はい。月イチ恒例の
母の病院デーでした。
今回はフルフルで
歯医者入り～！！
1日仕事でした。
皮膚科から！
相変わらず
かゆいかゆいの皮膚科でございます。
洗剤も変えたし
ボディシャンプーも変えたし
いろいろ変えたんですが
新たにいろいろ出てくるねん( 一一)
身体はだいぶよくなったそうで
ヘルパーさんにお風呂に入れてもらったあとに
「だいぶよくなりましたね！」
って言われるそうなんですが
今度は、謎に
足の甲がかゆくて腫れてきたと訴える母。
先生に診てもらうのに足を出してみたらば
確かに足の甲が両方とも
うっすら赤くなってちょっと腫れた感じに。
てか、かいてるんやろどう考えても。
かいたらこうなるがな( 一一)
先生、これ、爪の水虫が皮膚にうつったんちゃいますか？
水虫ですよねぇ？
と、母が言い終わらないうちに
先生、食い気味で
水虫ではありません！
かきすぎです！
身体に塗っているステロイド軟こうを塗ってください。
そしてかかないこと！
かいたらかぶれたようになりますから。
と、もう、先生も
だんだんと母の対処法を会得したのですな。
母が言うことも考えてることもわかってるというか。
さすがっす。
そうなんですか？先生。
いや、水虫かと思いました。
ひろがってるのでね・・
と、これまた、
いつもと全く同じように
全然先生の言うことを聞いとらん！！！！！（怒）
とにかく自分の訴えを言いたいだけ～！！！
そして今度は
先生！手の爪水虫になっているところも
こうやって爪がもりあがってきて・・・
爪と皮膚の間から血が出たりして。
これまた先生、食い気味に
それもね、そうやって親指で薬指のところをさわるから
爪と皮膚の間がひっぱられて血が出るんです。
触らないようにしてくださいね。
爪はそういうふうにして治っていくので
それで正常です。
ただ、触らないで、だからそういうふうに。
と、必死で先生に訴えようとして
薬指を親指でさわって爪と皮膚の間を見せようとする母・・・！
だから皮膚がひっぱられて、
爪と皮膚のあいだがあいてきて血が出るんやないかい！
てかどんだけ指見てるねん！
見るから無意識に皮膚がひっぱられて血が出てるんやん！！！
足の甲もそうやけど、
かゆいわかゆいわと見てばっかりおるから
何度もそこをかいている～！！！！
そして無意識～！！！！！
で、また、この先生との会話、
同じ会話が３ターンは続きました。
「血が出るんです」
「触るからですよ。触らないで。」
「そうですか先生、血が出るんですよ。」
「触るからです。」・・・・・・・・・
誤解なきよう。
認知はまったく入っておりません( 一一)
とにかく
相手の話を聞いていない！
自分の言いたいことだけ何度も何度も訴える！！！
これをこれまで何十年も
死ぬほど注意してきたけど
やっぱり母は変わらない( 一一)
またも、診察室を出たとたん
私の説教は激しくなり永遠に続く～～～・・
周りの人たちは、
「かわいそうなおばあさん」・・とか思ったでしょうかね？
だからさ！
何回も言うてるけどさ！
先生の話をまず聞いてや！
先生が答えてくれてはるのに、同じ質問何回も！
私との会話と一緒やん！
お母さんは、他人の話を聞かないやん。
他人を大事に思わないからやん。
自分だけが大事で自分の言うことだけ聞いてほしいねん。
他人を大事にしないひとは他人に大事にされないねん。
だからみんな離れていくし、先生もあきれていくねん。
だって自分の話を聞いてくれない人のこと大事に思える？
お母さんが痛いかゆいというから医者に連れてきてるんやで。
病院にきてもお医者さんの言うことを聞かないなら
来る意味なくない？
私はいつも連れてきて、お母さんは自分の訴えたいことだけ言ってるの聞いて
ほんまに、なんのために時間さいて来てるんやろって思うねんで！！！！
とまぁかなりまくしたてますが
まぁ聞いてないのよそれも。
いやいや聞いてる！！
聞いてるつもりやけどな？
だから一生懸命かゆくならんように
努力もしてる！！！
とまぁその繰り返し。
ここも３ターンはしました( 一一)
そして内科へ
その後は内科。
しかしもはやここでは私ももう機嫌がマックス悪くなってるわけで
険悪なムードで待合室で待つ～。
しかし。
「険悪なムード」と思っているのは私ばかりで
母は全然そんなこと思っていないので
はっと横を見ると・・・
寝てる・・・・・・
はい。ほんと、よう寝ます。
こっくりこっくりと。
ま、ええっす。
私がどんだけ言ったとて
響かんくらいでちょうどいいっす。
腹は立ちますけどね？ハイ。
内科では、もう
前回
血液検査の結果、どっこも悪くないです！
年齢にしたら、本当に良い結果です！
と言われたもんやから
何もないと思いきや
ほんと、調子悪いとこを探して作り出す天才なんです。
かまってちゃんなん？
心配してほしいん？
と思うほどに。
先生、ときどき下痢するんですけど・・・
いやもうそれ50年前からずうっと言うてはることやんな？
それを聞かんかったことはない( 一一)
それ、体質ですから！
検査もしてるし、腸の薬も出してもらって
調子いいですと言うとったやないかい！
先生にはよくわかっておられるんでしょう。
その言葉を聞いた瞬間
あのね、あまり心配しないでね。
心配って腸の調子にすぐ出るのでね。
腸ってそういうところなんですよ。
下痢しても便秘しても
あまり心配しすぎないでね。
ありがとう先生！
先生のおっしゃるとおり。
ま、もちろん、母は聞いちゃいませんけど。
今の腸のお薬、
1錠しか飲んだらあかんのですか？
ってまじで？
いや、どういうこと？
たくさん飲んだらもっといいと思ってるのか
なにかしら毎回薬増やしてほしいのか
ようわからんけども。
いや、2錠飲んでる人もいますけどね。
でも体重からいって1錠で大丈夫ですよ。
って・・・
そうでしょ先生。変な質問してほんとすんません。
聞いたことないって。
どんだけ薬飲みたいねん・・！！
疲れました
そんなこんなでとりあえず午前はこの２つの医者に行きまして
歯医者は夕方やから
いったん休憩。
とりあえずごはんかお茶でも行く？
となったんですが
いつも行く喫茶店がよい模様。
コーヒーを飲みたい、と言うので
トーストとコーヒーのある喫茶店へ。
なんせいつもおなかの調子が悪い悪いというので
外でがっつり食べられないんっす。
本当は絶対大丈夫なんですけど！
そして、喫茶店へ。
母はめっちゃ元気であれこれしゃべってましたけど
私はもうこの時点でぐったり。
いやもうほんま、疲れますねんて。
相変わらずカバンは３個もってきていて
開けもしないのに私が全部持たなあかんし
もちろんお会計も私がするし
母が歩くときは、基本手を引かなあかんし、
いや、私の手、2本しかないから～！
ってなります( 一一)
せめてカバンを１つにしてくれへんか？
いすから立ち上がるのも大変やから
私もよっこいしょ、と立ち上がらせるんですが
そのあと、杖とは違うほうの手を出して待ってますからね？(笑)
はい、どっち（方向）行くん？
って言いながら・・。
いやいやアンタ、どっち行くかくらいはわかるやろ。
甘えんといてくださいよ！！！！
デイサービスは、下までの送迎で
自分でエレベーター乗って部屋まで歩いてもどってんねんから
杖だけでも一応歩けるやろ！！！！
ほんま、どないやねん、
と毎回思います。
しかも、お会計とかしていると
万札をくずしといて！！！！！
と強く強く言われるんですよ。
そのため私は、たった200円の診察代なのに
「スミマセン・・大きいものしかなくて」と
万札を出すという( 一一)
お医者さまの窓口さん、本当にごめんなさい( 一一)
どんだけ大きいもんしかないねん、200円もないんかい( 一一)
ですよねぇ( 一一)
とまぁそんなこんなで
また今月の一大イベントは終わったんでした。
まだこぼれネタいっぱいあるんで、
ぜひぜひ聞いてくださりませ。
ここに書いているからこそ昇華するけれど
この吐き出し場所がなかったら
わたしゃもってませんぜホンマ。
病院付き添いはもう
イライラとネタの宝庫っす( 一一)
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