心にあいた穴

あ～日本シリーズ。
阪神負けましたね泣。

今年はムスコがけっこう球場に応援に行ってたこともあり
私もそこそこテレビで試合やってたら観てました(笑)。

いけるかなと思ったのにな～
ソフトバンク強すぎでした。うん。残念。

ムスコはこんなにしょっちゅう帰ってきてますけど
阪神優勝パレードの日も帰阪することを決めたよう。
絶対やらかさんといてよ（道頓堀川に飛び込むとか）。

寂しさの穴
秒速５センチメートル
そんなこんなで北海道

寂しさの穴

いや～朝もはよから
先日の「withMUSIC」をTVerで観てましてん。
ミセス出てたからさ！！
（いまから北海道行くしさ！）

有働さんやったんやな～インタビュアーというかMCというか。

いや～有働さん、最高やねんやっぱり。
ちゃんとちゃんと大事なとこ聞く。
また、時折出る関西弁最高！

私、わっかいわっかい頃（社会人1年目くらい）に
有働さん、電車でお会いしたことありましてね。
会社の先輩が紹介してくれてご挨拶したことあんねん（よくある自慢(笑)）。
同期なんですよ！てか同級生～！
もちろん本人絶対覚えてないけどね(笑)。
同級生とは思えないほどキレイやから
いっつも
どうやったらあんな肌を保てるのか？？？？
・・・とテレビ凝視してますよ(笑)。

なんですが、
ミセスと有働さんという最高の組み合わせやん。

有働さんが
「私、ChatGPTの自分の名前、『Soranji』なんですよ」
って(笑)。

自己肯定感が下がったときに
ミセスのSoranji聴いて、道で号泣したって。
わかりすぎるやん。
そうなんよな～
我々世代にもちゃんと響く。

で、さすがは有働さん
（原稿が用意されていたのではあろうが）
ちゃんと聞いてはりました。
大事なとこ！

「大森さんは
心にあいた穴が埋まらないなと思って
埋めるために曲を作ってるっておっしゃってたけど
それはどういう意味？」

ってね！！

そこよ～！

「寂しさだったりやるせなさって
生きていく上で共にしなきゃいけない気持ちで
どうやって紛らわしていくか
問われている気がしていて。
友達と旅行に行くとか
好きな人と一緒にいるとか、ね。
僕の場合、小さいころから
楽曲を書くことで
自分の寂しさを埋めてきたんですよね。
でも、書けば書くほどその穴の存在に気づくし
リリースすればするほど
得るものもあるけど
自分の中で埋まらない何かが明瞭化されていくんですよね。」

そこな。
それよ。
それがみんなに刺さるんやって。

特に我々世代にもファンが多いわけですが
みんな（しらんけど。threadsで(笑)。）言ってはる。
人生何周目やろうな？
ってね。

いつも言うてるやつですけど
もっくんは、小さいころから
「世の中のすべては変わりゆくもので
その変わりゆくものを寂しいと思う子どもだった」
っていう、それはずっと変わらないんだなって。

てかたぶん
ひとは誰もそれを感じる瞬間はあって
だからこそ
共感するものがあるんだろうなと思います。

聴くたびに
いろんな歌詞やメロディーが
そのときそのときの自分の状況や気持ちと重なって
違ってみえてきたりもして。

でもやっぱり
ひとはみんな孤独だから
そこに共鳴しているところがあるんだと思います。