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仕事はやっぱり、ひと。

仕事はやっぱり、ひと。 仕事

仕事が好きかどうか?
と聞かれると
好き!!!
と簡単には言えないです( 一一)

仕事が好きかどうか

これはもう若いころからそうだった気がします。

大昔、ADをやっていたころ
そのあとディレクターになってから、
好きだわ~!
って思う部分と
もう死ぬほどいや!
って部分とあって

転職したいなぁ、もけっこう考えていて
いつも総務から
6か月定期を渡されたとき(あのころは現物支給だった)
ああ、私、この6か月先の日付まで
この会社におるかな・・

と毎回思ったもんです。
(総務の子が、定期渡すとき
みんなそう言うって言うてました(笑))

その後、少しだけ学校の先生をして
たったの2か月やけども
まぁそこは楽しかった記憶あります。

ただたったの2か月では
担任もしていないし
しんどい部分はみませんからね。

その後、今の会社でいろいろ仕事をしましたけど
楽しくて楽しくてやりがいあります!
だけを感じたことはなかったですね~。

やりがいもあるし楽しいもあるけど
やっぱりいややなと思うこともあって。

でも、今の会社は、
その「いや」の部分が少なかったから
転職を考えたりと言うことはなかったように思います。

今年から少し仕事内容が変わって
いまはなんだか少し変わりました。
「楽しい」はあまりなくて
でも「やりがい」はあって
そして「いや」というより
「しんどい」が少し増えたような、そんな感じ・・

まぁいずれにしても
いやなことやしんどいことは
どんな仕事でも
いや仕事じゃなくとも人生のなかではもちろんあるもんで

そこはどうにかこうにか
みんな折り合いつけながらやってるんでしょうね~。

たくさんの人が集まって会社がある

もちろんそれは当然のことなんだけれど
会社は大きく手も小さくても
複数人が集まって仕事をするところなわけで

今の仕事を始めてから
人の話を聞くことが多くなったので
ほんまにいろんな価値観の人が集まって
仕事をしているんだなぁと
改めて気づきます。

何も言わずに仕事をしているようでいて
考えていることは人それぞれで
そして実は全然違う方向を向いて仕事をする
なんてこともけっこうあったりする・・!!

小さな共感や
小さな反感が
あちこちにうずまきながら
みんな仕事をしている。

その中でひとつだけ確かなものは
自分たちの会社の仕事が
一つの方向に向けて

目的を持って進んでいるんだ、
というそれだけがまぎれもない事実としてあるんだなと
そう思います。

会社って
複雑なようでシンプルで
それを社員全員がわかっているかどうかが微妙だkら
うまくいかない事象が出て来たりするんだなぁと
妙に哲学的なことを考えたりします。

小さな不満にどう対処するか

その中でいつも思うのは
同じ方向を向いていたとて
複数の人があつまるとどうしても
当然ながらに価値観が違い
そこからいろんな歯車がかみあわなくなっていったりするので
そこをどう調整していくか、
というところが一番大事で
かつ一番難しいなぁと思います。

人のココロは本当に不可解なものなり。

たとえば、
上司と部下たちで対立している部署があったとして
その部下たちも
みんな同じ意見かと思うと
それはちがって
ひとりひとりが微妙に違ったりする・・

それをみていると
いったいなにが「解決」なのだろうって思うんですが
結局のところは
ひとりひとりの小さな不満が
どこにつながっていくのかを見極めることと
見極めたらそれを「自分が」認識することでしか
不満はなくならんよなぁ、
と思ったりします。

つまりは、いくら環境を変えたとて
多少まわりが変わったとて
そんなことで不満はなくならず

結局のところ
「自分」の考え方や意識や気持ちやココロや
そこが変わらんことには

根本解決はないって話です。

とはいえそれは至難の技

と、そこはわかっても
それを人にわかってもらったり
認識してもらったり
そういうことってすごく難しいです。

たとえば対立している2人がいるとして

2人ともが自分を見つめなおすという行為をしないと
本当の意味での対立緩和や解決にはいたらんわけで
そこへの道のりは遠いって話です( 一一)

つくづく
ひとのこころって難しいなり
って思います。いや~ほんま。

まぁこんなんあったりまえのことやけどね。
いろいろあるといろいろ考えて
結局もとの結論に戻るってことかもしれません。

誰しも
「自分が正しい」
という思いはありますからね。
もちろん私も。

そこが強いかどうかでもだいぶ変わってきますよね。

自分が正しい
のは
自分「だけ」が正しい
と思っているんじゃないか?
と気づくひとと気づかないひと、

他人から指摘されて
「自分の考え方とは違う考え方もある」
と思えるひとと思えないひと。

そこがいっちゃんポイントになるんちゃうかなって気がしてます。

ひとにも気づいてほしいけど
ひとに気づいてほしいならまずは自分から。

歳とともに頑なになっていく傾向って誰しもありますけど
経験がすべてじゃないから。

柔軟に考えられる余白を
いつも忘れず持っていたいなぁ

いろんなひとたちのいさかいを見ていて思います。

いまの仕事はそんなことを考える機会が多い仕事です。

ときに、パンパンになってしまいますけど
こうやっていろんなことを考えるのは嫌いじゃない。

好きばかりでもないけど嫌いばかりでもない
今の仕事は私にとっては
いいチャンスだったのかもしれません。

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