心配性の母の話をしてますが、
たいがい、私も心配性やなと思います。
普段はかなり楽観的なのですけれど
めちゃくちゃ心配性な側面はあります。
昔、友達に
「ほんまに、適当なとこも多いけど
やたら心配性やったり、
おもろい性格やな」
と言われたことがあるんですが
言い得て妙です( 一一)
ムスメの就活
そう、ムスメの就活は
目下のところ一番の心配であります( 一一)
心配したらアカンアカンと思うと余計に心配する。
またもや
イメトレのルールがそのまま適用されとります。
「やせないとやせないと」
と思えば思うほど
太っている現実の自分をより具体的にイメージし
実現させていくっていう( 一一)
「そんなコップの持ち方したら
こぼれるこぼれる~ほらこぼれた!」
です( 一一)
「心配しすぎたら
現実もそっちに寄っていくで~」
っていう尾崎先生の声が聞こえてきそうです。
とうとう、本選考も公に開始となる3月に入りました・・!
ムスコのときは(とすぐ思ってしまう)
2月には内定をもらい、3月にはひと安心、
ってとこだったんですが
ムスメは、スーツを着て説明会に行ったことはある気配ですけど
本選考はまったくその気配もなし。
うちも会社で25年新卒募集するので
その関係で就活エージェントと話をする機会があるのですけど
先日来られた担当者によると
2月の段階で本選考経験者は実に7割・・
内定もらっている人も多く
特に理系はもう3月ではほとんど就活終了するらしい・・
まれに4月になることもあるが遅いほうらしく。
もう、その話を聞きながら
自分の会社のことよりも
「まじか・・・・」
「ムスメどうなってる・・」
と、もう頭が真っ白になりましたよ( 一一)
・・・ですよねぇ。
ちまたの方々はそうですよねぇ・・・。
いや~もうほんとにどうしたらいいんだか。
2月まではまだ言うても
公に解禁になったわけじゃないから
どうとでもなるかぁ
見守っておくかぁ
って感じでしたけど
さすがに3月に入ってますから・・
そう思うともういてもたってもいられず
かといって私に何かができるわけでもなく
あれこれムスメに言うと
反発されるだけというのもわかっているし( 一一)
本人は
会社で
「うちのムスメはなんもしてないからな~
いったいどうなってるんやろ」
とこぼしていると
会社のひとが
「そうなんですか?
M子ちゃんの周りの学生たちはどうなんでしょうね?」
と言うので
「ムスメ曰く、
周りものんびりしていて全然活動してないみたいやねん。
やっぱり環境かな~。」
と言ったら
「いや~、テスト前の勉強と同じで
みんな、『やってない』って言ってて
実はやってるパターンもあるんじゃないですか?」
って笑い話をしてたんですが
先日家に帰って
この就活エージェントの話をしていたらムスメが
なんかさ、
実はけっこう周りが就活してたみたいで
それを知ってめっちゃあせってる!
もはやいまさら、何したらいいかよくわからん!
そもそも理系での就職もあまり興味がないし・・
文系の子も受けるところを受けようかなと思うし・・
と・・・
会社のひとのご意見がビンゴ・・・!!
まじかぁ~。
みんなクララやったのね・・
(家庭教師のトライのCMで
ハイジ「夏休みの宿題やった?」
クララ「全然やってないわ!」
の会話のあと、ハイジが1人になったところで泣きながら
「(クララ)絶対やってるわ・・!!」ってやつ(笑))
そらそうでしょうよ。
ムスコもよく言ってました。
自分が留年したから
みんなES見せてくれたり
この時期何したらいいかいろいろ教えてくれたけど
一緒に就活してたら
きっとみんなこんなに自分がやってること
言ってなかったやろなって。
みんなのおかげやわって・・・。
はぁ・・・。
もうどうしたもんだか。
ほんっとに受験のときと同じです・・・
夏休み終わってから予備校入った時と・・・( 一一)
この子の性格なんでしょうか・・
普段めちゃくちゃしっかりしてるのに
どうして自分のこととなるとこうなるのか・・
謎ですけど
これがこの子なんでしょう・・きっと。
ともかく、私は、そんなあせりは見せもせず
知らん顔をしてるわけですが
まぁ100回心配するうちの1回くらいは
「就活やらんと~!」と軽く言う程度です( 一一)
なんせあまのじゃく気質ですから・・
親って
ほんまに親って
心配することが多すぎじゃないですか?
私だけですかね。
どうなるかわからんし
自分ではどうしようもないからこそ
いろいろ想像して
本当に大丈夫だろうか
人生の中で一度きりの大事な機会を逃してるんじゃないだろうか
ほんま、いろいろ考えます。
自分とは別人格やねんから
自分とは行動が違うのは当たり前やし
それを変えることもできないし
いやむしろそれを親が変えてはいけないんだろうと思いつつも
ただただ、心配でたまらない・・・。
毎日、自分のこと考えて生きていればいいのに
きっとそれが子どもにとってもいいはずなのに
なんでこんなに心配するんでしょうね・・
子どもにとってはいい迷惑やし( 一一)
と、わかっていてもね、
なんだか突然仕事が手につかなくなったり
考え込んでしまったりします・・
これが、自分の子どもじゃなけりゃ
たとえば学校に行かなくなっても
就職活度する様子がなくても
「親が心配する必要ないやん」
「子どもは別人格やねんから
自分で自分の道を見つけるよ」
「親はただ、いつも応援してればいいだけやん」
って、
本気でそう思い
アドバイスもするけれど
やっぱりわが子となるとそうはいかないのが
本当に人間の心の不思議だなと思います・・
頭では、他人にアドバイスするのと同じように思っているのに
心が心配する・・
結局、「頭で」考えていることは
自分が本当に思っていることとは違うと
そういうことなんでしょうね・・
それが理想だけど、なかなか現実はそうはいかん、
ということですね( 一一)
やっぱり、心の在り方がめっちゃ大事なんやろなって
そう思ったりします。
そんな時に必ず
単発で、尾崎先生の心理学セミナーを受講してたので
今回も久々に受けたいなぁと思って
調べてみたところ・・・・
なんと先生のセミナーは
もう終わっていたらしい・・・・・( 一一)
は~!まじか。
再開の可能性はきっとあると信じているけれど
先生は定年し、世界めぐりの旅に出るそう・・・・・
待って~先生~!!!
自力でなんとかしろっていう
神様のアドバイスやろね( 一一)
いろんなものを自分からそぎおとして
棚卸しなあかん時期のような気もしてます。
ムスメの就活気になりながらも
まずは自分を整えなくてはと
まだまだ鍛錬が足りない母であります( 一一)
ほんまに親心って、
やっかい。
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