どこの高齢の親も同じ！

母の話をいつもムスメともしているんですけど
先日、ムスメがバイトから帰ってきて

ムスメ

今日ママに絶対しなあかんと思った話があるねん！

というやんか。

高齢母はどこも同じ
そして今度は
そして教えにゆく
そしてやはり母は変わらなかった

高齢母はどこも同じ

ムスメは定食屋のバイトをしてるんですが
パートさんが何人もおられるそうで
先日は、ひとりのパートさんが突然

ごめんなさい！
母から電話がかかってきて！！
何度もかかってきてるので
なにかあったのかもしれないので
出たいですけどいいですか？

と店長に言われたそうで
もちろん「いいですよ！！」とのことで
お電話に出られたそうなんです。

そしたらそのパートさんが
電話口で

私はいま、仕事をしています！

4時まで仕事ですから話ができません！

いま、2時半です！

私は4時まで仕事です！

弟と話をしたいって・・それは私は知りません。

私はいま、仕事をしています。

だから話ができません。

4時になったら電話します。

と怒り気味でおっしゃっていたそうで（笑）。

ムスメが
「ママやん！」
と思ったらしいです(笑)。
ですよねぇ同じ。

で、ムスメがそのパートさんに
うちの母も同じですと
うちの話をしたそうです。

ムスメ

うちのお母さんも、いつも電話で

「私は医者ではありません」

「私に言われても私にはわかりません」

「痛いなら医者に行きたいのか、そこまでではないのか

それを言ってもらわないと、

私はお母さんではないからわかりません！」

って言ってるんです！！

いつもおばあちゃんが、あそこが痛いここが痛いって

電話かけてきて言うから！！

と言ったら、パートさん

おんなじ！！！わかる！！

どこも同じなんやね。

ほんとにもう同じすぎる。

わかるわぁ～！

と共感され盛り上がったらしい(笑)。
いやもう私もその会話に入りたかったわ！！(笑)

まじで、高齢になるとみんなこうなるのかと・・・(笑)
この話、盛り上がりすぎますね。

そして今度は

また母から連絡がありまして

ハハ

図書館の予約、

違う図書館で受け取るように予約するの

どうやるんやった？

わからなくなった！

私の携帯で操作方法を教えてほしい。

と・・・。

また呼び出しかい。

母は、自分で携帯で図書館の本を予約し
予約の本がきたら私が図書館に取りに行って
届けているんです。

図書館は駅ビルの中にあるので
土日にそのために図書館に行っていて
地味に面倒だったんですが
このたび、私が使用している駅の改札を出たところに
予約した図書館の本を受け取ったり
返却できるサービスポイントができまして。

いや～すごいです。
無人で予約した本を受け取れるシステム・・
すごいDXやったなぁ～！と思ってるんですが
そのサービスポイントができたので
そちらで予約本を受け取るように
予約の段階で設定してもらうことにしたんです。
予約はこれまでもスマホでやっていたようなので
「受け取り館」を
いつもの図書館でなく
その「駅のサービスポイント」ってのに変更
（プルダウンで選ぶだけ）するって作業なんですが
それを教えても教えてもわからんと！！！！
口で説明するのでなく
自分のところに来て
自分の携帯で
やってみせてくれと！！

そういうことなんですね・・
何回教えたら覚えてくれるのかしらん。
しかも「どうしてもできん」と
あたかも携帯がおかしいか
システムがおかしいような言い方をする・・！
おかしいのはアナタ！

そして教えにゆく

そう、

そして、また時間を見て

母に教えに行きました。

で！！
まず、ネット（safari）から図書館検索するかと思いきや
住んでいる市の図書館サイトを
アプリみたいにしてホーム画面においてるやん！
いやそもそもそんなことできたんや？
っていう驚きがまずあり。
で、いつも通りに予約する流れをみせてもらおうと
検索画面に入りまして。
いつもの「きょうの料理」を検索する方向で。
すると、まず、本の「種別」があり
「絵本」とか「小説」「雑誌」等々・・の種別に
デフォルトでチェックが入っているんです。
（つまり、全部の本の中から検索する、って意味で）
で、「きょうの料理」と入れて検索すると
普通の本などもひっかかってしまうので
「雑誌」のみにチェックを入れて検索するんですよね。

なので、雑誌以外の項目にチェックがついているのを
はずしていく作業がまず必要なんです。

で、雑誌以外の種別のボックスのところをタップしていくときに
なんせ、字が小さいので、
指が他の項目にも当たりすぎて
わけわからんようになってまして( 一一)