1週間ほど夫が出張へ~
出張にはよく行くんですが
久々に長い出張~
夫の会社ありがとう~(笑)
亭主元気で留守がいい。
まさに。
日曜日
冬は毎週お鍋をしていたのですけれど
お鍋の季節も終わりまして
そして普段寮生活をしているムスコの食生活も気になり
日曜くらいはと料理しています。
(普段どんだけ手抜き!)
ここのところ平日の帰りが超遅いのもあって
ここできちんとやっておかんと
もう料理忘れてしまうよ的な(笑)。
ムスコに食べたいものを聞くんですが
前回、ハンバーグ、エビフライ、ときて
今週は唐揚げ。
唐揚げとか久しぶり~
揚げ物は全然やってなかったんでね。
エビフライ、唐揚げと続きます。
お野菜もいろいろ副菜作ってね。
今回は、久々に筑前煮も作りましたよ。
唐揚げに筑前煮(笑)
最近は暑いし
酢の物も必ず。
そしてシーザーサラダと。
温泉卵を作る時間がなくて温泉卵なしですけど( 一一)
でも、しっかり食べてくれますね~
これまで家にいてても
あまり食べないな~と思ってたんですが
好きなものが出てくるとちゃんと食べるのね。
そして「ちゃんと」作られているものは食べる~。
ムスコはずっと小食でしたから
なんだかずっとそのイメージがあって
へぇ!けっこう食べるねんな!!
と毎週びっくりしています。
ムスコが寮生活になって
ムスメと2人の食事が多くなって
2人ともちゃんと食べるか食べんかわからんような
適当な食事してるから余計ですね( 一一)
そもそもそれこそ女性陣はあんなに食べへんしね( 一一)
唐揚げにポテトフライなんかもしましたけど
ぺろりでした。
しかし私もほんまに唐揚げとかひっさしぶり。
やっぱりどこかの「おいしい」と言われる唐揚げより
家の揚げたてが一番なんですよね。
ただ、こういう日に限って
ムスメは友達と晩御飯・・。
まぁこういうもんです。
子どもが大人になるとだいたいこうなる( 一一)
とはいえ、平日の食生活がかなりヤバ目のムスコですから
週イチくらいはちゃんと食べてもらわないと( 一一)
秋以降に遠くに行ったら
どうしたらいいのだろうか・・( 一一)
ともかく、口酸っぱく、
食生活だけは気をつけてと、
お肉やお魚と野菜、できるだけ自炊してやと
その話だけはしてますね。
いきなり口うるさいオカンになります( 一一)
食事のこと
ほんま、食事のことは
親の責任だな~
と思います。
だからこそ、料理が得意でない私は
ごはんのこととなると
敏感になったり
憂鬱になったり
追い詰められた気持ちになったりしてたんだろうなって。
子どもが小さいころは
毎日、とにかく栄養が偏らないように
母親教室?で教えてもらった知識の通りに
タンパク質、野菜、炭水化物
とりあえずそのバランスだけしっかり・・みたいなことを考えて。
必死でした。
家庭科をしっかりサボってきたつけはこういうとこにくるんですね。
ただ、私が育ったときはというと
私の母は栄養士で
病院食の献立を立てていましたから
栄養のことばっかり言ってました。
そもそも、お寺に嫁いで
祖母たちの朝食は、
仏様にお供えしたあとの白ご飯をおかゆにしたものだったりしたそうで
そこからの改善が必要と
長年かけて、朝をサラダ献立にして。
私がものごころついたときには
私や姉、父だけじゃなく
祖父母もサラダ朝食でした。
ドレッシングももちろん毎朝手作りで。
でも、私はそれがいやでいやでね・・
もちろん食べていたんですが、サラダかぁ・・
ってテンション下がっていましたね。
今考えるとぜーたく!!!ですけど。
朝起きてちゃんとしたサラダができあがっているとか!
早起きしてお寺の仕事しながらの朝食づくりが
どんなに大変だっただろうと
頭が下がります。
(毎度会ったら怒ってごめんよお母さん。( 一一))
食事にはめちゃくちゃ気を使っていたので
太り気味だった父もしっかり健康的にやせて
病気知らずだったように思います。
最後は脳腫瘍でしたけど、
その病気は、食生活は関係なさそうでした。
お弁当も毎日いろいろ工夫があって
でも私はお弁当自体があまり好きじゃなくて
しかも昼そんなに食べられへんし!
というので
テンションはやっぱり下がり気味で。
友達が
「makkoのお弁当はおいしそうやし、おいしい!!!」
と言ってくれるので
よく友達にわけたりしてましたよね。
いやほんまにごめんよお母さん。
晩御飯も、いろいろと趣向が凝らされてたんですが
いやもう山芋すりおろしとかテンション下がる~!
とか
煮物どうよ~!
とかね。
それこそ、ハンバーグやコロッケのときは
めっちゃテンション上がってましたけど。
祖父母を入れて6人家族だったので
とにかくお料理の量もすごかったです。
今思えば、あんだけお寺の仕事して
ようきっちり料理してたなと思います。
そして母の兄弟たちが大腸がんになっているけれど
母の腸がなんともない(ポリープすらない)のは
きっと母の食生活の賜物なんだろうなと思うんですよね。
母と私
そんな母も
父が亡くなり関西に来てからは
他人のために料理をしなくなりました。
自分のためには毎日せっせと好きなものを作ってますけど
孫の面倒を見てくれるときも
「ご飯作っておいたよ」は一度もなかったです。
栄養に興味があり
お料理にも興味はあるけれど
他人のために作るお料理は
もういやというほどしてきて
解放されたいんだろうな・・・
と思いました。
友達とか
子どもの面倒をみてくれるおばあちゃん(母親)に
結構お料理も作ってもらってる~
とかも多かったと思うけれど
母はそれはほんまになかったです。
その代わり、時々、本当にときどき
自分の好きなものを作って
自信作を届けてくれることはありましたけどね。
めっちゃ単品(笑)
卵豆腐とか(自分で作るんかい。すげーな。)
カレー酢につけた卵とか
常備しておくようなもの、
本当に時々、単品で(笑)。
なので、思ったのは
母は栄養を学んだから料理に興味はあって
いまだに定期的に「きょうの料理」を図書館で借り
レシピをメモっているけれど
お料理が本当に好き!
っていうのではないなってね。
好きなものは作る。(これは誰もがそう。)
そして身体によさそうなものは食べる。
でも、あるものでちゃっちゃと料理する、
ってのは
私と一緒でできないんだな、って
なんとなく思うとこあります。
こういうとこは母と似てるんだな~
とも思います。
ま、母は、全然私よりも
子どもや家族のためにがっつりお料理してきましたけどね。
そして食材に対する知識も
そりゃもう半端なく深いですけどね。
(そこは全然似ていないがね。)
と、そんなことをあれこれ考える今日このごろ。
お料理もしはじめると楽しいし
家族が食べて「おいし!!!」と声を挙げてくれるとうれしいし
とはいえきっと私も
「義務」じゃなくなったら
もう他人のためにお料理はしないだろうな~ってね。
孫のためにお料理作れるかっていうと
いや~かなり疑問( 一一)
自分の好きなもんばっかり作って食べてそうではありますね。
というと、私もあんなBBAになるのかしらん( 一一)
なんて思うお料理考察。
そんな今日は、夫は出張、ムスコはおらんし
ムスメは友達と遊びにでかけて食事はいらんらしいので
私は好きに自分のためにお料理しようって思うのでありました。
(そんな時間に帰れたらやけどな!!)ハイ。
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