いや~
台風一過。
子どもたちがとうとう帰りました~。
楽しかったけど
忙しかった(笑)。
睡眠時間を取るようになった私は
23時ごろには寝るようにしていたんだけど
全然無理で
24時とか1時とか~・・(笑)。
それでも
「もう寝るん!?」
と子どもたちに言われるっていう(笑)。
あんたらどんだけ夜遅い(笑)。
改めて、仲良し
いや~ほんと
思ったよりムスコとムスメが
仲良かったんだな~
って認識しました(笑)。
ほんま。
夜中、永遠に話してるやん~
私はいつも途中でギブでしたけど。
ムスコはなんとなく
ムスメに一目おいてる感じもあるし
ムスメはムスコに意見しながらも
なんとなく憧れているところもあるようで
ええ感じで
お互いにお互いのこと好きなんやな~
ってね。
一番の理解者でもあるんでしょうきっと。
2人とも
いまのところ、彼氏彼女がいなさそうなので
(それはそれでどうなんだ)
それもあるんかもね。
ま、私に万が一のことがあっても
2人が助け合えそう、
と思えることは
むっちゃありがたいことです。
そういえば、先日の
アイドルイベントのときも
推し活先輩として
ムスメがムスコにいろいろアドバイスしてましたけど
ペンライトを買ったムスコに
「ドンキのやつは
電池入ってないこと多いから
電池確認しときや!」
と、すかさずLINEしていて
なんだか笑えました。
ほんと、お姉ちゃんやん(笑)。
小学生の弟みたいな扱いな(笑)。
仕事の話や
友達の話や
趣味の話や
ほんまいろいろ話してました。
たのしそすぎる。
彼らの話し声をBGMに寝るっていう(笑)。
それはそれで
なんだかココロがほっこりする時間でした。
それぞれの生活を垣間見る
そう。ほんで
ムスメはリモートで仕事してましたけど
ムスコはずっとお休みで
彼らの生活を垣間見た感じね。
まぁしょっちゅう帰ってきてるので
あんまり久しぶりでもないけれど
それぞれ
少しずつ
自立していってる感じっていうか
自分の生活が確立されていってる感じ
ですね。
ムスコは相変わらず
パスタかラーメンばっかり食べてるし
(まじであかんで)
ムスメは相変わらず
ソファでテレビ(ネトフリ)見ながら寝て
朝お風呂入ってるし
まぁ~
実家での悪習慣がそのままなのが気になるけれど。
ムスコが家でごはん食べる日には
おかずいっぱい出して!
ムスメは洗濯物を朝出すけれど(夜は寝ちゃうから)
帰る日には早々に洗って乾かして
持ち帰れるようにしたり!
ま、できることはやりましたけども
久しぶりに
母役割やった感じでしたね(笑)。
それでも「おかんは何にもせん」
と言われてるかもしれませんが(笑)。
こどもたちの一人暮らし生活を
ある程度想像できるような感じね(笑)。
実家に帰ると
洗濯はしてもらえるし
掃除もしてもらえるし
なんなら時折料理もしてもらえたり
冷蔵庫にはある程度食材もあったり
冷凍庫あけたらハーゲンダッツもあるしで(笑)
(子どもらが好きなんで、
新作が出るとつい2個買ってしまうねん)
ええね~!!!
母役割のひと、私も欲しいぜ(笑)。
そういえば、今回、ムスメは
ずーっと編み物してましたけど
(たぶん若者の間で流行ってる。)
大きなコースターを
おりたたむと花束みたいになるやつ
作ってて、
また別に花瓶のようなものも編んで作って
鉢植えのお花みたいにして
お友達にプレゼントしてました。
そしてムスコに
「コースターかわいいやろ?
作ってあげるで!ほしかったら。
自分の好きな色の毛糸買ってきたら
30分くらいで作れるで!」
って言ってて(笑)。
いや、いらんやろ、
と思ってたんですが
これまたムスコが
ほんとにその日、毛糸買ってきてて!!!
びっくり!!!
作ってほしかったんかい(笑)!
「フェルトって書いてあるとこで買ったけど
合ってるかな?」
って言うから、
え!!フェルトと毛糸は違うけど?????
と思ってびっくりしたんだけど
なぜかちゃんと毛糸を買ってきてました。
フェルトがどうの、と言ってたのは何の話?
もはや、ムスコの話は
半分ほどしか意味がわかりません(笑)。
でも、なかなかしぶい色を買ってきてましたのでね。
ムスメはそれを見て
「よっしゃ作ったるわ!!」
とガゼンやる気になってました。
おもろいなほんまにあんたらの関係は。
私は姉しかいなかったし
5歳も離れてるから
全然こんなふうな関係性じゃなかったしね。
ほほえましいっす。
家族って
子どもたちがそれぞれ帰っていくと
ああ~
我々家族は
バラバラに住んでるんだな~
もう違う空間と時間を過ごしてるんだな~
と、改めて思いますね。
寂しくもあるけど
やっぱりそれは喜ばしいことで
子どもを授かって
大人になるまで育ててきて
育て方に問題は大いにあったとは思うけれど
でもなんとか
社会にお返しできたということで
この役割のために
私はこの世にやってきたのだな
とすら思えるので
(親子の課題が絶対あった。)O
よっしゃ
ここでひと段落だよね。
と、思えます。
家族の課題はまだまだあるのですけども
(夫との関係か・・( 一一))
でもほんと、
家族の学びって大きいです。
そして、
私自身の人生においても
この年齢になって
いろいろ考えることすごく多いです。
明日死ぬかもわからんわけで
そしてまだまだ30年以上生きるかもしれんわけで
人生設計といっても
ほんと何を基準に考えればいいのか
ってとこですよね。
これからどうする?
なにする?
・・・っていう声が
一番多い世代な気がしてます。
私自身もそうですし。
このままでいいのか?
あきらめちゃあかんやろ?
かといって
何に挑戦する?
って自問してます。ほんと、毎日。
今年は、ムスメが家を出ていったことで
子どもたちが家を出ていき
私自身の人生をみつめなおす機会でもあり
またけっこう人生を変えるような出会いもあったりで
いま、むちゃくちゃ自分と向き合ってます。
私、個人について
考えることって
本当に何十年ぶりか
いやもしかして
人生初かもしれんな?
なんて思いつつ
こんな話をできる場が作れたらいいのにな~
私もそこに集いたいしな~
でも、ひとりでも考えたいしな~
そうすると
ひとがいてることが煩わしいと感じることもあんのかな~
と、ぐるぐるとめぐりながら。
家族がいるからこそ
思いがけない出会いがあるからこそ
まわりにひとがいるからこそ
ひとはひとりなんだなと
感じる瞬間があったり
孤独ってなんだろうな、とか
寂しさってどういう感情かな、とか
そんなことを思う最近なのです。
先日ご紹介した
中野信子さんの本も読了し。
そうか~
さみしいという感情は
人という社会的な生物にとって
必要不可欠なもので
ときに、強い痛みを伴うほど
強力に発動させることで
人という種を存続させ
進化を果たしてきたんだな・・!!!
と知りましたよ。
要は、決してさみしさはネガティブな感情でなく
人がさみしさを感じるのは
人間が進化してきた証なのだということ。
さみしさを感じるのは
他人とのつながりを求める生物として
当たり前のことなのだということ。
脳が正常に機能している証拠なんですね。
Daigoが言うように
「これまでに一番孤独を感じたことってなんですか?
っていう質問、いいですよ。
だって、人は誰もが、全員が
孤独な生き物なので。」
っていう、ね。
それほんとだな~
って中野さんの本を読んで改めて思いました。
家族がいるから
友達がいるから
パートナーがいるから
孤独じゃなくなるわけじゃない。
このタイミングで
この話は沁みました。
なかなか、忙しくて本が読めなくなっていたけれど
やっぱり本はいいですね。
新しい発見がいっぱいあるし
出会いがあります。
家族についてもいろいろ考える~。
とりあえずは、
いつ事故にあってもいいように
ちゃんといろいろを整理しておかなくては。
物理的なお荷物もそうだし
パスワードやお金の管理的なところもね。
子どもが帰省したあとに
それぞれ帰っていくたびに思います。
そんなことをつれづれなるままに・・
考えつつ綴る日々。
全然読み返しもしないけど
やっぱり書くっていいですね。
思考を整理しつつ、
自分を解放していってる気がします。
さあそしてまた今日から
通常営業っす。
がんばりますよ~ハイ。
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