とうとうムスメも
突如として
修士論文に追われています・・!
ずっと年末年始バイト三昧やったけど
大丈夫なんかいなと思ってたんですが
ほんまにおしりに火がつかんとやらん子です。
研究と修士論文
ま~私ら文系は
普通の卒業論文だったんでね
理系の卒論のことはわかりません。
ムスコは卒論って書いたんやろか。
もはやそれすら記憶にないっていう( 一一)
さすがに大学院に行ってるムスメは
毎日実験には行ってますし
修士論文書かな!
はずっと言ってたので
いよいよ佳境かなぁと思ってます。
思い返すと
自分の卒論は
英文科で
アメリカ人の先生のゼミだったこともあり
(いや、英文科全員だったか)
卒論は英語やったんですよね~
しかもタイプライター!!(笑)
いつの時代やねん。
私がパソコン打つのが
すっごく強い(うるさい)のは
絶対に、卒論をタイプライターで打ったからやと思ってます。
間違いない( 一一)
ちょうど4年次に1年間留学していて
そのときはアメリカは
Mac全盛期?で
Macで課題を作成するために
むっちゃタイピング練習してたことも思い出します。
(おかげでタイピングはむっちゃ速なった。)
何十枚もの論文をよう英語で書いたな~!!!
と思います。
そう、全員ね!
ま、絶対適当だったはずですけど。
しかしムスメは
おしりに火がついてもそれでも
遊びに行ったり
映画に行ったり
どうやらスノボも行くらしいで。
いや本当に大丈夫~~~~!?(拡声器)
なんでもこうやって
なんとかなってきたからな!
と言うのだけれど
いやほんまに大丈夫かいな・・
でも、一緒に車でどっか行くとき
PCをもってきて助手席で打ったりするねん。
え、こんなところで修論できるの・・・
実験結果をまとめて考察、
みたいな感じだと思うんですが
毎日毎日マウスと格闘しているけれど
「正直、実験なんて
やるひとやマウスや状態によって
全然変わると思うねんな~
どうなんやろ、と思いながら書いてるわ~」
「私の研究なんて
マウスが痛がるかどうかだけやしな!!
そんなん状況によって痛がるかどうかも変わるやん。
個体差もありると思うし!!」
と言うとりました・・そんなもんなん・・(笑)。
まぁ理系のことはよくわかりませんが
「今日はマウスが届く~30匹!!」
とか聞いてると
ひぃぃぃ~もう全然わからん世界~!!
と思います。
ま、きっとなんとかなるんでしょうねきっと・・・
いやここにきて卒業できんとかないよね???( 一一)
ムスコはいつまでも小学生
このお正月は特にですけど
ムスコは家にいるし
ムスメはバイトやし
というのもあって
その隙間をぬって3人ででかけることもあったけど
どちらか1人と一緒に2人ででかけることも多かったです。
で、
「お兄がこんな話しとったで~」
とか
「M子がこんな話しとったで~」
とかそんな話をするんです(笑)。
ムスコと初詣に行ったときに
神社に露店がたくさん出ていて
金魚すくいとかもあったんです。
子どもたちが小さいころから
留守番をするのに寂しくないように
ペットを飼いたいけど
みんなアレルギーがあるし
と
金魚を飼っていたんです。
他にもイモリとかどじょうとか
グッピーとかメダカとか
いろいろ飼ってたんですが
金魚とイモリが一番長かったかな~(笑)。
金魚は、近所の金魚やさんで買ってきて
(あんまりありませんよね(笑))
4,5センチくらいの大きさだったのに
ムスコが小学校中学年くらいには
全長25~30センチくらいにはなっていて!
水槽も大きくして、長く飼いました。
金魚ってこんなに大きくなるんだ・・・
と私もびっくり。
すると、ムスコが小学校中学年のある日
なんとなく調子が悪くなり
薬を入れていたんですが
どんどん調子が悪くなって
とうとう亡くなってしまったんです。
ここまで大きくなった金魚が
亡くなってしまうとなると
意思疎通はできない動物とはいえ
むっちゃ悲しい・・・。
いつもお留守番を一緒にしてきた仲間でしたからね
特にムスコはすごくショックそうで
目がうるうる・・ってなってました。
一緒にマンションのポーチに埋めたんですが
これまでのお祭りの金魚とかと比べると
とにかく大きくて
ちょっと苦労しました( 一一)
マンションのポーチ、
掘り起こしたら
むっちゃいろんな動物の骨が出てきそう・・( 一一)
ともかく、埋めて
お経をよんで。
(うちの実家がお寺ということもあって
子どもたちには、ひとつだけお経を覚えさせました(笑))
そしたらその後ムスコが
その金魚の絵を描いていたんですよね~。
金魚の横に
お名前「赤白ちゃん」だったので
(赤と白のまだら模様だったんです)
「〇年〇月〇日 あかしろちゃんが死んでしまいました」
って書いてましてね。
なんかもう胸にきました。
だから今も覚えてるんですね~。
あの絵の写真も撮ったはずやのにどこいったんやろ・・
いや~ほんと、
ムスコにとって家族やったんやな~
って思いました。
そしてムスメの言葉よ
ムスコは金魚すくいの屋台をみて
そんな赤白ちゃんのことを思い出したんでしょうね。
小さい声で
「あかしろちゃん・・・・」
とつぶやいたのが聞こえて
むっちゃ記憶がよみがえりました。
「あかしろちゃん!
おったなぁ!!!!
Mくんめっちゃ悲しかったよな」
と言ったら
「うん・・
あかしろちゃん、死んだの
めっちゃ悲しかった・・」
とひとこと。
いや~まさかここで赤白ちゃん思い出すとは。
ほんまにもう、この27歳は
大きな小学生です(笑)。
で、この話を
後日、ムスメと一緒にいるときにしたんです。
「Mがさ~
金魚すくいの屋台みて
『赤白ちゃん…』ってつぶやいたんよ。
思い出したんやろな。
すっごい悲しがってたしな。」
と言ったら
ムスメが
「へぇ!お兄、そんなん思い出したんや。
ええ子やな。」
って・・・・(笑)
あんたは誰!(笑)
そのうえ
「ええ子に育ってよかったな、ママ」
って・・
あんたは本当に誰!!(笑)
そしてさらに
「ま、『ええ子』ってだけやけど。」
って~!!!!(笑)
辛辣さはそのまま~(笑)!!
いやもう本当に笑えます。
ムスコとムスメを見ていると
完全に
妹はお姉ちゃんみたいですからね?
いつもムスコに
「あんた~M子がおらんかったらどうするんよ!!!」
「M子みたいな彼女見つけんとあかんやん!!!」
と言ってますけど(笑)
あながち冗談でもなく
まぁまぁ本気入ってるんですよ(笑)。
「ほんまやなぁ~」
というとりますが・・( 一一)
ムスコはムスメのことがめっちゃかわいいようで
ムスメがむっちゃムスコに怒っていても
「そうなんMちゃん♪」
と、猫なで声で言いながら
ムスメのほっぺたを触るっていう(笑)。
そしてムスメは余計に逆上するっていう
いつものパターンです。
ほんまに仲良しやなと思いますが
まぁどうみてもムスメが上で
ムスメは家族の中でも本当にトップに君臨してますからね。
兄妹関係も見ていて
すっごく笑えることが多いです。
なんかもうこのお正月は久々に
この2人の関わりを見て
楽しませてもらいました。
ムスコもいろいろ大変なことが多くても
ムスメと話すだけで
すっと癒されている気がします。
本当に兄妹って面白いです。
親子では感じられないものがありますもんね。
離れても
一生仲良くいてほしいなと
母は思っておりまする。
きっとずっとこのままやろうけど。
「お兄が東京勤務になったりしたら
一緒の家に住むからな~!」
とか言うとりますから(お兄の気持ちは不明(笑))
まぁ仲良くやっていくことでしょう。
ただ、今は、時々
この関係を眺めていたい母なのであります。
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