメが出ていって寂しいけど。
と思っていたけど
やっぱり、
2,3日たつとちょっときますね~。
なんていうか
おなかが減らない感じ( 一一)
これは、若いころ私が家を出て
ホームシックにかかったときや
深い悩みがあったときに
自分では意識していないのに
食べられなかったときと
ちょっと似てます。
家に帰っても誰もいなくて
やたら夜の時間が長かったり
朝起きても
「今日のあの子の予定はなんやったっけ」
ってのがない( 一一)
覚悟していたけど
心と身体が分離している感じはあります。
本当は10のうちどれくらいの割合で寂しいのか
それが自分であんまりわからない( 一一)
意外に大丈夫な気もするし
意外に心にキテる感じもして
ほんま、ひとのこころって摩訶不思議です。
自分の気持ちは
自分が一番わからなかったりすることもある。
とはいえ、
やっぱり生活は変わりますね。
ムスメの様子
ムスメのほうは
大阪から2晩続けて客人が泊まりにきたり
(両方推し活(笑))
ひとあし先に東京にいる友達たちと会ったり
忙しそうです。
その中で、棚はどうしよう~
とか
源泉徴収票っているのか?
とか
あれこれ会社の準備もしているよう。
会社に着ていく服が準備できているから
とにかくそこの安心は大きい・・・!!
あとはまぁ行ってしまえばなんとかなるから(笑)。
でも、おもしろいのは
同じ大学院出身の仲良しの男の子も東京就職で
その子の故郷は私と同じ故郷なので
私は勝手に親近感を感じていて(笑)
ムスメと一緒に東京、ってとこになんとなく安心してたんですが
ムスメが言うに
「あのさ、●●(男友達の名前)がさ!
『今度、東京でネイル行くから、そのあと、一緒にその近辺行ってみーひん?』
って聞いたら『行く~。』って(笑)。
ほんでさ、また別の日にさ、あのショップに行く予定やからさ
その日にもその近辺に行ってみるか誘ってみたらさ
『行く~。』って(笑)。
大阪では誘ってもなかなか出てこーへんかったのにさ
やっぱり東京だと友達もおらんしヒマやしやろな。」
って(笑)。
こんなムスメにつきあってくれるのはありがたいけど
その男友達に対してもなんだか愛情あふれました(笑)。
ムスコみたいに感じるっていう(笑)。
かわいいな~。
ムスメの近くにおってくれてありがとう~。
仲良しの友達がいるということだけでほんと安心します。
それにね、
同じ大学で、一緒に教職をとっていた女の子も
2年先に東京で就職していましてね
何度か泊まりに行ったりしてたんですが
その子も
「私、友達を自分から誘うのが苦手で
東京にきてから誰ともあまり会ってなかったけど
M子が来てくれるんやったら誘える!!
一緒に遊んで~」
って言ってくれてるみたいで。
ありがたや~。
もう友達たちもまとめてみんなごはんおごってあげたいわ(笑)。
まじでありがとうさんです。
おばちゃんはだいぶ安心です!(^^)!
そんな話を聞いてると
ぼーっとしてる私もちょっと元気になります。
ムスメは友達に囲まれて
元気にやってるし
会社に入社しても
まぁうまくやれんわけはない(笑)。
きっとうまくやっていく。
私も元気出していこ!!
って思ったりします。
で、さっそくですけど
もう、この前の週末には
また1人で車で遠出をしました。
良いお天気の中
高速道路を走って
山の中に入っていくと
とにかく元気になる・・!
私はほんまに運転とドライブが好きなんだな~
って思います。
遠くに行く、
ということも大事。
どこかを観光しなくても
すごく遠くのスタバに行く、
でも、すごく気分転換になったり
自分と対話したり
豊かな時間が過ごせるな、と思います。
ほんまに1人で過ごす時間が好きなんやな
ということも改めて知ったりします。
子どもを産んで育てて
大人になるまで一緒に暮らして
私自身が家を出るよりずっと遅い年齢まで
子どもたちは家にいて
大人になった子どもたちとの生活も
楽しませてもらった・・!
それはホントに
私の人生にとって宝物のような時間でした。
ありがとう・・!!
いま、また子どもたちが巣立って行って
私は私らしい時間をとりもどせたのかもしれません。
この先、人生がどれくらい続くのかわからないけど
いまを楽しめる人生でありたいな、
って思います。
寂しい、いや、大丈夫・・
子どもが楽しそう、よかった・・
私はどうだろう・・
そんなことをぐるぐるぐるぐる
いったりきたり思いながら
私の第二の人生の春が始まります!(^^)!
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