ムスメがなんやらいう
韓国のグループのライブに行ってます。
名古屋に行くとかで。
特にめちゃ好きとか聞いたことなかったけど
学校の友達が大好きで
一緒に行かん?
って誘われたそうな。
へぇ。そんなくらいで名古屋まで。
大学院生活も楽しむ
まぁね、
マウスを使っての研究ゆえ
夏休みも冬休みも
ほぼ毎日のように学校に通ってます。
マウスのお世話もしなあかんもんね?
大変そうですがそれなりにやってます。
そしてこうやってたまには
名古屋ライブ旅行に行ったり
今度は学会で九州だか東京だかに
先生についていくみたいですし
他にも9月は北海道旅行、台湾旅行と目白押しで
よく考えたら
ほんまによく旅行に行ってるなと思います。
ジャニーズの遠征ライブとかもありますけど
友達と「レンタカー借りていこっ!」とかよくなるようで
かなりのフッカルだと思います。
この前会社の子に聞いた
静岡の「さわやか」には3回行ったそうですし。
(要は静岡に3回は行ってる( 一一))
まぁ大学生活、大学院生活、
楽しんでるな~~~、と実感します。
今回の名古屋旅行も、
ライブに誘ってくれた後輩の女の子と行くはずだったのに
いつしか、研究室の仲間たちが
普通に「名古屋旅行行く!」って言い出し
最終8人の大所帯になったようですよ( 一一)
2台の車で行くねんて。
え、もう楽しそうやん。
ええな!!
で、大学で待ち合わせ
で、その名古屋旅行に行くのに
車を出してくれる子が
神戸の奥のほうの子だったり
枚方の子だったり
いろんなところの子らしくて
学校待ち合わせってなったみたいです。
日曜朝8時に大学待ち合わせて!!
まぁ日曜っすから、
送っていきますわな。
「最寄りの駅まででええで」とか言ってたけど
もう車出すなら同じやから・・
しかも日曜の朝となると
普通1時間くらいかかる彼女の大学も
30分そこそこで行けますからね。
そしてまた、
こうやって送迎すんのも
もうあと半年くらいのことやからね( 一一)
・・・と随所におセンチを入れ込む母よ(笑)。
話題は兄
で、車に乗ってあれこれ話しながら行ったんですが
その日の話題は兄でした(笑)
この連日の猛暑で
兄は現場で相当大変らしい、
という話をしていたら
ムスメが
「でも、お兄は、身体が丈夫やからよかったよな」
と言うので
「そうやっけ?丈夫かな?」
と私が言うと
「そりゃ、ずっと野球してきて高校も陸上やってたし
やっぱりそれなりに暑さにも慣れてるし
スポーツやっててんから身体はある程度丈夫やろ」
と言われて
あ、そっか、確かに・・・と思い出したりしてました。
大学からの謎のカードゲームとかインドア派なイメージが
私にしみついていたのですけども
よく考えたら、冬はスノボに夏はサーフィンにでかけていたし
最近はゴルフもよく行ってて
確かにアウトドアでもあるしスポーツはいまだに好きですしね。
というような話から
ムスメに
「いやそもそもさ、家族LINEで
お兄から『中国支店』ってきたとき
ママ『国の中国ちゃうよな?』って返してたやん?
びっくりしたわ。
さすがに本人おるからLINEでは言わんかったけど
あんなに仕事できんやつを海外に行かせるわけないやろ!
考えてみて?
ママだって会社の子を海外支店に異動させるとなったら
できんやつは絶対行かせないやろ。
できるひとを行かせるやろ。」
と言われ、
確かにそうだが、もしかしたら、
できないからこそ、修行に行かせないと、というのもあるかもだし
海外支店に配属となったら辞めるかもしれんので
肩たたきの意味もあったのかも・・
と私が答えたんですが
どっちにしても「仕事できん」の共通認識はありますよ、ハイ。
ムスコには悪いが。
で、私が
「いや、そもそもあの子は
身体が丈夫そうやから採用されたんかな?」
とムスメに言うと
ムスメがすぐに
「絶対ちゃうやろ。そんなんで採用せんやろ。
『なんかええやつ』採用やろ。絶対。」
と・・・・・・・( 一一)
なんか思わず笑ってしまいました。
え、こんだけけちょんけちょんに言ってるけど
そこはそんなふうに思ってるんやと
なんだか兄妹愛を感じましたね(笑)
「そう?『なんかええやつ』採用なんかな?」
と言ったら
「絶対そうやろ。なんかええやつやん。
お兄は、仕事は全然できんし常識もないけど
なんかええやつやん。
友達も多いし。
妹にも「ええやつ」やねんから
他の人には絶対そうやん。
でも結局のところ、すべて人間関係やねんから
それが一番大事やと思うわ。
きっとお兄は、
周りの人たちとはうまくやってるやん。
みんなにも好かれるし。
それに基本的に、ホントに自分の思ってることも言わんやん。
腹立ったこととか。私と違って。
それはそれで人間関係うまくやれてることになるやんか。
だからもうあれは間違いなく
『なんかええやつ』採用やで。」
と、珍しく兄をほめて?いました。
いや~初めて聞いたわこんな話。
だいたい、兄が帰ってくるとうっとうしいとか
そもそも人間としてどうなんだとか
欠陥がありすぎるとか
かなりぼろくそ言ってることのほうが多かったんですが
兄の欠点もしっかり客観的に見えてるのと同時に
長所もちゃんと見てたんだな~って
兄妹の不思議を感じました。
なんだかうれしかったですね。
親って、子どもたちが姉妹仲良いとうれしい、
っていうのは親からよく聞いてましたけど、
自分が親の立場になったら
それがほんとだと思いましたね~。
兄は兄でめちゃくちゃ妹思いやし
妹は妹で、けなしながらもちゃんと兄を認めている。
ええ兄妹やん・・!!
なんかいい話ができたな~
と思いました。
こういう時間があるからやっぱり
送迎の時間の意味ってあるな~ってね、
思うんです。
普通に家にいて話さないような話ができたりする。
面白いもんです。
そんなこんなで、
兄をディスりながらも大事に思っている妹と
妹がかわいくてしょうがない兄と
この世でたった2人の兄妹ですから
我々親がいなくなったあとも
ずっと仲良くしていてくれよと
思う母なのでありました。
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