いやほんでよ。
次の日から施設に入ることがきまった夜。
最後の夜
まぁ、
想像も覚悟もしてましたけども・・・。
やっぱり。
夜中3時に家電がリンリンとなる。
「おばあちゃんです」
「おばあちゃんです」
・・・チーン。
そして私は
真っ暗な中、
母の家に行き
ベッドの上にあおむけの母、
「痛い~!!!!!」
「痛い~!!!!!」
と悲鳴を上げている母に
ゆっくりとつきあいつつ
うんしょうんしょと起こす・・
「トイレ、出るかわからんけど・・・」
という母・・
いや、なんのために起き上がらせてと言ったのだ・・
でも、トイレに行ったら
とりあえず出て
私ももうほとほと疲れ果てていたので
「もうさ、
夜中の間はおむつにしたら・・・?
大きいおばあちゃん(母が介護していた姑)も
そうしてたやろ?
お母さん、夜、何回も起きて
トイレにつれていったりしなかったやろ?
朝まではおむつにしてもらってたやろ?」
と言ったら
「え?そうやったかな?」
って・・・・
そうやったやないか~!
大阪に出ていて
帰省したときしか見てない私ですら
覚えてますけど・・( 一一)
そして
痛い痛いと叫び続けて
喉が渇いたのか
「水を飲ませて」
というので、
コップに水を入れて飲ませて。
で、ベッドまで連れて行って
寝かせました・・
朝までにもう一度あるか・・
きっとあるよな・・
と思いながら家に帰り
私もベッドへ。
するとだ
今度は、朝5時半ごろ
携帯がなりました。
え、今度は携帯か・・?
と思って見たら
まさかのケアマネさん・・・・・・・・・
まさか・・
すると
「すみません朝早くから。
お母さまからお電話があって
起き上がれないから来てほしいと言われまして・・・」
と言うやんか・・・!!!
なんでケアマネさんやねん( 一一)
「私、離れているので
すぐには行けなくて。
(知らんかったんですが、ケアマネさん
お隣の県に住んでおられました・・
そこから来てくださっていたのか・・)
『娘に電話したら怒られるから』って言われて・・・」
と言いにくそうに言わはるやん( 一一)
出た・・・!!!( 一一)
またも。
「娘に叱られるから・・」( 一一)
どんだけ私、悪者やねん( 一一)
「大丈夫です!
私がすぐ行きますので」
「おむつにしてもいいよと言ったんですが
出ないとおっしゃってました・・。
出ないならお布団かけて寝るように言ったら
お布団はなんとかかけられたようですが・・」
とのこと・・・
なんやねんそれ~!
また、目が覚めたから
尿意はないが動けないし電話したと
そういうこと・・・・・・
勘弁してくれ・・・
ともかくひたすら謝って
電話を切り
すぐに母のところへ・・
そしてまた
デジャブ・・
ってくらいに同じことの繰り返し・・
痛い痛いと悲鳴をあげる母を
ゆっくりゆっくり起こしてトイレへ・・
出るまで待って
その後、着替えさせて
デイに行く準備をしました・・・・
まぁ母としては
私の口調もきついし
怒られたと感じたのだろうし
それで連絡もしづらいと思ったのでしょう・・
私が悪いんかな・・・( 一一)
どうしても素直には受け入れられず( 一一)
とはいえ、
もう、その日から施設入りですから・・
もう何も言うまい。
いつもの母節
そう、そして
その後、リビングの椅子に座らせまして。
その日、デイに行ったあと
施設入りとなったわけですから
とりあえず必要なものを持っていかないと・・
と思って
私は部屋のものをちょっとまとめはじめたわけですよ。
最低限いるものを・・
実際の引っ越しまで
4~5日なので
とりあえず4~5日過ごせたらいいわけで。
布団、下着、パジャマ、洗面具・・
ティッシュ、トイレットペーパー
コップ、タオル、バスタオル・・
等々・・・・( 一一)
いろいろまとめていると・・
母はそれを見ていたんですが・・
いつもの母が出てきました・・・・
「あんた、それだけは持ってきてな!!!!」
と、丸い入れ物を指差し。
あけてみると、きなこやレーズン・・・・
いろんなものがいっぱい入ってる・・
待ってくれ。
今は緊急で入ることになっただけ~。
これは引っ越しのときでよくないか?
しかもだ。
「それに、あの横にある布団も!!!
寒いからあの布団も絶対にいる!!!
毎日かけてるから!!!」
とか言うやん。
確かに、ベッド横に、
薄い布団がおいてあり
たまに上にかけていたのは覚えている。
でも、今もう春になって
いまだに分厚い冬布団を
しかもぬくぬくのカバーをかけて使っていて
昨日も一昨日も
この薄い布団は使っていなかったやないかい・・!!!
なのに
「それがないと寒いから
絶対に持ってきて!!!!」
「それからこれもあれもそれも・・」
・・・いやもう勘弁してくれ。
あんた、人を呼びつけないと起きられないほど
介助が必要で
緊急で施設に入ることになり
本来、引っ越しやさんに運んでもらう予定だった
布団やなんやら大物も
私が運ぼうとしてるんやで???
そんなときに
きなこがどうしても必要かい????
・・・いやもうどうよ。
まじで、きーーーーーーっ!!!!!!!!
となりました( 一一)はい。
どんだけ腰を痛めても
自分で起き上がれなくても
母は変わらない・・・・
ある意味すごいことだと思います・・・・( 一一)
「もう~!
じゃあ、きなこを持っていくから
布団は持っていかんでいいんか?
最低限のものだけ持っていこうと
私も頑張って荷物まとめてるねん。
きなこやレーズンは
4~5日後に引っ越しやさんが運んでくれるけど
それじゃあかん???」
とどなるワタシ・・( 一一)
血圧上がります・・・・・・・・
かくして
そんなこんながありまして
あれこれまとめていたら
デイの方がお迎えにきてくださいました。
腰を痛めてからは
車いす対応してくださっているので
車いすでお迎え・・
もう、本当に、
ありがとうございます・・・・・。
母は
機嫌よく出て行きました・・・・・・チーン。
ある意味、
どんだけ言っても平気な顔をして
自分の主張してくる母ですが
私が怒り口調なのだけはわかっているので
ああやってケアマネさんに
「娘に怒られるから・・」とか言うねん( 一一)
もはやよくわかりませんよ・・
ま、いいんですけど。
というわけで、この日、
私は母がデイに行っている間に
施設に布団やらなんやら
ガンガンに運び。
何とか準備をして
デイから帰ってくる母を迎え入れましたのです。
施設でね。
つづく~
そろそろタイトルかえよか(笑)。

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